盗聴器の見つけ方を解説! しかけられやすい場所や盗聴器の種類は?

「家の中に盗聴器があるような気がする」「盗聴器が設置されている疑いがあるので、なんとか見つけたい」と悩んでいる人はいませんか? 盗聴器は個人でもしかけることができ、プライバシーが筒抜けになってしまいます。盗聴器をしかけられた可能性があるなら、徹底的に調べましょう。

今回は、盗聴器の見つけ方を解説します。

  1. 盗聴されている可能性があるときに起こりがちなこと
  2. 盗聴器がしかけられやすい場所や種類
  3. 盗聴器を自分で見つける方法
  4. 盗聴器の発見と回収を探偵業者に依頼する方法
  5. 盗聴器を発見したら外して警察に相談する
  6. 盗聴器の見つけ方に関するよくある質問

この記事を読めば、盗聴器の種類やしかけられやすい場所などもわかるでしょう。家に盗聴器がしかけられているのではないかと悩んでいる人は、ぜひ読んでみてください。

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1.盗聴されている可能性があるときに起こりがちなこと

はじめに、盗聴されているときに身の回りで起こりがちなことを紹介します。

1-1.家の中に見慣れないものがあった

盗聴器は、コンセントタップに偽装したものや、ぬいぐるみに仕込めるほど小さいものもあります。ですから、住人にわからないように部屋の中に盗聴器を仕込むことは、難しいことではありません。「部屋に違和感を覚える」「見慣れないものが増えた」という場合は、盗聴器がしかけられている可能性があります。

1-2.テレビ・ラジオ・電話などに不具合が出だした

盗聴器は、しかけられた場所の物音を電波に変換して受信機に送る機器です。盗聴器が発信している電波の周波数によっては、家の中にある電化製品に干渉して不具合を引き起こすこともあるでしょう。また、固定電話内部にしかけるタイプの盗聴器は、電話の使用中に雑音を生じさせることもあります。

1-3.スマホ内にスパイアプリが入っている

スマホの盗難防止目的に開発された遠隔操作ができるアプリや、物音に反応して録音を開始するアプリは、盗聴に利用できます。たとえば、iPhoneを探すというアプリをインストールすれば、パソコンで所定のサイトにアクセスし、IDとパスワードを入力することで、スマホの場所がわかりスマホ内に記録された情報も見ることが可能です。スマホに用途不明で使ったこともないアプリが入っている場合は、盗聴目的かもしれません。

1-4.家の周りに不審な車や人が出没するようになった

盗聴器の電波は、最大でも50mくらいしか届かないものもあります。そのため、家の近くに盗聴器をしかけた人が会話や室内の物音を聞くために出没しているかもしれません。ですから、家の周りに不審な車や人が頻繁に現れるようになったら、盗聴されている可能性があります。

1-5.プライベートな情報が漏れている

盗聴をされれば、プライベートな情報が第三者に筒抜けになります。また、無言電話やいたずら電話が急増することもあるでしょう。このような事態になったら、盗聴されている可能性が高くなります。

2.盗聴器がしかけられやすい場所や種類

この項では、盗聴器がしかけられやすい場所や、盗聴器の種類を解説します。

2-1.盗聴器はアナログとデジタルがある

盗聴器は大きく分けてアナログとデジタルがあります。デジタル盗聴器というのは、スマホアプリを利用したり携帯電話そのものを違法改造したりしたりするものが大半です。デジタル電波は高度に暗号化されているので、電波が出ていること自体は確認できても、その内容はわかりません。ですから、デジタル盗聴器は発見が難しいでしょう。一方、アナログ盗聴器は、受信機にアナログ電波を飛ばします。アナログ電波は内容を確認することが容易なので、広帯域受信機などがあれば盗聴電波かどうかがわかるでしょう。

2-2.録音タイプの盗聴器や有線式盗聴器もある

録音タイプの盗聴器とは、ICレコーダーのように音声が聞こえたら録音を開始するものです。回収の手間がかかりますが、電波を発しにくいので見つかりにくいでしょう。有線式盗聴器は、集音マイクと録音機を組み合わせたタイプで、マイクを盗聴したい場所にしかけ、有線で録音機とつないで使用します。高性能なマイクはコンクリートの壁越しでも音声を拾うことが可能です。

2-3.偽装式盗聴器

偽装式盗聴器とは、別のものにカモフラージュされた盗聴器です。コンセントタップのほか、ペン型などがあります。目にとまっても盗聴器とわからないので、発見が遅れることがあるでしょう。

2-4.盗聴器は目が届きにくいところにしかけられる

盗聴器は、目が届かない箇所にしかけられることが多く、一例を挙げると以下のような場所です。

  • エアコンの上
  • タンスの裏
  • いす・時計・額縁・テーブルの裏
  • ぬいぐるみなどの中
  • ガスメーター・電気メーターの中(家のすぐ外の場合)

また、コンセントタップは目につきにくい場所に刺さっていたり、3つまたソケットに偽装されていたりすることもあるでしょう。

3.盗聴器を自分で見つける方法

この項では、盗聴器を自分で見つける方法やメリット・デメリットを紹介します。

3-1.盗聴器を自分で発見すれば費用がかからない

盗聴器を自分で発見すれば、費用がかかりません。また、しかけた人の心当たりがある場合、盗聴器を発見すれば即警察へ相談もできます。

3-2.自分で盗聴器を見つける方法

自分で盗聴器を見つける方法には、以下のようなものがあります。

  • 肉眼で怪しいものをチェックする:コンセントタップやUSB、ぬいぐるみの中、スマホアプリなど
  • 市販の盗聴器発見器を用いる
  • FMラジオを用いる:FMラジオと同じ周波数の電波を使ってる盗聴器なら電波の内容を確認できる。

なお、スマホ用盗聴器発見アプリは、ほぼ役に立たないという結果が出ているので利用しても意味がないでしょう。

3-3.自分で盗聴器を発見するのには限度がある

市販の盗聴器発見装置やFMラジオでは、受信できる電波に限りがあります。また、デジタル電波を拾うことはできません。さらに、盗聴器が思わぬ場所にしかけられていた場合、発見が難しいこともあります。「盗聴されている可能性はとても高いけれど、盗聴器が発見できない」場合は、業者を利用しましょう。

4.盗聴器の発見と回収を探偵業者に依頼する方法

この項では、盗聴器の発見と回収を探偵業者に依頼する方法と注意点を紹介します。

4-1.探偵業者では盗聴器の調査を行ってくれる。

アヴァンスをはじめとする探偵業者では、盗聴器の調査を請け負っています。盗聴器発見を請け負っている業者は探偵業者以外にもありますが、最も実績とノウハウを持っているのが探偵業者であり、信用できるところも多いでしょう。

4-2.探偵業者はインターネットで探すと便利

現在はサイトを開設し、相談の申し込みまで行える探偵業者も増えています。ネットを利用して、最寄りの探偵業者を探して比較してみましょう。なお、優良な探偵業者は必ず事務所を構え、事務所の住所がある自治体の警察に「探偵業の届け出」を出しているはずです。サイトにも届け出番号が記載されているので、確認しましょう。サイトに届け出番号がなく、相談を申し込んだら喫茶店などを相談場所として指定するような業者は除外してください。

4-3.無料相談を利用してみよう

探偵業者によっては相談は無料というところもあります。まずは相談してみて、調査をすすめられたら、あらためて調査の内容や費用の相談をしてもいいでしょう。盗聴器の発見調査は3万円台~というのが相場です。

5.盗聴器を発見したら外して警察に相談する

盗聴器を発見したら、外した上で警察に相談しましょう。ただし、電化製品に組み込むタイプの盗聴器は電気工事士の資格がないと取り外せません。探偵業者の調査員が資格を持っている場合、発見調査とともに撤去を行うこともできます。また、盗聴器は証拠になるので勝手に処分してはいけません。探偵業者に、このまま盗聴器をしかけた人の調査を依頼することも可能です。

6.盗聴器の見つけ方に関するよくある質問

この項では、盗聴器の見つけ方に関する質問を紹介します。

Q.いきなり「お宅に盗聴器がしかけられている可能性があります」と業者が訪ねてきましたが、詐欺ですか?
A.その可能性はあります。また、家の中に入れる前に業者名と電話番号を聞き、ネットで調べてみましょう。まともな業者ならば情報が出てきます。

Q.盗聴器が発見されたら、引っ越した方がいいですか?
A.その方が安全なこともあります。

Q.自宅以外はどんな場所に盗聴器はしかけられやすいでしょうか?
A.会社にしかけられるケースも珍しくありません。

Q.どのような盗聴器ならば自分で外せますか?
A.電化製品の中に組み込まれていないものや、電池などで動くものならば大丈夫です。

Q.探偵業者でも発見できない盗聴器はありますか?
A.個人でしかけたものならば、まず発見できるので心配はいりません。

まとめ

今回は、盗聴器の見つけ方について解説しました。現在、盗聴器の売買は合法です。ですから、軽いいたずら気分で盗聴器を設置する人もいます。しかし、放っておくとプライバシーが保てません。おかしいなと思ったら探偵業者に相談して、盗聴器の調査をしてみましょう。