夫に嫌われた…どうすればいいの?嫌われる理由と対処法とは?

大好きな夫から嫌われると本当にショックです。
できるなら、いつまでも仲良く一緒に生活していきたいでしょう。
不仲が続けば続くほど「離婚」につながってしまいます。
そこで、夫に嫌われる理由や嫌われた場合の対処法、夫婦仲を修復するコツについて説明しましょう。
夫に嫌われた…と不安になっている方はぜひ参考にしてください。

  1. 夫に嫌われる理由
  2. 夫に嫌われた場合の対処法
  3. 夫婦仲を修復するコツ
  4. まとめ

1.夫に嫌われる理由

人によって相手を嫌う理由はさまざまでしょう。
夫に嫌われたと落ちこみがちですが、大切なのは嫌われた「理由」を知ることです。
理由を把握しておけば夫婦仲が修復できるきっかけが生まれます。
それでは、夫に嫌われる理由を一緒にチェックしていきましょう。

1-1.女性らしさや恥じらいがなくなった

付き合っていたころは、お互い初めてのことばかりでドキドキしっぱなしです。
できるだけ相手に嫌われないよう、身だしなみや振る舞いに細心の注意をはらっていたと思います。
しかし、結婚生活が長くなればなるほど、相手の存在に慣れるでしょう。
そばにいることが当たり前になった結果、女性らしさや恥じらいが自然となくなります。
たとえば、目の前でゲップをする、言葉づかいが汚くなるなど恋人時代には見せなかった嫌な一面を見たときです。
男性は恋人時代とのギャップに困惑します。
そして、女性らしさや恥じらいがなくなった妻についていけなくなるのです。愛(いと)しい気持ちもなくなってしまうでしょう。
夫婦仲を維持するためにも“女性らしさ”は忘れないでください。

1-2.性格がきつくなった

結婚してから喧嘩が増えたという夫婦は非常に多いです。
喧嘩はお互いの気持ちを素直に言い合える関係になった証拠にもなります。
しかし、顔を見るたびに喧嘩になっていると精神的な負担になるでしょう。
自然とお互い避けるようになり男性は浮気に走ってしまいます。
人を嫌いになるのは、誰でも“きっかけ”があるものです。
夫が妻を嫌いになる理由には、「結婚してから性格がきつくなった」「わがままになった」内容もあります。
夫にとって家庭は癒やしの場所にならなければなりません。
仕事で疲れたのに帰宅しても喧嘩になるのなら、ストレスがたまってしまいます。
夫婦仲もさらに悪化することになるでしょう。
育児や家事と妻の役割はたくさんありますが、夫をねぎらう、思いやる気持ちが大切です。

1-3.相手に拒否された

恋人時代とは態度が変わったなど理由はさまざまです。
態度だけでなく、相手に拒否されたことがとてもショックで不仲になったケースもたくさんあります。
夫婦になると夜の営みやスキンシップがより多くなるでしょう。
最初は受け入れていても、出産をきっかけに営みを拒否する妻に気持ちが冷めるケースがあります。
男性にとって自分を拒否されたという事実が想定外なのです。
しかし、男女では体のつくりが違います。女性は妊娠中・産後のホルモンバランスが乱れるものです。
性欲がなくなる、イライラしやすくなるなど精神的な不調も出てきます。
男性は自分を受け入れてくれなかった=嫌われたと意識する人がほとんどです。
よって、まずはお互いの気持ち、体を理解していかなければなりません。

2.夫に嫌われた場合の対処法

2-1.家庭を夫の憩いの場にする

夫に嫌われたときの対処法は「家庭を憩いの場にすること」です。
妻を嫌っている夫は、家庭が大きなストレスになっています。
なぜなら、家庭では常に妻と顔を合わせているからです。
今まで夫に対してどんな態度を取ってきたのか見直してみてください。
きつくあたっていたのなら優しく接する、夫を気遣うなど態度で示すことが大切です。子どもがいる家庭ではつい子ども中心の生活になってしまいます。
子どもばかり構うことで男性は寂しさを感じるものです。
夜は夫婦2人だけの時間をつくる、たまには2人きりのデートを楽しむなど夫婦の時間を増やしていきましょう。
夫にとって居心地のいい家庭をつくることが大切です。

2-2.女性らしさを大切にする

毎日忙しさのあまり、女性らしさを忘れていませんか?
女性なら誰しも常にキレイでいたいと思いますよね。
たとえ、存在が当たり前になっている夫の前でも女性らしさを忘れてはいけません。
出かけるときはメイクをする、女性らしい服装をする、女性らしい振る舞いを心がけるなど自分でできる対策はたくさんあります。
男性にとってだらしない女性は魅力的に映りません。
男性にはない女性らしい部分があるからこそ、いつまでも愛し続けることができます。ゴムがよれよれの下着、シワがついている洋服など、まずは身につけるものから気を遣ってみてはいかがでしょうか。
身だしなみを女性らしくするだけでも男性は心がときめきます。

3.夫婦仲を修復するコツ

3-1.生活環境を整える

夫が妻を嫌う理由には「部屋が汚い」点もあります。
男性は仕事が忙しくなると身のまわりのことがおろそかになりがちです。
よって、妻には自分を支えてほしいと願っています。
夫婦仲が悪くなったとしても、常に夫を支え続けてください。
たとえば、夫の仕事が忙しいときは身のまわりをサポートする、栄養バランスの整った食事をつくる、お風呂をわかすなどできることはたくさんあります。
そして、居心地のいい生活環境に整えていきましょう。
現在、部屋が汚くなっているのなら整理整頓をしてください。
部屋を片づけキレイにするだけでも住みやすい環境に整えることができます。
疲れている夫の疲れやストレスも軽減できるでしょう。
また、快適な生活環境は夫の浮気防止にもつながりますよ。

3-2.相談ができる人を見つける

夫を愛している気持ちからつい余計なことに首をつっこんでいませんか?
不仲になると、どうしても浮気を疑ってしまいがちです。
「今日はどこに行っていたの」「何をしていたの」と追及すればするほど、夫もストレスがたまってしまいます。
いずれ、妻に何も話さなくなるでしょう。余計に関係が悪化するだけです。
聞き出したい気持ちを抑えて、夫を信じる気持ちを持ってください。
相手を一途(いちず)に信じ続けることはとても大切です。
ただし、女性も精神的ストレスがたまっていきます。
女性は誰かに話しをすることでストレスが解消できるものです。
よって、信頼できる家族や友人に相談してみてください。
なかなか話しができない場合は探偵事務所に相談するといいでしょう。
探偵事務所では夫婦関係や浮気問題などさまざまな内容の相談を受けつけています。
実績がある探偵事務所ほど適切なアドバイスをしてくれるでしょう。
1人で悩まず、誰かに相談することで夫婦仲の改善にもつながりますよ。

4.まとめ

夫に嫌われる理由や嫌われたときの対処法、夫婦仲を修復するコツについて説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
人を嫌うときは何かしら“きっかけ”があるものです。
夫が妻を嫌う理由は絶対あります。
夫婦仲を修復するためにも、なぜ夫から嫌われているのか「理由」をつかんでください。
理由がわかれば改善のポイントがわかります。
そして、日ごろから夫に対する振る舞いや態度も改善しなければなりません。
お互い一緒にすごす時間をつくりながら、本当の気持ちを確認し合っていきましょう。また、夫との関係にストレスを感じている人は誰かに打ち明けてください。
今の気持ちを誰かに話すことで心が楽になりますよ。