逃げ癖がある夫にうまく対処する方法は? どうすれば話し合えるの?

逃げ癖とは、都合が悪くなると黙ったりしらばっくれたりして現実を直視しない行動のことを指します。身近にこのようなことをくりかえす人がいると、話し合いがなかなか進まず、イライラするでしょう。

今回は、そんな逃げ癖を持つ夫の対処法をご紹介します。逃げ癖は、ときとして本人も意識しないうちに起こることがあるのです。ですから、正面から切りこんでいくのではなく、根回しも必要。夫としっかりと話し合いたい方はぜひこの記事を読んでみてくださいね。

  1. 逃げ癖とは何か?
  2. 逃げ癖がある人の特徴は?
  3. 逃げ癖がある人と話し合う際の対処法
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1.逃げ癖とは何か?

逃げ癖とは何か面倒なことが起こった場合、解決するために話し合ったり行動を起こしたりせず、時間が過ぎ去るのをひたすら待っていることです。実際に遠くへ逃げてしまう方もいますが、社会人の場合は話し合いの場を設けても黙ったままだったり、理由をつけて出席しなかったりするでしょう。そうやってほとぼりが冷めるのを待っているのです。

時間が解決してくれる問題ならば、それも解決方法のひとつでしょう。しかし、夫が浮気をして、そのことについての話し合いなど時間が解決してくれない問題を話し合いたいときなどは、非常に厄介です。妻はまず、夫に話し合いの席につかせるところから力を使わなくてはなりません。

逃げ癖がある人との話し合いは大変そうですね。
はい。まずは話し合いのテーブルにつかせる算段をつけなければなりません。

2.逃げ癖がある人の特徴は?

では、逃げ癖がある人とは実際にピンチにおちいったとき、どのような行動を取るのでしょうか? この項では、その一例をご紹介します。

2-1.ひたすら黙る

逃げ癖がある人が、最も取りやすい行動です。どんなに怒られてもひたすら黙って言い訳もしません。一見すると深く反省しているように思えます。しかし、本人はただ時間が過ぎるのを待っているだけなのです。

人は、いつまでも怒り続けることはできません。逃げ癖がある人にとっては、怒られなくなることと問題の解決はイコールなのです。そして、自分の行いを反省することもありません。そのため、何度も同じ過ちをくりかえすでしょう。

2-2.ほかのことを言い訳にして話し合いの席につかない

仕事や趣味、さらに体調を言い訳にして話し合いの席につこうとしない人もいます。そうやって、相手があきらめるのを待っているのです。相手が何も言わなくなったり話し合いを放棄したりすれば、逃げ癖のある人にとってはそれが問題の解決になります。そのため、問題について何も言わなくなったとたん、元のように接してくる人も少なくありません。

2-3.問題をなかったことにしてしまう人もいる

逃げ癖がひどくなると、問題自体を何とかしてなかったことにしようとします。たとえば、逃げ癖がある人が浮気をして、それを妻に問い詰められたとしましょう。すると、「浮気をした証拠がない」「本当に自分だと断言できるのか」「そっくりさんだ」「自分を落とし入れようとする人の罠(わな)にはまった」と言い訳をします。

どれほど証拠をそろえても、罪を認めようとしないでしょう。さらに、「自分に浮気をさせたのは、妻が自分をかまってくれなかったからだ」と責任を他人になすりつけます。話しているうちに自分のうそを信じ込んでしまう人もいるでしょう。

一方、話しをしている人は大変です。どんなに証拠を突き付けても認めないのですから、しまいには「もういい」と思ってしまうかもしれません。しかし、それこそ逃げ癖のある方も思うつぼなのです。そうやって話し合いをうやむやにしてしまえば、問題自体が「なかったことになってしまう」と思っている人もいます。

話し合いのテーブルについても非を認めない人もいるんですね。
だからこそ、言い逃れができない証拠をつかんでおくことが大切になります。

3.逃げ癖がある人と話し合う際の対処法

では、このような人ときちんと話し合うにはどうすればよいのでしょうか? この項では、その方法の一例をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

3-1.逃げ場を潰していく

逃げ癖がある人は嫌なことがあると、その場から逃げられるものに依存する傾向があります。浮気をした場合は家庭から逃げて仕事に依存するかもしれません。また、浮気相手のところに転がりこんで、帰ってこなくなる可能性もあります。このような場合は、逃げ場所を潰していくことから始めましょう。

浮気されたことを弁護士などの法律家に相談し、話し合いの場を設定してもらいます。必要とあれば、夫の両親や職場にも理由を話しましょう。できればこっそりと浮気を解決したいという方には不向きな方法ですが、相手は逃げ場があるかぎり、話し合いの席にはつきません。腹をくくりましょう。

3-2.逃げたらペナルティがつくようにする

逃げ癖がある人は、逃げ場所を潰されると今度は新しい逃げ場所を作ろうとします。浮気相手のところにも職場にも逃げ場がないと分かれば、友達のところに転がりこむかもしれません。これではきりがありませんので、逃げたらペナルティをつくようにしましょう。

たとえば、浮気の証拠を押さえておき慰謝料請求をするのも効果的です。相手が逃げ回っても、法律が認めれば慰謝料を払わなければなりません。また、職場の上司などに話し合いの席につくようにいさめてもらうのもよいでしょう。社会人ならば、仕事を無くしては生きていけません。「逃げても無駄だ」と理解させることが大切です。

3-3.自分の取るべき道をはっきりさせておく

逃げ癖がある人は、逃げることで今まですべての問題を解決してきたつもりになっています。ですから、それ以外の解決方法をしりません。「話し合ってふたりの進むべき道を決める」などということは期待しない方がいいでしょう。相手の浮気が発覚した時点で、自分がどうしたいのか決めてください。

やり直すにしろ離婚して新しい道を進むにしろ、自分が取りたい道を相手に示して同意をもらうのです。相手がそこでも逃げてしまえば、もう放っておきましょう。相手は同意したものと考えて、自分が進むと決めた道を進んでください。

3-4.慰謝料や養育費は一括でもらう

逃げ癖がある人は、後先考えずに苦しいことから逃げます。そのため、養育費や慰謝料の支払いが負担だと思うと、すぐにそこからも逃げてしまうでしょう。何年もかけて慰謝料を分割払いしてもらうのは、得策ではありません。借金をしてもらっても、一括で受けとりましょう。

ちなみに、離婚しなくても慰謝料は請求できます。夫の逃げ癖を本気で何とかしたいと考えているならば、ぜひ請求しましょう。夫が逃げても何の解決にもならないと実感すれば、逃げ癖も改善するかもしれません。

逃げられないようにするか、逃げても問題ないようにして話し合いをすることが大切なんですね。
はい。焦らずに準備を整えましょう。

おわりに

今回は、逃げ癖がある夫への対処法についてご紹介しました。逃げ癖がある人は、逃げることで人生の問題を乗り越えたつもりになってきた人です。そのため、何かあるとすぐに逃げることで、問題を解決した気になりやすいでしょう。中には、家庭に問題が発生したら、浮気することで心の平安を取り戻し問題が解決した気になってしまう人もいるのです。

「浮気をした理由を聞いてみたけれど、宇宙人としゃべっているようで、相手の言い分が理解できない」という場合は、相手に逃げ癖があるケースが多いでしょう。そのため、問題を解決するためには相手の意見を求めてはいけません。自分でどんどんやりたいことやるべきことを決めて、相手には同意だけを求めてください。少しでも複雑な選択をさせようとすると、相手は逃げます。「逃げても無駄だ」と相手に分からせながら、短期間での解決を目指しましょう。