盗聴器対策は? 自分で見つける方法や調査を依頼するポイントも

「自分の家に盗聴器が仕掛けられているかもしれない」「どうすれば盗聴器を見つけることができるのか?」など、盗聴器対策で悩んでいる方は多いでしょう。自分は大丈夫と思っていても、いつの間にか盗聴器が設置され盗聴されていたという事例もあります。盗聴器対策を徹底させるためには、仕掛けられるリスクをきちんと把握しておかなければなりません。

本記事では、盗聴器を仕掛けられるリスクや対策などを解説します。

  1. 盗聴器が仕掛けられるリスクと設置されやすい場所
  2. 盗聴器を自分で見つける方法は?
  3. 盗聴器の調査を依頼するには?
  4. 盗聴器が見つかったときの対処法
  5. 盗聴器に関してよくある質問

この記事を読むことで、盗聴器を自分で見つける方法や調査を依頼するポイントなどが分かります。気になっている方はぜひ参考にしてください。

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1.盗聴器が仕掛けられるリスクと設置されやすい場所

まずは、盗聴器が仕掛けられるリスクと、設置されやすい場所をチェックしておきましょう。

1-1.前の住人が盗聴器を設置

自宅に人を招いたことがないという方でも、盗聴器が設置されていたというケースがあります。それは、前の住人が設置していた盗聴器であることが分かりました。このようなケースがあるため、家に誰もあがらせたことがない=安心というわけではありません。前の住人が盗聴器を設置しているケースもあるため、「おかしいな……」と違和感を覚えたときは疑いを持っておいたほうがいいでしょう。

1-2.盗聴を疑うケースはさまざま

「盗聴されている……」と感じるケースは本当にさまざまです。主なケースとしては、以下のような予兆があります。

  • 知り合いからプレゼントや置物をもらった
  • 外出している間に誰かが侵入した形跡がある
  • 自宅で家族や知人と会話した情報を他人が知っている
  • 購入したり設置したりした覚えのない電源タップが刺さっている

上記の予兆にいくつか当てはまる場合は、盗聴器が設置されている可能性があります。どのようなときに盗聴を疑いやすいのか、改めて状況整理をしてみましょう。

1-3.盗聴器が仕掛けられやすい場所をチェック!

自分が思ってもみなかった場所に盗聴器が設置されていることもあります。盗聴器が仕掛けられやすい場所としては、主に以下のとおりです。

  • コンセント内部
  • 三又コンセント
  • モジュラーコネクター
  • ぬいぐるみ・フィギュア
  • USBケーブルやUSBメモリー
  • 延長コード
  • 照明器具
  • タンスの裏
  • エアコンやテレビなどのリモコン
  • 置き時計・壁掛け時計
  • 電卓

2.盗聴器を自分で見つける方法は?

ここでは、盗聴器を自分で見つける方法をいくつか紹介します。

2-1.異変がないか自分の目で確かめる

1番簡単な方法は、部屋に異変がないか・見知らないものが置いていないか自分の目で確かめる方法です。前述したように、自分で設置した覚えのない電源タップが付いていたり、買った覚えのない置物があったりする可能性があります。最近もらったプレゼントの中にも、盗聴器が仕掛けられている可能性もあるでしょう。ただし、自分の目で調べる方法には限界があるものです。エアコン・照明器具・家具の中などに設置されている盗聴器は、素人では見つけられないでしょう。

2-2.市販の盗聴器発見機を活用する

インターネット通販やホームセンター等で販売されている盗聴器発見機を使う方法もあります。市販の盗聴器発見機といっても、数千円から数万円まで多種多様です。業務用の盗聴器発見機ほど値段が高く、小さめの盗聴器が発見できる可能性があります。コンパクトサイズの盗聴器発見機を使う方もいますが、高性能な盗聴器はなかなか見つけることができません。盗聴器発見機を使えば、すべての盗聴器が見つけられるわけではないので注意してください。また、自分では除去できない場所に盗聴器が仕掛けられている可能性もあります。

2-3.FMラジオを使う

盗聴器を自分で見つける方法として、FMラジオを使うやり方があります。ラジオを使って盗聴器の有無を確認する方法は有名ですよね。ラジオを使って盗聴器を見つける方法には、音が出るものとFMラジオが必要になります。音が出るものとしては、スマホで音楽を流したり、テレビやパソコンを使ったりするといいでしょう。音が出るものから音を出して、同じ空間でFMラジオの電源を入れてください。そして、FMラジオの周波数帯が低いMHzからゆっくりとあげていきましょう。そのときにFMラジオから空間で流している音が出ていれば、盗聴器が存在している証拠です。

3.盗聴器の調査を依頼するには?

ここでは、盗聴器の調査を依頼する方法を解説します。

3-1.探偵事務所に調査を依頼する

探偵事務所の中には、盗聴・盗聴器の発見調査を行っているところがあります。実績のある探偵事務所に依頼することで、スピーディーに盗聴器の有無や仕掛けられている場所を見つけることができるでしょう。基本的に、依頼された探偵事務所は、盗聴器の設置が疑われている場所に出向き、盗聴器の発見と撤去を行います。素人が見逃しやすい盗聴器を見つけることができますし、なかなか除去できない場所でも撤去してくれるので、安心して生活が送れるようになるでしょう。無料相談を受け付けている探偵事務所もあるため、不安や悩みを打ち明けてみてください。

3-2.専門家が行う盗聴・盗聴器発見調査

専門業者が行う盗聴・盗聴器発見調査は、これまでの実績を踏まえた上で、専門の発見機を使いながら盗聴器を見つけることになります。最近は、さまざまな場所で盗聴器が販売されているでしょう。基本的に、盗聴器には規制がないので低価格のものから気軽に購入でき、販売数は年々増加している状態です。さらに、盗聴器の小型化や多様化が進んでいることもあり、素人では発見が難しくなっています。そのような盗聴器でも専門家であれば見逃さず、仕掛けられている場所を見つけることができるのです。

3-3.盗聴・盗聴器発見調査の費用は約30,000円~

探偵事務所や調査内容などによって異なりますが、盗聴・盗聴器発見調査の費用は約30,000円~です。探偵社アヴァンスの場合は、1部屋ごとの料金設定もあります。1部屋(12畳・20㎡まで)につき10,000円~の調査が可能です。探偵社アヴァンスでは、明確な料金体系を設定しているので、費用で悩んでいる方はぜひ無料見積もりをご依頼ください。無料相談も受け付けています。

3-4.探偵事務所選びのポイントをチェック!

どの探偵事務所に依頼すべきか悩んだときは、以下のポイントに注目するといいでしょう。

  • 探偵業の許可を取得しているか
  • 調査員の対応が丁寧でスピーディーか
  • どのような相談にも親身になって話を聞いてくれるか
  • 無料相談や無料見積もりを受け付けているか
  • 料金体系が明確になっているか
  • 見積書の内容が具体的に記載されているか
  • ホームページ等で調査内容などが記載されているか
  • 実際に依頼した人の口コミや評判がいいか

上記のポイントを踏まえた上で、複数の探偵事務所を比較することをおすすめします。複数を比較することで、悪徳業者が見極めやすくなるでしょう。

4.盗聴器が見つかったときの対処法

ここでは、盗聴器が見つかったときの対処法をいくつか紹介します。

4-1.リアクションをしない

盗聴器を見つけると「あっ本当にあった!」「これかもしれない」など、つい言葉を発してしまうと思います。けれども、そこで盗聴器を見つけたという言葉を発してしまうと、仕掛けた犯人に気づかれてしまう恐れがあるので注意してください。たとえ、盗聴器を見つけたとしても、発見したことをあからさまに示さないようにすることが大切です。盗聴器を見つけられたと思った犯人が、新たに盗聴器を設置したり、迷惑行為をエスカレートさせたりする恐れがあります。特に、元恋人やストーカーが設置した盗聴器は、彼らの行動がエスカレートし状況悪化につながるでしょう。

4-2.盗聴器をすぐに取り外すのはNG

盗聴器を見つけた瞬間、すぐに取り外したい・撤去したい気持ちがこみ上げてくると思いますが、すぐに取り外すのはNGです。自分で撤去してしまうと、盗聴器が仕掛けられていたという事実が消えてしまうことになります。証拠として残すことも大切なので、発見したらそのままの状態にしておきましょう。また、取り外してしまった結果、盗聴器を仕掛けた犯人の痕跡が消えてしまう恐れもあります。盗聴器には犯人の指紋などが残されているケースもあるため、盗聴器に触らず、できるだけそのままにしておきましょう。

4-3.警察や専門家に相談する

盗聴器を見つけたら自分で対処するのではなく、警察や専門家に相談することが大切です。前述したように、元恋人からストーカーされている場合は、重大な事件に発展する恐れがあります。念には念を入れて、警察や専門家に連絡する場合も部屋の外でするように心がけてください。部屋の中で連絡してしまうと、その通話内容も犯人に盗聴されてしまうことになります。盗聴器を見つけたらまずは落ち着き、盗聴の原因を探り、警察や専門家に相談するのがおすすめです。

5.盗聴器に関してよくある質問

盗聴器に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.盗聴器を放置するのは危険か?
A.「自分で撤去できないならそのままにしよう」と盗聴器を放置するのは非常に危険です。盗聴器を付けたまま放置してしまうと、事態がどんどん悪化してしまうことになります。たとえば、ゆすりが目的で盗聴器が仕掛けられた場合、自分の秘密ごとがバレてしまった結果、「バラされたくなければお金を用意しろ」と恐喝されてしまう恐れがあるからです。危険な目にあわないためにも、盗聴器を見つけたらすぐに行動を起こして対処しなければなりません。

Q.盗聴器を仕掛けた犯人を探す方法は?
A.盗聴器を仕掛けられた原因に心あたりがないか、周囲の状況や人間関係を洗ってみるといいでしょう。原因を推測することで仕掛けら犯人の特定に近づきます。けれども、1人で犯人を見つけるのはどうしても先入観が入ってしまうので困難です。一度、客観的な視点を入れてみたり、専門家に相談したりすることをおすすめします。よく、身近な人に相談する方がいますが、実は身内が犯人だったというケースもあるので注意が必要です。

Q.アプリでも盗聴器は見つけることができるのか?
A.盗聴器発見アプリを活用する方がいますが、アプリでは見つけられる盗聴器に限界があります。安易な盗聴器であればアプリでも見つけることができるでしょう。けれども、高性能の盗聴器や小型化された最新式のものは、アプリで見つけることができません。徹底して盗聴器の有無を確認したいのであれば、自分で調べるのではなく、専門家に調査を依頼したほうがいいでしょう。そのほうが徹底して盗聴器を見つけることができ、安心して生活できます。

Q.警察に被害届を出すとどうなるのか?
A.犯罪に巻き込まれたことを知らせることができるため、捜査する必要があるか警察が判断します。事件性があると判断されれば、本格的な捜査が始まるでしょう。そして、捜査の結果、犯人が特定できれば逮捕してもらえます。他人の電話線を遮断したり改造したりして盗聴器を仕掛けると有線電気通信法違反になりますし、他人の家にあるものを改造すると器物損壊罪とみなされるでしょう。ただし、警察が動いてくれない可能性もあります。

Q.探偵事務所に依頼する際の注意点は?
A.どのような方法で盗聴器の有無を調べてくれるのか・調査費用にいくらぐらいかかるのかなど、入念な確認が必要です。また、書面でしっかりと調査内容や費用を提示してくれるかどうかも確認してください。口約束の探偵事務所は悪徳業者の可能性があり、後で高額な費用を請求する恐れがあります。

まとめ

盗聴器は思いがけない場所に仕掛けられていることが多く、素人ではなかなか見つけられません。目視や盗聴器発見機などを使って自分で調べることもできますが、徹底して盗聴器を見つけたい方は専門家に依頼したほうがいいでしょう。探偵事務所の中には、盗聴器の発見調査を行っているところがあるので、ぜひ一度チェックしてみてください。なるべく実績のある探偵事務所に依頼すれば、スピーディーかつ迅速に盗聴器が発見でき、撤去してくれます。