探偵の料金相場はいくら? 主な内訳&悪質業者の手口を詳しく解説!

「探偵に調査を依頼したいけど、具体的な料金相場が分からない」「探偵の料金相場を知ってから調査を依頼したい」とお考えではありませんか? たとえば、パートナーが浮気している証拠をつかみたいなどにより、探偵に調査を依頼したいこともあるでしょう。しかし、探偵の料金相場は分かりづらいことが多く、トラブルも多発しています。思わぬ被害を防ぐためにも、探偵に依頼する前に料金相場を知っておきたいですよね。

そこで今回は、探偵の料金相場について詳しく解説します。

  1. 探偵の料金相場はどれぐらい?
  2. 探偵の調査費用の内訳は?
  3. 悪質な探偵の手口に注意しよう
  4. 信頼できる探偵を選ぶポイント
  5. 探偵の料金相場に関するよくある質問

この記事を読むことで、探偵の料金相場や信頼できる探偵を選ぶコツなどがよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

探偵への調査依頼を検討している方はこちらもチェック!

1.探偵の料金相場はどれぐらい?

最初に、探偵の料金相場を調査内容ごとに見ていきましょう。

1-1.浮気調査・不倫調査

浮気調査や不倫調査は、時間単位もしくはパック料金での契約が一般的です。具体的な料金相場は、以下を参考にしてください。

  • 時間単位の料金一例(スタッフ1人×1時間):7,500~15,000円程度
  • パック料金の一例(4日16時間の場合):200,000~350,000円程度

なお、パック料金の場合は、探偵によって料金に含まれる内容が異なります。詳しくは、探偵に確認してください。

1-2.結婚調査・人物信用調査

結婚相手などの素性を調べる場合は結婚調査、特定の人物の素性を知りたいときは人物信用調査を依頼することになります。それぞれの料金相場は、以下を参考にしてください。

結婚調査

  • 信用調査(借金や破産歴の調査など):70,000~10,000円程度
  • 結婚調査1(釣書の確認調査):150,000~300,000円程度
  • 結婚調査2(結婚調査1に+本人と家族の風評調査):200,000~400,000円程度

人物信用調査

  • 指紋鑑定(簡易鑑定・正本付き):130,000~180,000円程度
  • 指紋鑑定(本鑑定・正本付き):300,000~500,000円程度

1-3.家出人・所在調査

家出人や特定の人物の所在調査を依頼する場合、調査難易度によって料金相場が異なります。詳しくは、以下を参考にしてください。

家出人調査

  • 氏名・生年月日など情報が多い:50,000円程度~
  • 氏名以外の情報が多い:60,000円程度~
  • 氏名・生年月日以外の情報がほぼない:80,000円程度~
  • 氏名以外の情報がほぼない:120,000円程度~

所在調査

  • 氏名・生年月日など情報が多い:120,000円程度~
  • 氏名以外の情報が多い:150,000円程度~
  • 氏名・生年月日以外の情報がほぼない:180,000円程度~
  • 氏名以外の情報がほぼない:200,000 円程度~

1-4.盗聴器・盗撮器の発見調査

最近増えているのが、盗聴器や盗撮器の発見調査です。具体的な料金相場は、以下をご覧ください。

  • 基本料金:20,000~50,000円程度
  • 1部屋(12畳程度まで):10,000~20,000円程度

なお、複数の部屋から盗聴器や盗撮器が発見された場合は、部屋数分の料金が必要になります。

1-5.そのほかの料金相場

そのほかの調査の料金相場については、以下を参考にしてください。

借金調査

  • サラ金・信販・クレジットの借り入れ調査:50,000~100,000円程度

車両調査

  • 普通自動車:70,000~90,000円程度
  • 大型自動車:80,000~100,000円程度
  • 軽自動車:90,000~110,000円程度
  • バイク:90,000~110,000円程度

上記以外の調査を希望する場合は、個々の状況によって調査内容および調査期間が大きく異なります。詳しくは、探偵に相談し見積もりをもらって確認してください。

2.探偵の調査費用の内訳は?

探偵の調査費用の内訳について、詳しく見ていきましょう。

2-1.事前調査費

多くの探偵では、調査費用の内訳に事前調査費を計上しています。事前調査費とは、本調査を効率よく進めるためのものです。具体的には、以下のようなことを行います。

  • 依頼者からの提供情報の分析
  • ターゲットとなる人物の基本調査
  • 調査地域の下見
  • 調査方法の検討および準備

2-2.車両交通費・ガソリン代

探偵の調査には、車両交通費が必要になります。特に、都心部ではバスや電車などの公共交通機関を利用することが多くなるでしょう。車両交通費は、調査を進めるために必要不可欠なものであり、実費請求となるケースが多くなります。なお、電車などで座席の等級がある場合は、普通席での請求が基本です。また、レンタカーを使用した場合も、レンタル費用のほかにガソリン代を実費請求されることになるでしょう。

2-3.機材費

探偵では調査に専用機材を使用することから、費用の内訳に機材費が計上されます。機材費に当てはまるのは、以下のような機器の使用料です。

  • ICレコーダー
  • 一眼レフカメラ
  • デジカメ
  • ビデオカメラ
  • 小型CCDカメラ
  • 無線機
  • 盗聴電波の受信器

機材費については、使用した機材・数量に関係なく一律の金額で計上することもあります。

2-4.写真現像費

写真現像費も、調査費用の内訳の一つです。証拠現場を収めた写真は、客観性が高いといえます。しかし、第三者による改変が不可能であることを証明するため、現像するのが一般的です。撮影および現像された証拠写真は、調査報告書に添付されることになります。なお、スマホやデジカメなどで撮影した証拠写真の場合、デジタルデータのままでは改変が可能という理由から、証拠として不十分になることがあるので注意してください。

2-5.調査報告書作成費

調査報告書作成費も、調査費用の内訳でよくある項目です。探偵に調査を依頼すると、調査が終わった後に調査報告書を作成することになります。探偵によって書式や記載内容はまちまちですが、一般的には冊子にまとめることが多いでしょう。なお、調査報告書には、現像済みの証拠写真や動画ファイル入りのメモリーカードが添付されるのが基本です。

2-6.出張費

探偵の対応エリア外で調査を進める必要があるときは、出張費として費用計上されます。たとえば、首都圏を中心に活動している探偵が、依頼者の希望によりターゲットの出張先で調査する場合などです。出張費については、調査員の人数×実際に活動した時間をかけ合わせて算出されることが多いでしょう。もしくは、活動時間に関係なく、調査員の人数×調査日数で算出された金額を請求されることになります。

2-7.そのほかの内訳

そのほかにも、調査方法によっては以下のような内訳で費用を計上されることがあります。

  • 飲食店での飲食代
  • テーマパークの入園料
  • ホテルなどの宿泊費

3.悪質な探偵の手口に注意しよう

悪質な探偵の被害に遭わないためにも、実際にどんな手口を使用することが多いか確認しておきましょう。

3-1.簡単な相談や見積もりだけでも有料になる

悪質な探偵は、とにかく目先の利益を取ろうと必死です。たとえば、多くの探偵で無料としている簡単な相談や見積もりだけでも有料にして、少しでも利益を取ろうとします。悪質な探偵は、調査精度が低い割に高額なため、リピーターがほとんどいません。また、紹介や口コミによる契約もほぼないため、経営状況が悪いのも特徴です。たとえ数千円でも取れるものは取ろうという方針のため、余計に正式な調査依頼につながりません。

3-2.パック料金のはずが何かとオプション費用を上乗せされる

悪質な探偵は、安価なパック料金で契約させておきながら、何かと理由を付けてオプション費用を上乗せしてくるので注意しましょう。パック料金のプランを見てお得だと感じて契約しても、調査に必要だからと勝手にオプション費用を上乗せするのが手口です。結果的に、膨大な金額を支払うことになりやすいので気を付けてください。相場と比較して激安過ぎるパックプランには、必ず理由があるものです。

3-3.簡単な相談だけでも個人情報に深入りしてくる

本契約するか分からないのに、個人情報に深入りしてくる探偵は悪質と判断してください。探偵の調査では、依頼者の個人情報に深入りすることが多いのは事実ですが、あくまでも正式契約後かつ契約期間内に限ります。最初から依頼者の個人情報を不必要に知りたがるような探偵では、到底信頼できません。それに、依頼者の個人情報を外部に流出させている可能性も残ります。最初の段階で違和感を覚えたら、契約してはいけません。

3-4.破格の料金プランをうたいながら高額なプランに誘導する

悪質な探偵の手口でよくあるのが、破格の料金プランをうたいながらも、結局高額なプランに誘導するパターンです。予算より安く依頼できるならと相談しているうちに、調査の難易度が高いなどの理由で、高額なプランの契約をすすめられます。予算をオーバーするからと渋ると、強い言葉や態度で強引に契約しようとすることもあるので注意してください。

3-5.事務所の所在地や連絡先を明かさない

悪質な探偵は、事務所の所在地や連絡先を依頼者にも明かさないことがあります。実は、無許可で探偵業を行っているなどの理由で、足が付くのを恐れているからです。たとえば、調査の相談は事務所ではなく喫茶店などを利用します。探偵への連絡は、すべてスタッフの携帯電話やスマホに行うよう指示されることもあるでしょう。また、調査費用の支払いも現金支払いだけになるなど、融通が利きません。こうした探偵は高確率でトラブルに至るので、絶対に契約しないようにしてください。

3-6.きちんと調査しないまま追加調査を提案してくる

きちんと調査しないまま追加調査を提案してくるのも、悪質な探偵によくある手口です。調査をしているふりをしながら、実際にはほとんど行わずに調査期間を過ごします。当然ながら証拠をつかめるはずがなく、依頼者に追加調査を提案してくるでしょう。これでは、いつまでたっても結果を得ることができず、膨大な調査費用を取られるだけです。なお、いい加減な仕事をして結果を出さない探偵は、口コミや評判がすこぶる悪いはずなので、事前にチェックしてコンタクトしないようにしましょう。

3-7.他社の悪口を言って依頼者を自社に取り込もうとする

悪質な探偵は、他社の悪口を言って依頼者を自社に取り込もうしてくることがあります。探偵Aはとにかく調査がいい加減だとか、探偵Bは調査中の相手にバレてしまったことが何度もあるなど、悪口を言って他社を批判するのです。しかし、他社の悪口を言う時点で、信頼できる探偵とは到底認められません。他社の悪口を言って自社をよく見せようとする探偵では信頼関係を築くことができないため、契約を見合わせるのがおすすめです。

4.信頼できる探偵を選ぶポイント

信頼できる探偵を選ぶポイントを詳しくご紹介します。

4-1.調査実績が豊富にある

信頼できる探偵は、総じて調査実績が豊富です。数多くの調査を依頼されて結果を出しているため、顧客の信頼を獲得し、紹介や口コミなどでも安定して依頼が舞い込んでいます。なお、当アヴァンスも各種調査実績が豊富にあり、多くの方からご好評をいただいていますので、お気軽にお問い合わせください。

4-2.正式依頼を前提とした簡単な相談や見積もりは無料

信頼できる探偵では、正式依頼を前提とした簡単な相談や見積もりは無料となっています。本来なら、相談や見積もりだけでも時間や労力がかかることから、有料であってもおかしくないといえるでしょう。しかし、相談や見積もりが有料では、顧客に調査依頼を検討してもらいづらいのも事実です。こうした仕組みを分かっている探偵は、正式依頼を前提とした相談や見積もりを無料にして多くに顧客に検討してもらい、結果的に多数の正式依頼を取り付けています。

4-3.明確でリーズナブルな料金システム

信頼できる探偵では、明確でリーズナブルな料金システムになっています。見積もりをもらっても、内訳がきちんと明記してあり、金額も相場の範囲内でリーズナブルなので安心です。親切な探偵では、自社ホームぺージに料金一例を掲載しているのでチェックしてみるとよいでしょう。なお、当アヴァンスでも、各種調査費用の一例をご紹介しているので参考にしてください。

4-4.希望の調査期間を考慮してくれる

希望の調査期間を考慮してくれる探偵も、信頼できるといえます。探偵の調査では、指定期間中に客観的な証拠をつかむことが大切です。そのためには、依頼者から提供された情報から、適切な調査期間を設定する必要があります。効率よく調査を進めて結果を出すためには、単にだらだらと長期間設定すればよいものではありません。信頼できる探偵では、最も効率よく調査できるよう、依頼者の希望も考慮して最適なプランを提案してくれるはずです。

4-5.スタッフの対応が丁寧で顧客からの評判もよい

探偵を選ぶときは、スタッフの対応が丁寧で顧客からの評判がよいことも重要なポイントです。探偵へ調査を依頼する場合、確実に証拠をつかんでもらうためにも、探偵と依頼者で深い信頼関係を築く必要があります。スタッフの対応が丁寧なら、依頼者も心を開いて安心して依頼することができるでしょう。困っていることや不安なことを相談しやすいほか、調査に協力しようと自然に考えることができます。なお、スタッフの対応が丁寧な探偵は、顧客からの評判も総じてよいのでチェックしてみてください。

4-6.個人情報保護や守秘義務に深く配慮している

個人情報保護や守秘義務に深く配慮しているかどうかも、しっかりチェックしてください。探偵への調査依頼は、ごくプライベートな内容になります。そのため、個人情報の取り扱いや守秘義務を正しく理解し配慮していることが、安心して依頼できる条件です。たとえば、相談時にほかのスタッフに内容が聞こえないよう配慮していたり、個人情報が記載された書類を厳重に管理していたりすることなどを確認しておきましょう。

4-7.活動地域の公安委員会に探偵業の届け出済み

信頼できる探偵は、活動地域の公安委員会に探偵業の届け出を必ず済ませています。探偵として調査業務を行うためには、探偵業としての届け出が必要不可欠だからです。許可番号は、ホームページや名刺などに明記されているはずなのでチェックしてみましょう。万が一、許可番号が見当たらない場合は契約前に探偵に問い合わせ、届け出済みであることを確認することが大切です。

5.探偵の料金相場に関するよくある質問

最後に、探偵の料金相場に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.完全成功報酬プランのほうがお得だと言われたのですが?
A.必ずしもお得とは断言できません。完全成功報酬プランは、調査によって客観的な証拠をつかむことができ、調査目的が達成されたときに契約金額の全額を支払うプランです。しかし、証拠をつかむことができなくても必要経費などを実費で支払う必要があったり、着手金が多額の場合もあったりするので注意してください。

Q.地域によって探偵の料金相場に違いがある?
A.地域によって料金相場が異なることはあります。たとえば、首都圏など公共交通機関が発達している地域と地方で車両を手配して調査を進める地域では、調査にかかる諸経費や難易度が変わってくるからです。そのため、正確な料金相場を知るには、調査を依頼する地域で豊富な実績がある探偵に見積もりをもらうことがポイントになります。

Q.契約後でも今後の調査をキャンセルすれば返金してもらえる?
A.探偵との契約内容によります。契約書にキャンセルに関する記載があるはずなので、確認してみてください。

Q.複数の探偵に見積もりを依頼してもよい?
A.問題ありません。ただし、むやみに依頼しても時間の無駄になるので、信頼できると判断した2~3社に絞り、見積もりを依頼して調査内容や料金を比較してみるとよいでしょう。また、見積もりを依頼したときの対応も併せてチェックし、探偵選びの参考にしてください。

Q.料金相場より高額であっても信頼できる業者なら契約すべきか?
A.探偵の料金相場は、あくまでも目安になります。したがって、調査内容や期間・難易度によっては、料金相場より高額になるケースもあるでしょう。さまざまなポイントをチェックして総合的に信頼できると判断した探偵であり、かつ、調査費用の支払いに納得できるのなら契約して構いません。

まとめ

今回は、探偵の料金相場について詳しく解説しました。探偵の調査費用は、業界内で統一されているわけではありません。したがって、それぞれの探偵が独自に設定していることになります。しかし、調査内容ごとに大体の料金相場は存在するので、実際に調査を依頼する前に把握しておくことがおすすめです。なお、探偵に調査を依頼するなら、料金相場だけでなく、さまざまなポイントをチェックして信頼できると判断できるところを選びましょう。