夫婦の離婚の原因は? 夫婦円満のために知っておきたい3つのポイント

結婚するときは離婚するなんて想像もできなかったはずですが、夫婦というものはとても繊細で、一度崩れるとなかなか修復ができない関係でもあります。
そのため、一度溝ができてしまうと夫婦関係の修復が難しく、数年後もしくは数十年後に別々の道を歩むということも多いようです。
離婚経験がない人にとっては、家族になって一生添い遂げようと誓った二人が、どのようなことが原因で別れるという道を選ぶのか、具体的には分からないでしょう。
なぜ、その先に幸せが待っているとは限らないにも関わらず離婚を選んでしまうのでしょうか?
その代表的な離婚の原因を3つご紹介します。

離婚の原因 1.夫婦どちらかの浮気

浮気は男性がするものだと思われがちですが、最近とても多いのが女性の浮気なのです。
特に主婦が昼間の家族がいない時間にほかの男性と付き合うという、普通では考えられないことが当たり前のように行われている現実があります。
もちろん、ほとんどの主婦は家族のために家事や子育てをがんばっているのですが・・・。
男性の浮気が原因で夫婦が離婚するということもありますが、男性側が反省してもう一度やり直したいと懇願すると、生活力がない女性は子供の将来のことを考えて、許してしまうということも少なくありません。
しかし、女性の浮気がばれた場合は離婚に発展することがほとんどで、女性側もそれを覚悟の上でほかの男性と付き合っていることが多いようです。

離婚の原因 2.義両親や親族との関係

結婚してみないと決して分からない相手の家族や親族の人間性や関係。育った環境が違うのですから、ある程度は相手の家族を尊重して上手く付き合っていこうと思うはずです。
しかし、なかには常識を逸脱した関係が存在したり、金銭的なトラブルで悩まされ追いつめられることもあります。
夫婦と言っても血のつながりがあるわけではないので、なかなか理解しあえない場合が多いのです。
このようなことが続くと夫婦関係にも次第に亀裂が生じるようになり、やがては離婚にまで発展してしまいます。

離婚の原因 3.夫婦の性格の不一致

これは芸能人がよく使う言葉で、離婚理由として一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
実はこの言葉はとても便利で、相手をののしったり悪く言うことなく、かと言って自分に非があるとは言いたくない場合に使う人が多いようです。
実際にどのような離婚の場合でも、根本にはこの性格の不一致があるのではないでしょうか?
相手のことが好きで夫婦になった二人でも、どうしても許しがたい性格の違いがあると、気持ちがどんどん離れてしまうものかもしれません。

まとめ

いかがでしょう?
離婚の原因はその夫婦の数だけ存在するのですが、

  1. 夫婦どちらかの浮気
  2. 義両親や親族との関係
  3. 夫婦の性格の不一致

大きく分けるとこの三つに分類されるのではないでしょうか?
本来は一度決めた相手と夫婦として一生助け合って生きていきたいものですが、現実は日本も結婚した夫婦の三組に一組が離婚する時代で、毎日多くの夫婦が離婚という道を選んでいるのです。