浮気を許せないのはなぜ? その心理や対処方法を解説!

「配偶者が浮気をして許せない」と感じる人は珍しくありません。浮気が発覚した時点で感情的になり離婚を言い渡してしまい、後悔している人もいます。また、配偶者を許そうとしてもできず、悩んでいる人もいるでしょう。浮気を許せない理由はさまざまです。しかし、浮気を許せないと怒っているだけでは問題は解決しません。

そこで今回は浮気が許せない心理や浮気を許すメリット・デメリットなどを紹介します。

  1. 浮気した配偶者を許せない心理
  2. 浮気を許すメリット・デメリット
  3. 浮気を許す判断基準
  4. 浮気が許せない場合の対処方法
  5. 浮気に関するよくある質問

この記事を読めば、浮気した配偶者に対する対処方法もよく分かります。配偶者が浮気しているかもしれないと悩んでいる人は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

1.浮気した配偶者を許せない心理

はじめに、配偶者が浮気をするとなぜ怒りが湧いて許せなくなるのか、その心理の一例を紹介します。

1-1.配偶者への信頼感がなくなるから

浮気は、配偶者への裏切り行為です。浮気をした配偶者との間に築いてきた信頼関係も一瞬で崩れ去ることでしょう。その結果、配偶者の言動がすべて疑わしく、信頼できなくなります。その結果、ケンカも増えてますます相手への怒りが湧いてくるかもしれません。

1-2.自分に愛情がなくなったと気づかされたから

結婚生活は、お互いへの愛情で成り立っている部分が大きいものです。浮気というのは、配偶者の愛情が自分以外の人に向けられていると気づかされることにほかなりません。今まで配偶者のためにしてきてあげたことすべてがバカバカしくなり、愛情が怒りへ転化するという人もいるでしょう。

1-3.自尊心が傷つけられたから

相手に愛されているという実感は、自尊心を育んでくれます。浮気による裏切りは、自分の自尊心を激しく傷つけることでしょう。その結果、配偶者に怒りが湧いて許せなくなることもあります。

浮気は配偶者の自尊心を傷つけ、信頼感を失わせるんですね。
はい。ですから、配偶者との関係が一気に悪化することもあります。

2.浮気を許すメリット・デメリット

では、浮気を許した場合、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか? この項では、その一例を紹介します。

2-1.話し合いができるチャンスができる

浮気を許さずに離婚した場合、配偶者と話し合えるチャンスはほとんどなくなります。時間がたって落ち着いてきた後に、配偶者と話し合いたいと思っても、もう遅いでしょう。浮気を許して関係を築き直すことで、話し合いのチャンスが生まれ夫婦関係をやり直すきっかけが生まれることもあります。

2-2.夫婦関係を見つめ直すことができる

浮気をきっかけに、夫婦関係を見つめ直せるケースも多いものです。「浮気した人も悪かったが、自分にも悪いところがあった」と思うことで、関係をやり直すきっかけもつかめるでしょう。それまでには時間がかかるかもしれませんが、夫婦でいることができれば大丈夫です。

2-3.配偶者を調子に乗らせる

浮気を許すことで、配偶者は「これくらいは大丈夫」と思ってしまった場合、浮気をくり返すことがあります。また、配偶者を軽んじれば、家庭を顧みず貯金の使い込みなどをすることもあるでしょう。

2-4.自分の気持ちの持って行き場がない

浮気を許さなければと思うことで、自分の気持ちの持って行き場がなくなります。自分のつらい、苦しいという気持ちを発散しないとストレスがたまり、結局配偶者との関係も悪くなるでしょう。

浮気を許すことにメリットもあるんですね。
はい。ただし、がまんをしすぎてもいけません。

3.浮気を許す判断基準

浮気を許したことがデメリットにならないために、以下のようなケースに限って浮気を許すことがおすすめです。

  • 浮気がばれたとたん浮気相手が逃げ、配偶者が遊ばれていただけと気づいた
  • 浮気が短期間で終わっている
  • 配偶者がとても深くに反省している
  • 金銭的な被害がない

このような場合は配偶者とやり直せる可能性が高いでしょう。

初めてで、しかも短期間の浮気なら許すメリットも大きそうですね。
はい。話し合う心の余裕も生まれやすいでしょう。

4.浮気が許せない場合の対処方法

どうしても浮気が許せない場合はどうしたらいいでしょうか? この項ではその対処方法の一例を紹介します。

4-1.慰謝料を請求する

慰謝料は、精神的な苦痛に対する損害賠償金です。離婚の際に支払われるイメージがありますが、離婚しなくても慰謝料を請求することができます。配偶者だけでなく浮気相手にも請求できますが、浮気相手が配偶者を既婚者であると知らなかった場合は請求できません。覚えておきましょう。

4-2.離婚を決意したなら計画を立てる

離婚を決意したのなら感情的に離婚届を出したりせず、計画を立てましょう。財産分与、慰謝料の額、子どもの養育権など決めなければならないことはたくさんあります。ですから、まず離婚に強い弁護士に相談することが大切です。そうすれば、慰謝料の相場や財産分与の額など相談に乗ってもらえます。

4-3.話し合いは浮気の証拠をそろえてから行う

配偶者と離婚前提で話し合いをする場合、浮気の証拠をそろえておきましょう。そうすれば、言い逃れができません。また、浮気の証拠は慰謝料請求するときなどにも役立ちます。浮気の証拠はいろいろありますが、最も確実なのはラブホテルに出入りする写真です。また、長期にわたって浮気相手の家や自分の家にお互いが出入りしている写真でもいいでしょう。このような写真は探偵業者に依頼すれば、ほぼ確実に手に入ります。

対処方法もいろいろあるんですね。
はい。離婚しなくても慰謝料を要求することができます。

5.浮気に関するよくある質問

この項では、浮気に関するよくある質問を紹介します。

Q.一度だけ体の関係を持って別れて二度と会わなければ浮気ではないと聞きました。
A.はい。このような場合、裁判では「浮気とは認められない」と判断されることが多いでしょう。しかし、配偶者との間で感情的なわだかまりが生まれ、離婚のきっかけになることもあります。

Q.浮気が許せない場合、カウンセリングなどに通えば楽になるでしょうか?
A.人によってはそれが効果的なケースもあります。なんでもいいのでストレスの発散方法を見つけることで配偶者を許せるきっかけを作ることもできるでしょう。

Q.婚姻関係を続けながら慰謝料は受け取れるんですか?
A.はい。もちろんです。ただし、配偶者個人の財産がない場合は慰謝料を請求しても払われないケースもあります。

Q.浮気をしても配偶者が有責と認められないケースはあるんでしょうか?
A.別居を長年しているなど、婚姻生活が破綻しているケースは浮気と認められないこともあります。

Q.浮気の時効はあるんですか?
A.慰謝料請求の時効は、浮気を知ってから3年間になります。3年を過ぎると慰謝料を請求できません。

まとめ

今回は、浮気を許せない心理や浮気を許すメリット・デメリットなどを紹介しました。浮気をすると悲しみや怒りのあまり感情的になりがちです。しかし、その勢いで離婚しても後悔するでしょう。大切なのは冷却期間をおいて自分は配偶者とどうしたいのか考えることです。1人で悩まず、誰かに相談して気持ちの整理をつけてから浮気問題に対処しましょう。