夫に愛される妻の特徴とは?愛される方法とともにご紹介します。

「私は、夫に愛されていないかもしれない」と不安を抱えている妻は、意外と多いのです。
女性は敏感ですから、夫の言動のわずかな違いで愛されていない、と実感することもあります。
では、どうすれば夫に愛されるようになるのでしょうか?
今回は、その方法をご紹介します。
結婚をすると、恋人同士のような愛情表現はどうしても少なくなっていくでしょう。
でも、夫婦がお互いに愛情を抱いていれば、ちょっとした言葉やしぐさからそれを感じられるはずです。
今回は、誰にでも実践できる夫から愛されるコツもご紹介しましょう。
ぜひこの記事を読んで参考にしてください。

  1. 夫の愛が目減りしがちな妻の言動とは?
  2. 夫に愛される妻の特徴とは?
  3. 夫婦は合わせ鏡?
  4. 夫婦でも話し合いは大切
  5. おわりに

1.夫の愛が目減りしがちな妻の言動とは?

結婚すると、夫婦は24時間一緒に生活するようになります。
ですから、どうしても相手の嫌な面も見ることになるでしょう。
この項では、その中でも夫の愛が目減りしがちな言動をご紹介します。
このような言動をくりかえしていると、どんどん夫に愛されない人になってしまうかもしれません。

1-1.不満が多い

結婚生活は、映画や小説のようにはいきません。
どうしても、不満は出てくるでしょう。
しかし、それをそのままグチとしてこぼしたり、ふてくされた態度で表したりしてはいけません。
恋人同士だったころはそんな態度も魅力のひとつだった、ということもあります。
しかし、結婚した後では夫の愛情を目減りさせるだけです。

1-2.夫に否定的

男性に比べると、女性は現実的な方が多いです。
家庭のために独身時代の趣味を控える人もいるでしょう。
一方男性は、結婚してからもお金がかかる趣味を持ちたがったり、転職や起業などの冒険をしたがったりする人もいます。
「地に足をつけて堅実に生活してほしい」という、女性の気持ちはもっともです。
しかし、夫が何かを提案するたびに否定してばかりいると、妻に愛情を感じなくなってしまうでしょう。

1-3.だらしなくなった

女性でも、いつもしっかりお化粧をしてオシャレな服を着ているというわけではありません。
家にいるときくらい、くつろぎたいという方は多いでしょう。
また、家族の前では無防備な姿を見せても構わないと思う方もいます。
しかし、夫は恋人時代のきれいな妻を知っているはずです。
その妻が、だらしのない格好をしている姿を見れば、愛情も冷めてしまうでしょう。
夫の目の前での着替えやメイク落としなども控えた方がよいですね。
また、下着姿やそれに近い格好でうろうろするのもやめましょう。
今は、オシャレな部屋着もいろいろ販売されています。

1-4.愛情の押しつけは逆効果?

夫に愛されたい、と一生懸命がんばっている妻も多いです。
しかし、愛情を押しつけすぎるとかえって気持ちが離れてしまいます。
いくら大好きな人でも常にべったりとそばにいられて、あれこれと世話をやかれるとうんざりしてしまうのです。
中には、妻に束縛されていると感じる夫もいるかもしれません。
つまり、妻ががんばるほど夫の愛情は目減りしていくのです。
このような愛情のすれ違いが起こると、離婚問題にも発展する可能性があります。

2.夫に愛される妻の特徴とは?

では、逆に夫に愛される妻は、どんな特徴があるのでしょうか?
この項でその一例をご紹介します。前の項と読み比べると、愛される人と愛されない人の違いが分かるでしょう。
参考にできるところは、ぜひまねをしてみてください。

2-1.明るい人

家に帰ったら笑顔の妻が迎えてくれる。男性が結婚をしてよかった、と思う瞬間だそうです。
結婚をすると男性は責任感が増します。
昔のように真面目に働いていれば一生安泰という世の中ではないので、プレッシャーを感じる方も多いでしょう。
しかし、妻が笑顔で支えてくれれば、夫はがんばれるものなのです。

2-2.感謝の気持ちを忘れない

配偶者を「空気のようだ」と例える人は多いです。
夫婦として暮らす時間が長くなるほど、お互いが配偶者のためにやっていることを「当然のこと」ととらえやすくなります。
しかし、妻も夫も自分の時間を削って、相手のために働いているのです。
「ありがとう」の一言があるだけで、気持ちはだいぶ変わってくるでしょう。
夫婦間で「ありがとう」をいわなくなると、愛情も冷めやすいのです。
ありがとう、といつも笑顔で夫に感謝する妻ならば、夫の愛情が冷めることはないでしょう。

2-3.自分の時間を持つ

夫婦といえども、プライベートな時間は大切です。
常にべったりと一緒に過ごしているより、たまにはひとりで趣味を楽しんだりする夫婦の方が、愛情が長続きしやすいでしょう。
昔よりは、夫と子供の世話が生きがいという女性は減ってきています。
しかし、結婚すると自分のことは後回しになりがちな女性は多いでしょう。
でも、時間は作るものです。
たとえ小さなことでも、自分だけの楽しみを見つけて続けていくとよいでしょう。

3.夫婦は合わせ鏡?

「夫婦は合わせ鏡」という説があります。妻が不機嫌ならば、夫だって不機嫌になるのです。
今は、共働きの家庭も多くなり妻の負担も増えているでしょう。
ですから、どうしても気持ちに余裕がなくなりがちになり、夫に優しくできないという妻もいると思います。
そんなときは、自分の生活を見直してみましょう。
家事も育児も仕事もすべてパーフェクトな人はいません。
物事に優先順位をつけて、後回しにしてよいものは後回しにしてかまわないのです。
また、今は家事代行サービスも増えています。
仕事が忙しくて家事に割ける時間がないのなら、ぜひ利用してみてください。
そうすれば、気持ちに余裕が持てるでしょう。

4.夫婦でも話し合いは大切

毎日一緒に過ごしていても、気持ちは言葉にしなければ伝わりません。
それに、男性は人の気持ちを察することが苦手、という方も多いのです。
ですから、夫に自分の気持ちを察してもらおうと思わせぶり態度をとっても、空振りに終わることも多いでしょう。
夫も同じです
妻に不満があっても言葉にしなければ、気持ちはすれ違っていくばかりでしょう。
新婚のころは、相手の意外な一面が見えることも多くとまどうこともあります。
しかし、そこで不満をためこんでしまえば、相手への愛情は冷めていくばかりです。
夫婦でも、話し合いは大切でしょう。
ただし、一方的に夫や妻を非難して終わり、では話し合いの意味がありません。
お互いの不満なところをあげたら、改善点も一緒に考えていきましょう。
そうすれば、愛情が目減りすることもありません。

5.おわりに

いかがでしたか?今回は夫に愛される方法などをご紹介しました。
夫に愛される妻の特徴をまねしてみれば、夫の態度も変わってくるかもしれません。
また、夫は一番身近な他人です。親に甘えるように夫に甘えてしまえば、いつか愛想をつかされてしまうでしょう。
夫を非難するのは簡単ですが、一度自分の夫に対する態度を振り返ってみることも大切です。
また、夫の世話を焼きすぎているという自覚がある方は、思いきって夫をある程度放っておきましょう。
そうすれば、夫婦とはいえ適度な距離感ができます。
今まで夫に使ってきた時間を、自分のために使ってみてください。
仕事に力を入れてもよいですし、趣味を始めてみるのもお勧めです。