家出した家族の探し方|警察に相談すべきケースと探偵の所在調査
家族が突然帰ってこない、連絡が取れない、どこにいるのか分からない。そんな状況になると、何から確認すればよいのか分からず、不安ばかりが大きくなると思います。
家出や音信不通には、本人の意思で家を出ているケースもあれば、事件・事故・病気などが関係しているケースもあります。特に、未成年や高齢者、持病がある方、自傷のおそれがある方の場合は、早めに警察へ相談することが大切です。
一方で、成人した家族が自分の意思で家を出た可能性があり、警察では事件性が低いと判断される場合もあります。そのようなときは、今分かっている情報を整理し、探偵社の所在調査に相談する方法もあります。
この記事では、家族が家出・音信不通になったときにまず確認したいこと、警察へ相談すべきケース、自分で探すときの注意点、探偵の所在調査が向いているケースを解説します。
- 家族が家出・音信不通になったときに確認したいこと
- 警察に相談したほうがよいケース
- 自分で探すときにできることと注意点
- 探偵の所在調査が向いているケース
- 家出・所在調査でアヴァンスに相談するメリット
- 家出・所在調査に関するよくある質問
- まとめ
この記事は次のような方におすすめです
- 家族が家出してしまい、探し方が分からず不安な方
- 成人した子ども・配偶者・親・兄弟姉妹と連絡が取れない方
- 警察に相談すべきか、探偵に相談すべきか迷っている方
- 家族の居場所を探したいが、自分でどこまで動いてよいか分からない方
- 手がかりが少ない状態でも所在調査を相談できるか知りたい方
1.家族が家出・音信不通になったときに確認したいこと
家族と突然連絡が取れなくなると、すぐに探しに行きたくなるかもしれません。けれど、焦って動く前に、まずは状況を整理することが大切です。
いつから連絡が取れないのか、最後にどこで会ったのか、何を持って出たのかが分かると、警察や探偵社へ相談するときにも状況を伝えやすくなります。
最後に連絡を取った日時と内容
最初に確認したいのは、最後に連絡を取った日時と、そのときの内容です。
電話、LINE、メール、SNSのメッセージなど、最後にやり取りした記録を確認しましょう。普段と違う言葉づかいはなかったか、悩みやトラブルをにおわせる内容はなかったか、急に連絡が途切れたのかを見ていきます。
確認しておきたい項目は、次の通りです。
- 最後に会った日時
- 最後に連絡を取った日時
- 最後の会話やメッセージの内容
- その日の服装
- 出かけた目的や行き先
- 普段と違う様子があったか
記憶だけに頼ると、時間が経つほどあいまいになります。分かる範囲でメモに残しておくと、相談時に説明しやすくなります。
持ち物・財布・スマホ・車の有無
次に、家を出るときに何を持っていったのかを確認します。
財布、スマートフォン、保険証、運転免許証、キャッシュカード、通帳、着替え、薬、車、自転車などがあるかどうかを見てください。普段使っているものを持っているかどうかで、本人がある程度準備して出たのか、急いで出たのかを考える材料になります。
持病があり薬を飲んでいる方が、薬を持たずに出ている場合は注意が必要です。スマートフォンや財布を置いたまま出ている場合も、安全面の心配が大きくなります。
車で出ている場合は、車種、色、ナンバー、よく行く場所、過去に立ち寄った場所なども整理しておきましょう。無理に探し回る前に、情報をまとめることが次の行動につながります。
残されたメモやSNSの変化
家出や音信不通の場合、本人がメモや手紙を残していることがあります。
「探さないでほしい」「しばらく一人になりたい」といった内容でも、本人の状態を知る手がかりになります。警視庁でも、行方不明者届の際には、行方不明者の写真や届出人の身分証、残されたメモや手紙などの関係資料を持参するよう案内しています。[1]
SNSの投稿やプロフィール、最近のやり取りにも変化があるかもしれません。ただし、SNS上で「探しています」と広く投稿する前には注意が必要です。本人がトラブルから逃げている可能性や、居場所を知られたくない事情がある可能性もあります。
まずは、残された情報を保存し、事実と推測を分けて整理しましょう。
2.警察に相談したほうがよいケース
家族が行方不明になったとき、命や安全に関わる可能性がある場合は、探偵よりも先に警察へ相談してください。
警視庁は、家族などが行方不明になった場合、すぐに110番をするか警察署に届け出るよう案内しています。[1]
未成年や高齢者がいなくなった場合
未成年の子どもや高齢者がいなくなった場合は、早めに警察へ相談しましょう。
未成年は、犯罪やトラブルに巻き込まれるリスクがあります。高齢者の場合は、認知症や体調不良、道に迷っている可能性も考えられます。
「少し待てば帰ってくるかもしれない」と考えたくなるかもしれませんが、時間が経つほど探す範囲が広がります。特に、普段一人で遠出しない方、携帯電話を持っていない方、薬が必要な方の場合は、迷わず警察へ相談してください。
自傷のおそれや病気の心配がある場合
本人が強い悩みを抱えていた、自傷をほのめかしていた、精神的に不安定だった、持病があるといった場合も、警察への相談を優先しましょう。
残されたメモやメッセージに深刻な内容がある場合、薬を持たずに出ている場合、普段と違う行動が目立っていた場合は、早急な安全確認が必要です。
このようなケースでは、「家出かどうか」を判断するよりも、まず命や健康を守ることを優先してください。
事件や事故に巻き込まれた可能性がある場合
突然連絡が途絶えた、帰宅予定を過ぎても戻らない、財布やスマホを置いたままいなくなった、トラブルを抱えていた、誰かに脅されていた可能性がある。こうした事情がある場合も、警察に相談すべきです。
事件や事故の可能性が少しでもあると感じた場合は、自分だけで判断しないでください。
警察へ相談するときは、本人の写真、服装、身長、体格、髪型、持ち物、最後に確認できた場所、連絡先、残されたメモなどを整理して持参すると説明しやすくなります。
3.自分で探すときにできることと注意点
警察に相談すると同時に、家族としてできる確認もあります。ただし、無理に探し回ったり、SNSで情報を広めすぎたりすると、かえって状況が複雑になる場合があります。
自分でできることは、安全に確認できる範囲にとどめましょう。
心当たりのある場所や知人への確認
まずは、本人が行きそうな場所や、連絡を取りそうな人を整理します。
実家、親戚の家、友人宅、勤務先、学校、よく行く店、ネットカフェ、以前住んでいた地域など、心当たりのある場所をリストにしてみましょう。
知人へ確認するときは、落ち着いた言い方を心がけてください。「家族と連絡が取れず心配している」「最近会っていないか確認したい」と伝えるだけでも十分です。
ただし、相手の人間関係を広く巻き込みすぎると、本人に伝わって警戒される場合もあります。確認する相手は、信頼できる人に絞るとよいでしょう。
SNSやスマホ履歴の扱いに注意する
SNSの投稿やオンライン状態、過去のやり取りから、本人の近況が分かることがあります。
ただし、アカウントへ無断でログインしたり、パスワードを使って本人のメッセージを勝手に確認したりする行為は避けてください。家族であっても、プライバシーや法的な問題につながるおそれがあります。
確認するなら、公開されている投稿や、自分が受け取ったメッセージ、家族として通常見られる範囲にとどめましょう。
スマートフォンやパソコンが残されている場合も、扱いには注意が必要です。事件性が疑われる場合は、むやみに操作せず、警察へ相談することを優先してください。
探していることを広めすぎない
家族がいなくなると、SNSで呼びかけたくなるかもしれません。
しかし、本人がトラブルから逃げている場合や、DV・金銭問題・人間関係の問題を抱えている場合、居場所を広く探されること自体がリスクになる可能性もあります。
また、写真や個人情報を広く公開すると、本人の生活や仕事に影響が出ることもあります。
SNSで情報提供を求める前に、警察や専門家に相談し、どこまで情報を出してよいか慎重に考えましょう。焦る気持ちがあるときほど、情報の出し方には注意が必要です。
4.探偵の所在調査が向いているケース
警察に相談したうえで、事件性が低いと判断された場合や、成人した家族が自分の意思で家を出ている可能性がある場合は、探偵社の所在調査を検討する方法があります。
探偵社は、今ある情報をもとに、所在確認や行動の手がかりを整理する相談先になります。ただし、必ず見つかると断定できるものではなく、状況や情報量によって調査の進め方は変わります。
成人した家族と連絡が取れない
成人した家族が家を出た場合、本人の意思で連絡を断っている可能性があります。
成人した子ども、配偶者、兄弟姉妹、親などと連絡が取れなくなり、居場所が分からないときは、警察だけでは対応が難しいと感じることもあるでしょう。
このような場合、探偵社に相談することで、現在分かっている情報から調査の方向性を整理できる場合があります。
たとえば、以前の住所、勤務先、交友関係、よく行く場所、使っていた車、過去の連絡先などが手がかりになることがあります。情報が少ない段階でも、まず相談してみることで、次に何を確認すべきか見えやすくなります。
警察では事件性が低いと言われた
警察に相談しても、本人の意思で家を出た可能性が高い、事件性が低いと判断されることがあります。
その場合でも、家族としては「本当に安全なのか」「どこで生活しているのか」「何か困っていないのか」と不安が残るでしょう。
探偵社の所在調査は、こうした不安を整理するための選択肢になります。警察に相談した後でも、探偵に相談できる場合があります。
ただし、緊急性がある場合や事件性が疑われる場合は、引き続き警察への相談を優先してください。探偵と警察のどちらか一方ではなく、状況に応じて役割を分けて考えることが大切です。
居場所の手がかりが少ない
行方を探したくても、手がかりがほとんどない場合もあります。
たとえば、電話番号が変わっている、SNSの更新が止まっている、友人関係が分からない、過去の住所しか知らないといったケースです。
手がかりが少ないと、自分で探そうとしてもどこから始めればよいか分からなくなります。そのようなときは、分かっている情報を一度整理し、専門家に相談することで、調査の可否や方向性を確認しやすくなります。
「情報が少ないから相談できない」と決めつける必要はありません。氏名、生年月日、過去の住所、勤務先、写真、家を出た経緯など、分かる範囲の情報をまとめておきましょう。
5.家出・所在調査でアヴァンスに相談するメリット
家族の家出や音信不通は、時間が経つほど不安が大きくなりやすい問題です。
自分だけで探し続けると、確認すべきことが増えすぎて、何から手をつければよいか分からなくなることもあります。そのようなときは、探偵社へ相談して、今ある情報を整理する方法があります。
今ある情報から調査の方向性を整理できる
千葉県千葉市の探偵社アヴァンスでは、個人のお客様向けに家出・行方・所在調査の相談を受け付けています。公式サイトでは、家出した家族を捜したい場合や、所在が分からない相手を探したい場合の調査について案内されています。[2]
所在調査では、現在分かっている情報によって調査の進め方が変わります。
氏名、生年月日、過去の住所、勤務先、交友関係、家を出た経緯など、手がかりが多いほど相談時に状況を整理しやすくなります。反対に、情報が少ない場合でも、まず相談することで、どの情報が必要かを確認できる場合があります。
相談前にまとめておきたい情報
アヴァンスへ相談する前には、分かる範囲で情報をまとめておくと話しやすくなります。
- 家出・音信不通になった方の氏名
- 生年月日・年齢
- 顔写真や全身写真
- 最後に連絡を取った日時
- 最後に確認できた場所
- 当日の服装や持ち物
- 使用している車や自転車
- 勤務先・学校・交友関係
- よく行く場所
- 残されたメモや手紙
- 警察へ届け出たかどうか
すべてがそろっていなくても構いません。分かっていること、推測していること、まだ確認できていないことを分けておくと、相談時に状況を伝えやすくなります。
無料相談で確認できること
アヴァンスでは、無料相談や調査料金について公式サイトで案内しています。家出・行方・所在調査の料金は、情報量や調査内容によって変わるため、事前に相談して確認することが大切です。[3]
無料相談では、次のようなことを確認できます。
- 今の状況で相談できるか
- どの情報が手がかりになるか
- 警察への相談を優先すべきケースか
- 調査の流れ
- 調査料金の目安
- 調査前に準備するもの
家族を探したい気持ちが強いと、すぐに動きたくなるものです。けれど、焦って情報を広げたり、無理に探し回ったりする前に、まずは相談できる状態を作ることが大切です。
6.家出・所在調査に関するよくある質問
家出・所在調査について、よくある質問をまとめました。
Q.成人した家族でも探せますか?
A.成人した家族でも、所在調査を相談できる場合があります。ただし、本人の意思や事情、調査目的によって対応できる範囲は変わります。まずは、家を出た経緯や現在分かっている情報を整理して相談しましょう。
Q.警察に届けた後でも探偵に相談できますか?
A.相談できます。未成年、高齢者、病気、自傷のおそれ、事件性がある場合は警察への相談が優先です。そのうえで、事件性が低いと言われた場合や、所在確認の手がかりを整理したい場合に探偵社へ相談する方法があります。
Q.手がかりが少なくても相談できますか?
A.手がかりが少ない段階でも相談できる場合があります。氏名、生年月日、写真、過去の住所、勤務先、交友関係、最後に連絡を取った日時など、分かる範囲の情報をまとめておくと相談しやすくなります。
Q.相談前に準備するものはありますか?
A.本人の写真、氏名、生年月日、最後に連絡を取った日時、当日の服装、持ち物、行き先の候補、残されたメモや手紙などがあると役立ちます。警察に届け出ている場合は、その内容も整理しておきましょう。
Q.SNSで探していることを投稿してもよいですか?
A.慎重に判断してください。本人がトラブルから逃げている場合や、居場所を知られたくない事情がある場合、情報を広く出すことで危険が増すこともあります。投稿前に、警察や専門家へ相談することをおすすめします。
まとめ
家族が家出した、音信不通になった、居場所が分からない。そのような状況では、不安で焦ってしまうのは自然なことです。
ただし、命や安全に関わる可能性がある場合は、まず警察へ相談してください。未成年、高齢者、病気がある方、自傷のおそれがある方、事件や事故に巻き込まれた可能性がある場合は、早めの対応が重要です。
一方で、成人した家族が自分の意思で家を出た可能性があり、警察では事件性が低いと判断される場合もあります。そのようなときは、今分かっている情報を整理し、探偵社の所在調査に相談する方法があります。
まずは、最後に連絡を取った日時、当日の服装、持ち物、スマホや財布の有無、行き先の候補、残されたメモやSNSの変化などを整理しましょう。
自分で探す場合も、SNSで情報を広めすぎたり、無理に追跡したりするのは避けたほうが安全です。分かっていることを整理し、必要に応じて警察や専門家に相談することが、次の一歩につながります。
千葉県千葉市の探偵社アヴァンスでは、家出・行方・所在調査の相談を受け付けています。家族の居場所が分からず不安な方は、現在分かっている情報を整理したうえで、無料相談を利用してみてください。
出典
