浮気発覚後の対応は重要!? 最適な対応や取るべき行動をチェック

浮気発覚後は、どのように対応すればいいのかパニックになるものです。そこで感情的になったり、逆ギレをしてしまったりすれば、相手からの信用を失い、関係が崩れ去ってしまいます。浮気が発覚しても関係を続けたいのなら、発覚後でも冷静に対処し適切な対応を心がけることが大切です。

本記事では、浮気発覚後の対応や取るべき行動などを解説します。

  1. 浮気発覚後どういう対応をしているのか?
  2. 浮気発覚後の対応が重要な理由
  3. 浮気発覚後に取るべき行動は?
  4. 浮気発覚後の対応に関してよくある質問

この記事を読むことで、浮気発覚後の対応が重要な理由も分かります。気になっている方はぜひ参考にしてください。

1.浮気発覚後どういう対応をしているのか?

最初に、浮気発覚後、どのような対応をしている人が多いのかチェックしておきましょう。

1-1.実際は感情的になる人が多い

「私はパートナーの浮気が発覚しても冷静に対処できる」と思っていても、実際にはパニックになり、感情的になってしまう人が多いようです。いざ、信じていたパートナーが浮気をしていたと分かれば、そのときは大きなショックを受けることになります。

裏切られた・自分に対する愛情は嘘だったというネガティブな感情が大きくなり、ついつい相手を責め立ててしまうのです。「どうして浮気をしたのか」「自分は愛していたのに」と強くあたってしまうことになるでしょう。裏切られた気持ちから感情的になるのも分かりますが、タイミングに注意しなければなりません。ハッキリと浮気が発覚していないのに相手を責めるのはNGです。

1-2.知らないフリをする

パートナーの浮気が発覚しても話し合いをせず、知らないフリをする人も多いようです。知らないフリ、気づかないフリをするのは、パートナーの浮気を認めたくない気持ちが強いからでしょう。もしくは、このまま自分が気づかないフリをしておけば、関係を続けることができると思っているからです。

確かに、浮気が発覚してもこちらから問い詰めなければ、浮気した本人は自分から打ち明けることはありません。けれども、浮気された側にはモヤモヤとした気持ちが残ってしまいます。無意識のうちにパートナーのことを信じられなくなってしまうので、いずれは関係が破綻してしまうことになるでしょう。

1-3.家を出る

パートナーと1つ屋根の下で生活していた場合、浮気の発覚後に家から出るという選択をする人もいます。相手に告げることなく突然家から出るケースが多いでしょう。「浮気をしていたようなので実家に帰らせていただきます」という置き手紙を残して家から出る人もいるようです。突然の行動に、浮気をした張本人はびっくりするでしょう。

同時に、関係を続けたいのであれば、必ず迎えに来てくれるはずです。浮気をしたことを反省させるために、そのような行動を取る方が多いのですが、急に家を出ると逆効果になる恐れもあります。それなりのリスクも伴う対応といえるでしょう。

1-4.冷静になって話し合う

パートナーの浮気が発覚してもきちんと冷静になり、話し合いの場を設ける対応もあります。これまでお話してきた対応方法よりも、最適な対応の仕方といえるでしょう。後ほど、【3.浮気発覚後に取るべき行動は?】で詳しく説明しますが、まずは冷静になることが大切です。浮気発覚後は感情的になりやすいので、自分を落ち着かせる時間を設けて、改めてパートナーと話し合う場を設けなければなりません。特に、これからも関係を続けたい方は、しっかりと話し合う必要があるでしょう。

2.浮気発覚後の対応が重要な理由

ここでは、浮気発覚後の対応が重要な理由について説明します。

2-1.今後の関係性が決まる

浮気発覚後の対応によって、今後の関係性が決まることになるでしょう。たとえば、パートナーの浮気が発覚した瞬間、感情的になって相手を責め立てるとします。浮気の証拠がつかめていないのにもかかわらず、相手を責めてしまうと本当に浮気をしていなかった場合に不利な立場になるでしょう。責められた相手にとっては、あなたが浮気を疑った=自分を信じてくれていなかったと感じる要素になってしまいます。その結果、2人の関係に溝ができてしまうのです。このように、対応の仕方によっては今後の関係性が大きく変わることになるでしょう。

2-2.これからも関係を続けたいなら慎重に

浮気が発覚しても、相手を許し関係を続けたいのであれば、浮気発覚後の対応を慎重に行わなければなりません。前述したように、浮気発覚後の対応の仕方によっては、2人の関係が続けられなくなるほど大きなひびが入ってしまうことになります。あなたが感情的になれば逆ギレされる可能性もありますし、逆に相手がショックを受けてしまう恐れもあるのです。これからも関係を続けたいのであれば、なおさら対応の仕方に配慮しなければなりません。

2-3.人間関係のトラブルに発展してしまうことも

浮気発覚後、感情的になるあまり、浮気された側が浮気相手と接触し人間関係トラブルに発展したというケースもあります。中には、浮気が原因で殺人事件になった事例もあるので、浮気発覚後の対応には十分に注意しておかなければなりません。自分の行動や振る舞いから、ややこしい状況になってしまったり、よからぬトラブルを招く原因になったりすることもあります。適切な対応をするためにも、その場の状況や相手との関係性など、あらゆることを考慮して考えなければなりません。

3.浮気発覚後に取るべき行動は?

それでは、浮気発覚後に取るべき行動について説明します。

3-1.まずは冷静になって、浮気の原因を考える

パートナーの浮気が発覚した際、まずは冷静になることが大切です。裏切られたという辛い気持ちになり、つい感情的になってしまう方が多いでしょう。すぐにパートナーへ問い詰めた気持ちが出てくると思いますが、まずは自分の気持ちを落ち着かせてください。パートナーの顔を見ると感情的になるのなら、いったん距離を置くことも重要です。気持ちを落ち着かせてから、なぜパートナーが浮気をしたのか原因について考えてみましょう。浮気をした人がもちろん悪いですが、浮気した原因が自分にある可能性もあります。普段、パートナーにどのような態度を取っていたのか、きちんと愛情を伝えていたのかなど、自分自身を振り返ることも大切です。

3-2.パートナーとの話し合いの場を作る

自分の気持ちを落ち着かせることができたら、パートナーとの話し合う場を設けてください。感情的になって相手を責めるよりも、まずは相手が発する言葉に耳を傾けることが大切です。なぜ自分が耳を傾けていかなければならないのか疑問に感じる人もいると思いますが、前述したように浮気の原因を見つける大切な話し合いとなります。どうして浮気をしたのか、浮気相手とどこで出会ったのか、いつから関係を続けていたのかなど、何を口にするのか耳を傾けてください。そして、相手の意見を受け入れてから自分の今の気持ちを伝えましょう。

3-3.前に進むために許すことも大事

前へ進むためには、浮気をした相手を許すことも大事な対応です。浮気されたこと自体が許せない人も多いですし、もちろんショックで辛い気持ちも分かります。浮気したという事実は消えることはありませんが、2人とも前へ進むためには浮気をしたパートナーを許すことから始めなければなりません。特に、これからも関係を続けていきたい方は、許す努力が必要になるでしょう。どうしても相手を許すことができない場合は、なぜ相手が浮気をしたのか、その原因を考えてみてください。許す気持ちが出てくるまで、相手と何度も話し合いの場を設けることも選択肢の1つです。

3-4.浮気の証拠をつかむ

浮気発覚後の対応で気をつけてほしいのが、本当に浮気をしているか確かめることです。浮気が明確になっていないのに相手を責めるのはNG行為となります。また、浮気をした本人と話し合いの場を設ける前に、浮気の証拠をしっかりとつかんでおいたほうがいいでしょう。浮気の証拠をあらかじめつかんでおけば、相手が本当に浮気をしていても否定することはできません。逆に、浮気の証拠がなければ相手が受け入れず、逆ギレされてしまう恐れがあります。スムーズに話し合いを進めるためには、浮気の証拠が必要不可欠といえるでしょう。

3-5.探偵事務所に浮気調査を依頼する

自分で浮気の証拠をつかむ方法もありますが、確実なのは探偵事務所に浮気調査を依頼する方法です。探偵事務所は、調査のプロが在籍しているので、スピーディーに浮気の証拠をつかんでくれます。基本的に、浮気調査は調査対象者の尾行と追跡です。調査期間中に調査対象者の行動を観察し、どこで何をしたのか事細かに調査してくれるので、素人が分からなかったことも判明しやすいメリットがあります。誰から見ても証拠といえる浮気現場をつかんでくれるからこそ、浮気をした本人との話し合いもスムーズに進められるのです。パートナーの浮気で悩んでいる方は、探偵事務所に浮気調査を依頼してみてはいかがでしょうか。

4.浮気発覚後の対応に関してよくある質問

浮気発覚後の対応に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.浮気発覚後、やってはいけない行動は?
A.激しく相手を責めて問い詰める行動はもちろんのこと、相手に浮気されたという被害者意識を持つこともやめたほうがいいでしょう。自分が被害者だと感じる人ほど、相手をいつまでも責め続けてしまう傾向があるからです。前向きな気持ちを持たないと、相手との関係を再構築するには難しいでしょう。今後も関係を続けたいならなおさらのこと、強すぎる被害者意識は捨てて前向きな気持ちを持って接することが大切です。

Q.自分で浮気を調べる方法は?
A.自由な時間があれば、相手を1日中観察したり監視したりする方法があるでしょう。自分で相手を尾行する方法もありますが、素人ですのでバレてしまう恐れがあります。自分では注意していても、不自然な行動や態度を無意識のうちに取ってしまいがちです。自分で浮気を調査するにはリスクが高すぎるからこそ、プロである探偵事務所に依頼したほうが安心できます。

Q.浮気の証拠とはどんなものか?
A.浮気の証拠になるのは、浮気現場を押さえている写真や動画などです。たとえば、浮気相手とラブホテルに入っていく様子を捉えた写真や動画は浮気の証拠となります。基本的に、誰から見ても「浮気している」と分かるような証拠が好ましいでしょう。第三者から見ても浮気の証拠だと感じられるものは、裁判でも有利に働きます。ほかにも、浮気相手とやりとりしたメール・ホテルの領収書なども浮気の証拠になるので、密(ひそ)かに取っておくといいでしょう。

Q.パートナーの浮気をやめさせるポイントは?
A.パートナーの浮気をやめさせたいのなら、まずは自分の振る舞いから見直したほうがいいでしょう。特に、自分のこれまでの行動や振る舞いが原因で浮気をしたケースは、自分の行動を見直すべきです。きちんと愛情を伝えていなかった場合は、「ありがとう」「愛している」といった言葉を伝えてください。パートナーと過ごす時間を増やすことも浮気対策になります。

Q.探偵事務所の選び方は?
A.どの探偵事務所に依頼すればいいのか分からない方は、以下のポイントを参考にしてください。

  • 浮気調査の実績があるか
  • どのような方法で調査をするか説明があるか
  • 調査員やスタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 調査料金が具体的に記載されているか
  • ホームページ等に具体的な内容が記載されているか
  • 無料相談や無料見積もりを行っているか
  • 探偵業の許可を取得しているか
  • 口コミや評判が良いか

上記のポイントを踏まえた上で、複数の探偵事務所を比較するといいでしょう。比較することで悪徳業者を見極められるようになります。

まとめ

浮気発覚後の対応は、今後の関係性を決める大切な要素となります。対応を間違ってしまえば、パートナーとの関係も終わってしまうでしょう。後悔のないように、まずは自分の気持ちを落ち着かせて、パートナーと話し合う場を設けることが大切です。また、浮気について話し合いをする前に、浮気の証拠をつかむ必要があります。自分で浮気の証拠をつかめない方は、探偵事務所に依頼してみてください。無料相談を行っているところもあるので、まずは話を聞いてもらうことをおすすめします。