「夫婦で食の好みが合わない…」深刻な問題になる前に対処法を見つけよう!

「食の好みが合わない夫婦はうまくいかない」と言われていることをご存じでしたか?
一説によると食べ物の相性は、体の相性以上に重要なことなのだそうです。
夫婦と言っても元は他人同士。
血のつながりもなければ、結婚して初めて一緒に暮らす夫婦も多いでしょう。
好きで結ばれた2人でも、価値観や好みなどは違って当たり前。
違いがある中でうまく暮らしていくのが夫婦というものです。

そんな人たちのために、夫婦で食べ物の好みが合わないことの意味や対処法についてまとめてみたいと思います。

1.「食の好みが合わない」ことの意味

「夫婦にとって最も大事なのは味覚の相性」と考える人もいます。
よく「体の相性が合わない夫婦は長続きしない」という話を耳にすることがあるでしょう。
しかし、長い夫婦生活の中で、年齢とともに低くなっていくのが性行為の頻度というもの。
長い目で見ると、大きな問題ではないのです。
一方、食の問題は一生続くもの。
味覚が合わない夫婦は、ほかの好みがピッタリであっても、いつか必ず危機を迎えることになるのです。
もちろん、食の好みが合わなくてもうまくいっている夫婦もたくさんいます。
しかし、どちらかが無理をしているか、諦めている可能性も。
夫婦がお互いに幸せを感じながら、食の好みが合わない相手と暮らしていくためには、一体どうしたらよいのでしょうか。

2.夫婦で食の好みが合わないとどうなる?

食の好みが合わない2人が夫婦生活を続けていくとどのようなことが起こるのでしょうか。
よくある例をご紹介します。

2-1.ケンカになる

食の好みが合わないことでケンカになる夫婦はたくさんいます。
たとえば、以下のような例があるでしょう。

  • 夫が味オンチで、作った料理すべてに調味料をかけられる
  • 出した料理を拒否される
  • 外食先でも言い合いになる

このようなことが続くと嫌になりますよね。
食事のたびに夫婦でケンカをするのはつらいことです。
なぜ味覚の違いがケンカになりやすいのかと言うと、育ってきた環境によるものが大きく関係しています。
感覚の違いを埋め合わせるのは難しいこと。
指摘されることで、まるで自分の家が「おかしい」と言われているように感じることが多いのです。

2-2.ストレスがたまる

「夫の好みに合わせるために、自分はガマンしている」という女性も少なくありません。
夫の好きな料理を作り、自分の食べたいものをガマンするのは、ストレスがたまることです。
だからと言って、夫と自分が好む料理を両方作るのも大変でしょう。
どちらにしても、ストレスがたまってしまいがちです。
結婚当初から食の要求を相手に言わずにためこんでいるといずれ大きなストレスに発展します。

2-3.ほかのことも許せなくなる

「何にでも調味料をかける」「手の込んだ料理より惣菜(そうざい)の方がおいしいと言う」…。
自分と食の好みが違いすぎる相手と一緒にいると嫌な面が見えやすくなります。
ほんの少しのことでも、ほかにも許せない面が出てきてしまうのです。
このようなズレがどんどん積み重なっていき、別れの原因になることも少なくないでしょう。
食の好みが合わないことの重要性が分かる気がしますよね。

3.食の好みが合わない場合の対処法

食の好みが合わないからと言ってすべての夫婦間がうまくいかなくなるわけではありません。
実際には、うまくやっている夫婦もたくさんいるのです。
では、夫婦で食の好みが合わない場合の対処法をまとめてみましょう。

3-1.それぞれの好きなものを必ず1品用意する

たとえば、濃い味が好きな夫と薄味が好きな妻。
どちらかの味覚に合わせると不満が発生します。
そんなときは、お互いの好きなものをおかずに1品だけ用意するようにしましょう。
自分の好物が1つでもあれば不満は小さくなります。
「そうすると組み合わせがおかしくなる」という場合も、献立のバランスより気分よく料理を食べることを優先しましょう。

3-2.各自のお皿で好きなように味を調整する

からいものが好きな人もいれば苦手な人もいます。
夫婦で好みが合わないときは、あえて薄味に仕立てて各自で味を調えてもらいましょう。
あとから味の加減ができるようにしておけば問題ありません。
「仕上げはお好みで」と伝えれば文句も出にくいはずですよ。

3-3.たまにはどちらか好みの献立にする

苦手なものばかりが食卓にならぶと不満がつのります。
夫婦で食の好みが合わない場合は、お互いがガマンと譲り合いをすることが大切。
「今日は夫の好きなものばかり」「明日は自分の好きなものでそろえる」というように、時々一方の好きなものだけを作る日を設けてみてはいかがでしょうか。

3-4.お互い満足できる味を作り出す

「元は他人なのだから食の好みが合わなくて当然」と開き直ることも大切です。
最初から「合わない」と諦めたり相手を批判したりせず、お互いが歩み寄りの姿勢でいることが何よりも重要なポイントでしょう。
そして、2人が「おいしい」と思える味を作り上げていってください。
譲り合いながら、相手の好みを確かめつつ、その家族だけの味を生み出す努力をしましょう。

3-5.相手の好みに慣れる

まったく食の好みが異なる人でも、長く一緒に暮らしているうちに味に慣れてくる可能性があります。
知らず知らずのうちに妻が作る料理の味に慣れ、たまに実家に帰ると味が薄かったり濃かったりするように感じることもあるのです。
苦手な食材も、慣れてしまえば好きになるか可能性があります。
少しずつ挑戦してみましょう。

4.まとめ

いかがでしたか?
食の好みが合わない夫婦に起こりやすいトラブルについて、お分かりいただけましたでしょうか。
お互いに不満をためたままにしておくと夫婦仲が悪くなる原因になります。
自分たちにとってよい解決策をぜひ見つけてください。
そして、好みが合わなくてもうまくやっていく方法、好みを合わせる方法はきっとあるはずです。