行方不明になった人を捜す方法は? 探偵業者を利用するという選択も!

「ある日いきなり友人や同僚と連絡が取れなくなってしまった」ということは、決して珍しくありません。家族が何の断りもなしに突然行方不明になることもあります。当然心配しますし、何とか探せないかと思うでしょう。

そこで、今回は行方不明になった人を捜す方法をご紹介します。警察に捜索願いを出せば捜してくれるのでしょうか?

また、行方不明の人を捜してくれる業者もご紹介します。家族や友人と給に連絡が取れなくなってしまったという方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

  1. 人が行方不明になる理由は?
  2. 捜索願いを出せば警察は捜査してくれるの?
  3. 個人で行方不明者を捜す方法は?
  4. 探偵業者に依頼する方法もある
  5. 行方不明の人を見つけたらどうしたらいいの?
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1.人が行方不明になる理由は?

ある日いきなり友人や家族がいなくなってしまったら、誰もが驚くと思います。しかし、人が行方不明になることは珍しくありません。中学生や高校生の中には、家族との関係が嫌になって家出をする人もいます。

また、仕事が嫌になって逃げる人もいるでしょう。さらに、借金やかけおちなどで姿を消す人もいます。現在、日本では毎年何万人もの人が行方不明になっているのです。しかし、その中で犯罪に巻きこまれて姿を消した人は、ほんのわずか。ほとんどが自分の意志で姿を消しています。

2.捜索願いを出せば警察は捜査してくれるの?

家族や友人が行方不明になって何とか捜し出したいと思ったとき、真っ先に思い浮かぶのは警察でしょう。
「捜索願いを出せば、警察はすぐに捜査をしてくれる」と思う人も多いと思います。
しかし、捜索願いは年間で8万件以上も出されるのです。
警察官にも限りがありますから、捜索願いを出したからといってすぐに捜索してくれるわけではありません。
警察がすぐに捜索してくれるのは、未成年者と事件に巻きこまれた可能性が高い人です。
それ以外の人は、残念ながら「パトロール中に見つけたら連絡します」というスタンスになります。
また、警察は自分の意志で姿を消した成人を見つけても、保護してくれません。
「捜索願いが出ていますから、家に帰ってくださいね」と伝えて、届け出を出した人に「ここで見つけました」と連絡するだけです。
また、捜索願いは誰でも出せるわけではありません。
基本的には、家族や同居人だけです。
また、恋人など密接な関係にある人も出せます。
会社の同僚や友人などが捜索願いを出す場合は、行方不明者と金銭トラブルがないことが条件です。
さらに、夜間や休日でもしっかりと連絡が取れ、届け出を出した人が残念な結果で発見されても身元確認などを行ってくれることが必要になります。
ですから、「友人が行方不明になったので、とりあえず捜索願いを出そう」というわけにはいきません。
家族や近しい人以外が捜索願いを出す場合は、よく考えてから行いましょう。

3.個人で行方不明者を捜す方法は?

行方不明になった人の捜索は、個人でも行えます。この項では個人で人を捜す方法をご紹介しましょう。

3-1.友人や知人などに行方を聞く

人が生活していくには、寝起きする場所が必要です。
宿泊施設に泊まり続けるのはお金がかかります。
ですから、友人や知人の家を転々とする方もいるでしょう。
また、友人や知人を頼って遠くまで行く方もいるのです。
ですから、行方不明者の友人や知人に連絡を取ると、手がかりがつかみやすいでしょう。
SNSでつながっている友人や知人当ってみてください。

3-2.SNSをチェックする

TwitterやFacebookのようなSNSをやっている人の場合は、そこに行方をつかむ手がかりを残しているかもしれません。
アカウントが分かる場合は、定期的に発言をチェックしてみましょう。
また、一部のスマートフォンはアプリで居場所が分かります。
スマートフォンに電源が入っている場合は、アプリを頼りに捜してみてください。

3-3.住民基本台帳を閲覧させてもらう

行方不明になっている人の住んでいた場所が分かる場合は、住民基本台帳を市役所などで閲覧させてもらえば、正確な住所が分かります。
この台帳を出力したのが、住民票です。
ですから、転出届が出されていればどこの市町村にいるのかまで分かるでしょう。
今住んでいる場所とは別の住所に住みながら仕事をするには、住民票が必要になります。
ですから、別の場所できちんとした生活をしている場合は、転出届が出されているでしょう。
ただし、台帳を家族以外の人が閲覧するには、正式な理由が必要です。「
会社に何の連絡もなく行方不明になってしまい、手続きができなくて困っている」などの、理由を作って閲覧を申し込みましょう。

3-4.SNSで情報を拡散してもらう

TwitterやFacebookで、「行方を捜しています」と顔写真入りで情報を公開すると、手がかりがつかめるかもしれません。
しかし、不特定多数に個人情報を公開するためリスクも高いです。
どの情報を公開するか、よく吟味して後悔してください。

4.探偵業者に依頼する方法もある

「個人で一生懸命捜したけれど、どうしても見つからない」という場合は、探偵業者に依頼する方法もあります。
探偵業者というと、警察と協力して事件を解決する人というイメージを持っている方もいるでしょう。
しかし、現実の探偵は人を捜したり、調査したりする仕事を請け負うことが多いのです。
探偵業者に依頼する際には、自分で集めた手がかりをすべて伝えましょう。
いくら探偵とはいえ、何の情報もなしに人を見つけるにはお金と時間がかかります。
個人である程度行き先を絞りこんでいれば、見つけ出すのも簡単でしょう。
探偵に依頼した場合、1日当たり数万円の調査費に交通費などがプラスされます。
ですから、どんなに短い調査でも十万円以上はかかるでしょう。
また、手がかりがほとんどない調査の場合は、百万円以上かかることも珍しくありません。
ですから、探偵業者に依頼する際は、人捜しが得意で優良な業者に依頼してください。
今は、探偵業者の口コミサイトなどもあります。
評判のよい会社に依頼すれば、満足いく結果が得られるでしょう。

5.行方不明の人を見つけたらどうしたらいいの?

自らの意志で姿を消した場合、たとえ見つかっても元の場所に帰ろうとしない人もいるでしょう。
その場合は、無理に連れて帰ろうとせずに退職手続きや家を引き払う手続きだけ行ってもらってください。
借金苦などで姿を消した場合は、法律相談などに行きましょう。
また、病気などが原因でフラッといなくなってしまった場合は、きちんとした治療を受けさせることが大切です。

おわりに

いかがでしたか?
今回は行方不明になった人の捜し方をご紹介しました。
まとめると

  • 成人が自分の意志で行方不明になった場合、警察に届けても積極的に捜査してくれない。
  • 自分で捜す場合は、友人や知人を調べたりSNSを利用して捜したりしよう。
  • 手がかりが少なくて見つけられない場合は、探偵業者に依頼しよう。

ということです。
人が完全に痕跡を消して行方不明になるのは、とても難しいでしょう。
全く見知らぬ場所で、新しい生活を始めるにも住民票の移動などが不可欠です。
ですから、住民基本台帳などを注意深く探っていれば、何か手がかりが見つかりやすいでしょう。
また、単なる友人や同僚が行方不明者を捜すのは、プライバシーの面からとても難しいです。
できるだけ家族や血縁者の協力を得てください。
探偵業者に依頼する際も、優良な業者ならば怪しげな人からの依頼は受けてくれません。
DVをする配偶者から逃げている場合などなら、事件に発展する恐れもあるからです。