
旦那が浮気をしているかも? と思った時のチェック方法4選!!
男性は女性に比べて浮気しやすい傾向があります。
「夫が浮気してるかも」と悩んでいる方は意外と多いのではないでしょうか?
そこで今回は、旦那が本当に浮気しているかどうかチェックする方法や対処の仕方をご紹介します。
「旦那が浮気したらどうする?なんて考えたくない」と思う方もいるでしょう。
しかし、対処法を知っていればいざという時に慌てずに済みます。
「最近旦那の行動がどうもあやしい」と悩んでいる方は、この記事を参考に浮気チェックなどをしてみてください。
目次
1.旦那が浮気をしているかも、と思ったら?
この項では、旦那の言動が怪しい時に取るべき行動と、逆に取ってはいけない行動をご紹介します。
いったいどのような対応をすれば浮気の証拠がつかめるでしょうか?
1-1.取ってはいけない行動とは?
「旦那が浮気をしているかも」と思うと、つい感情的になってしまう方も少なくないでしょう。
しかし、何の証拠もなく旦那を問い詰めてはいけません。
気の弱い人ならば妻の勢いだけで浮気を白状するかもしれませんが、大半の旦那はしらをきりとおします。
また、一度問い詰めてしまうと、旦那はより巧妙に浮気を隠すようになるかもしれません。
「浮気を問い詰めるのは証拠をそろえてから」が鉄則です。
それまではぐっとがまんしてください。
1-2.浮気をチェックする方法とは?
旦那の行動がどうも怪しいと思ったら、以下のようなことをチェックしてみてください。
・財布やカバンに見慣れないレシートは入っていないか?
特に女性向けのファッション雑貨店のものや、オシャレなレストランのレシートがあったらそっと回収しておきましょう。
浮気相手にプレゼントを買ったり、デートに使った可能性があります。
・携帯電話の着歴と旦那の行動を照らし合わせてみる
浮気相手の電話番号を男性名で携帯に登録したり、メールは読んだ端から削除していく人は多いです。
しかし意外に盲点になりがちなのが着歴。
旦那の行動と着歴の時間を照らし合わせてみて、堂々と電話を取らないなど不審な点があったら浮気の可能性が濃厚です。
・給料明細をよく見る
残業や出張と嘘をついて浮気相手とデートする旦那は多いです。
「最近いやに残業や出張が増えた」という場合は、給料明細を細かくチェックしてみてください。
残業や出張が本当なら「残業手当」や「出張手当」がついているはずです。
・カーナビの走行記録をチェックしてみる
カーナビの中には、走行記録が一定期間残っているものもあります。
旦那の行動が怪しい場合は、カーナビをチェックしてみましょう。
見知らぬ場所やホテル街への走行記録が残っている場合は浮気している可能性が高いです。
2.浮気を認めさせるのに必要な証拠とは?
では、旦那に浮気を認めさせるにはどのような証拠が必要でしょうか?
この項では、それをご紹介します。
2-1.浮気相手へ好意を持っているとわかるもの
今は女性の社会進出も進んでいますから、旦那の上司や同僚、部下が女性でも珍しくありません。
仕事上必要ならば、メールや電話もするでしょう。
また、一緒に食事をしたり車に同乗する場合もあります。
しかし、単なる仕事仲間に「愛している」「妻と別れて一緒になろう」などとは絶対に言いませんよね。
つまりこのような言葉をちりばめたメールは浮気の証拠になります。
また、仕事上必要なさそうなファッション雑貨や化粧品をプレゼントした証拠(レシートなど)も浮気の証拠になるのです。
前述した浮気チェックを行ってみて、疑わしいものがあったらぜひ取っておいてください。
2-2.友人や同僚などの証言
本人はこっそり行っているつもりでも、周りの人に浮気を気づかれているケースは多いです。
特に趣味の集まりや職場に浮気相手がいる場合、奥さんに忠告してくれる人もいるでしょう。
そのような方の証言も、浮気の証拠になります。
2-3.ファッションホテルに出入りしている写真
最も効果がある浮気の証拠です。
これを出されたらもう言い逃れはできないでしょう。
しかし、このような写真を取るのは簡単ではありません。
根気と技術があれば素人でも可能ですが、確実にこのような写真が欲しければ探偵業者に依頼しましょう。
探偵は浮気調査のプロです。
費用はかかりますが、依頼すれば写真のほかにも浮気相手の住所や勤め先なども調べてくれます。
3.このような場合は要注意
浮気は配偶者に対する重大な裏切り行為であり、発覚した場合は浮気相手にも慰謝料を請求することができます。
しかし
- 浮気相手が配偶者を既婚者と知らなかった場合
- 浮気相手が18歳未満だった場合
- 配偶者が社会的地位を利用して、相手に肉体関係を強要した場合
は浮気ではありません。
それどころか旦那が浮気相手に訴えられる可能性もあります。
旦那を問い詰める前に、浮気相手の年齢や、どのように浮気が始まったのかも調べておきましょう。
4.旦那の浮気が発覚したらどうすればいいの?
では、旦那の浮気が発覚したら妻はどうしたらよいのでしょうか?
最後に妻がするべきことをご紹介します。
4-1.話し合いの場を持つ
浮気の証拠をつかんだら、旦那と浮気相手の両方と話し合いの場を持ちましょう。
「浮気は男の甲斐性でもあるから、妻は見てみぬふりをしておけばよい」という頭の古い意見を言う人もいますが、それは間違いです。
浮気を放置していて良いことはなにもありません。
証拠を持参し、できれば弁護士などの法律家を交えてこれからどうしたいのかを話し合ってください。
浮気相手が話し合いの場に出てこない場合は、内容証明を送りましょう。
自分が本気であることが伝わるはずです。
4-2.離婚するか再びやり直すか決める
話し合いをしながら、旦那と離婚して新しい道を歩むか、もう一度夫婦としてやり直すかをよく考えてください。
すぐに決断を下すことはありませんが、話し合いをすればある程度気持ちは固まるでしょう。
そして離婚するにせよやり直すにせよ、旦那に慰謝料を請求してください。
たとえ少額でも慰謝料が発生すれば、どちらが悪いのかが第三者にもよくわかります。
また、浮気相手にも慰謝料を請求できますので、相手が支払い能力があるのなら請求してください。
旦那がすんなりと話し合いに応じてくれればよいのですが、人によっては離婚や浮気そのものを否定する方もいるでしょう。
その際に浮気の証拠が役に立ちます。
ですから、浮気の証拠は必ず持参して話し合いにのぞんでください。
5.おわりに
いかかでしたか?今回は旦那が浮気をしているかもしれない場合のチェックの仕方や対処法をご紹介しました。
まとめると
- 証拠もなしに旦那を問い詰めてはいけない
- 浮気チェックをして、あやしければ証拠を集める
- 決定的な証拠をつかむには、探偵業者に依頼するとよい
ということです。
女性は社会的な立場が弱い人も多く、旦那が浮気をしても我慢するという方もいるでしょう。
しかし、旦那浮気を放っておくと2人の共有財産を使いこまれたり、ある日いきなり旦那から離婚を切り出される場合もあるかもしれません。
今は女性の社会復帰も昔ほど難しくありませんし、母子家庭への援助も充実しています。
旦那の言動があやしいと思ったら、まずは浮気チェックをして証拠をつかんでください。
そうすれば、話し合いも有利に進めることができます。
つらいですが、今は相談機関も充実していますので、利用してみても良いでしょう。