自分で浮気調査をする際は要注意! 無理をしてはいけない理由は?

配偶者が浮気をしているかもしれないと感じた時、あなたならどうしますか?
問い詰めますか? それとも自分で浮気調査をして証拠を集めますか?
しかし、浮気の証拠を自分で集めるのは中々難しく、浮気調査の仕方によってはこちらが加害者になってしまう恐れもあるのです。
そこでこの記事では、どうすれば自分で浮気調査ができるのかについて紹介します。

1.どんなものが浮気の証拠になる?

「疑わしきは罰せず」というように、証拠もなしに配偶者が浮気をしたと決めつけることはできません。
夫婦の絆を再び結びなおすにしろ、離婚して新しい生活を始めるにしろ、配偶者が「浮気をしました」と認めない限りは配偶者有責でりこんすることはできませんし、味をしめて再び浮気をするかもしれません。
浮気の証拠は色々とありますが、もっとも有効なものは以下のようなものです。

  • 浮気相手と肉体関係があると多くの人が認めざるを得ないもの(喫茶店などの設備がないホテルに一緒に出入りしている写真、親密にしている写真)
  • 浮気相手と交わした親密なメールや文章(愛している、とかまたホテルに行きましょうなどの言葉が入っているもの)

その他、浮気相手と行ったレストランやホテルなどの領収書、自動車の走行記録なども浮気の証拠になりますが、上記のものとセットでないと決定的な証拠にはなりにくいです。

2.自分で浮気調査はできる?

浮気の証拠集めは素人でもある程度は可能ですが、法的に使える決定的な証拠を掴むのは難しいでしょう。
配偶者を尾行したり、気づかれないように写真を撮る、ということは思っている以上に難しいことなのです。
それに、配偶者に浮気をされた方は、自分では冷静なつもりでいても普段よりは感情的になりやすくなっています。
自分で浮気調査をしている最中に激昂して配偶者を問い詰め、浮気の証拠を掴めないまま離婚問題に発展した場合は、相手を有責にするのが難しくなってしまうこともあるのです。
また、離婚問題に発展しなくても、浮気に感づかれた人というのは以前より慎重になったり、浮気相手と一時だけ疎遠になったりします。
こうなった場合、浮気の証拠を掴むのは難しくなるでしょう。

3.浮気調査を依頼して決定的な証拠を掴もう

配偶者が浮気をしている決定的な証拠を掴みたい時は、やはり探偵事務所に浮気調査を依頼するのが一番確実でしょう。
しかし、「高額な費用を請求されたらどうしよう?」「いい加減な調査をされるのではないか」と心配される方もいるでしょう。
確かに、悪質な探偵事務所によるトラブルは問題となっており、証拠を掴めなかったにもかかわらず法外は費用を請求されたという例もあります。
そのため、探偵事務所ならどこでも安心して依頼できるというわけではありません。

  • 探偵業の許可を受けているのか
  • 調査費用は明瞭か
  • どのような浮気調査をするのか

以上のことをしっかりと確認してから依頼してください。
依頼者が「この日は帰りが遅くなるので、浮気をしている可能性が高い」「配偶者の携帯電話をチェックしたら、この日に浮気相手と会うと約束していた」など、配偶者の動向をある程度掴んでいると、探偵社としては余計な費用をかけずに調査ができます。
効率良く調査ができれば費用も安く済むでしょう。
配偶者の浮気でお悩みの方、ひとりで苦しまずに一度探偵社に相談してみませんか?

まとめ

いかがでしたか?
今回は自分で浮気調査の方法や、探偵に依頼すべき理由について紹介しました。
ある程度は自分でも調査することができますが、万一失敗した場合、相手が警戒し、証拠をつかみにくくなってしまう恐れもあります。
状況によっては、無理をせずに探偵に依頼するという判断をすることも大切です。