浮気させない方法はきっとある! 浮気の原因究明と対処法を紹介

浮気をさせないためにはどんなことをしたら良いか、パートナーを浮気させないためにはどうすべきかなど、パートナーの浮気で悩んでいる方は多いでしょう。浮気させない対策の中には、逆効果になってしまう方法もあります。では、浮気をさせないためにはどのようなことを心がければ良いのでしょうか。

本記事では、パートナーが浮気をする心理や浮気させない方法などを解説します。

  1. パートナーが浮気をする心理は?
  2. パートナーに浮気をさせないためには?
  3. どんな行動が浮気の原因になる?
  4. 浮気をやめさせるにはどうすればいい?
  5. 浮気に関してよくある質問

この記事を読むことで、浮気させないためのコツが分かります。悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

1.パートナーが浮気をする心理は?

浮気をする心理は男性と女性で違いがあります。ここでは、男女別で浮気をする心理を解説しましょう。

1-1. 男性が浮気をする心理

男性が浮気をする心理は以下のとおりです。

1-1-1.本能が働く

男性は子孫を残したい本能から、セックスの誘いは断れない傾向が高めです。「デートは面倒だけど、セックスができるならしたい」という本能が働くのでしょう。「1回ぐらいならいいか」「パートナーに見つからなければ問題ない」などと軽い気持ちで、パートナー以外の女性と関係を持ってしまいがちです。

1-1-2.モテていると勘違いする

恋愛経験が少なく、誘いを断れないタイプの場合、好みの女性に誘われると自分のことを好いてくれる・モテていると勘違いする傾向があります。パートナー以外の女性と関係を持つことが、自分は男として認められている気持ちにつながるのでしょう。

1-1-3.パートナーに不満がある

パートナーとの仲がマンネリ化していたり、不満を抱いていたりする場合、ほかの女性と浮気関係に発展する可能性があります。浮気そのものがスリルの連続で、刺激的な時間になっているのです。

1-2.女性が浮気をする心理

女性が浮気をする心理は以下のとおりです。

1-2-1.パートナーに対する不満

男性と同じく、女性もパートナーへの不満から浮気関係へと発展するケースが多いでしょう。パートナーとうまくいっていないとき、ほかの男性にやさしくされると気持ちが揺れ動いてしまうのです。

1-2-2.寂しい気持ち

女性は男性と違い、寂しさから浮気関係へ発展することがあります。パートナーから愛されていない・女性として見られていないという寂しさを埋めるために、ほかの男性と関係を持ちがちです。

2.パートナーに浮気をさせないためには?

ここでは、パートナーの浮気を防ぐ方法とポイントを解説します。

2-1.パートナーが男性の場合

パートナーが男性の場合は以下のとおりです。

2-1-1.友だちや周囲に付き合っていることを話す

パートナーに浮気させないために、まわりの人たちに協力してもらう方法があります。お互いの友だちや知人に「付き合っています」と話して、周囲に認知させることがポイントです。そうすることで、パートナーが自分以外の女性と必要以上に仲良くしていると、「パートナーがいるのに大丈夫?」と注意してくれたり、怪しい動きをしていると報告したりしてくれるでしょう。周囲の監視の目があれば、簡単に浮気ができなくなるのです。

2-1-2.やさしくする

いつもパートナーにやさしい言葉をかけたり、ねぎらったりしてあげたりすることも大切なポイントです。やさしくすることで、「自分のことを考えてくれている」と実感します。たとえ、魅力的な女性が現れたとしても、あなたを悲しませたくない心理が働き、浮気関係への発展を未然に防ぐことができるのです。

2-1-3.束縛をしない

パートナーの浮気が心配で、「どこに行っていたの」「何をしていたの」といちいち聞いたり、スマホのチェックをしたりしてしまうと、パートナーは嫌になるでしょう。束縛する=信用されていないと思い、あなたから離れて自由になりたいと考えるのです。そのため、束縛はせず、信頼して自由にさせてあげることも大切なポイントとなります。

2-1-4.いつもキレイでいる

男性にとって、パートナーがいつもキレイでいることはうれしいことです。自分のためにキレイでいてくれると分かれば、愛しい気持ちでいっぱいになります。パートナーを浮気させないためにも、常にキレイでいる努力は惜しまないことです。

2-1-5.これからの話をする

パートナーとは今だけではなく、将来もずっと幸せな関係でいられるような話をしたり、イメージしたりすることが大切です。2人の愛情がいつまでも続くと思うと、浮気など考えることはないでしょう。

2-1-6.浮気は許さないと話す

「浮気は許さない」と伝えておくと、その一言が効いて、行動を押しとどまらせることができるでしょう。男性は「1回ぐらいいいか」「見つからなければいいか」と軽い気持ちで浮気する場合があります。しかし、「浮気すると別れを切り出される」と意識させておけば、簡単に浮気しようとは思わないはずです。

2-1-7.居心地の良い場所を作る

一緒にいて居心地が良い場所を作ることも大切なポイントです。自分勝手な行動を控えて、相手の立場を考えながら行動すると良いでしょう。

2-2.パートナーが女性の場合

パートナーが女性の場合は以下のとおりです。

2-2-1.言葉で愛情を伝える

女性が浮気する理由に、パートナーからやさしい言葉をかけられない・愛情表現が少ないことが挙げられます。そのため、言葉で愛情表現をすることが大切です。「いわなくても分かっているはず」と思うときこそ、言葉で伝える必要があります。

2-2-2.とにかく褒める

女性は、褒められるとうれしくなります。たとえば、髪型を変えたとき「かわいいね」と気づいてもらえるだけでも「自分のことを見ていてくれているんだ」と幸せな気持ちになるのです。できるだけ、自信が持てるような言葉で褒めてあげてください。好きな人に褒められるとより愛情も湧いてきますので、浮気防止につながるでしょう。

2-2-3.サプライズを用意する

女性は、パートナーからのサプライズにとても感動します。特に、2人の記念日や誕生日などにサプライズをされると、愛されている実感が強く湧き出てくるのです。高価なものでなくても良いですから、相手が喜ぶものを用意したりサプライズ演出を考えてみたりしてみてください。

2-2-4.将来のことを話す

男性と同じく、女性もパートナーから将来の話をされると、「これからのことをきちんと考えてくれているんだ」と幸せな気持ちになります。恋人同士なら結婚の話をしたり、既婚者なら老後の話題を出したりすると良いでしょう。将来についてしっかりと話すことで、より2人の愛情が深まります。

2-2-5.やさしく気づかう

女性はやさしくされたり、気づかってくれたりすると愛情を感じやすい傾向があります。「自分のことを見てくれている」「愛されている」と実感できるからです。たとえ、仕事で忙しい日々を送っていたとしても、相手を気づかう余裕は持っておきましょう。

2-2-6.コミュニケーションを取る

パートナーとのコミュニケーションを大切にしましょう。常に、小さなことも話しやすい環境にしておくと、お互いにいいたいことがいえる関係になれます。2人のコミュニケーションを大事にすることで、愛情を確かめ合えるのです。

3.どんな行動が浮気の原因になる?

ここでは、浮気の原因をチェックしていきましょう。

3-1.セックスレス

性別に関係なく、浮気の原因としてよく挙がるのはセックスレスです。知り合った当初と環境が大きく変わる中、関係がマンネリ化してしまい異性としての意識が低くなります。その結果、パートナーとセックスする回数も減ってしまうのです。片方だけの性欲が抑えきれなくなってしまうと、性欲を解消するためにほかの異性と肉体関係を持ってしまいます。

3-2.異性としての魅力を感じられない

異性としての魅力を感じられなくなったからと、ほかの異性と浮気するケースもあります。付き合った当初は身につけるものにも気をつかい、相手を惹きつけるような外見を意識していた方が多いのではないでしょうか。けれども、相手の存在が当たり前になると、いつの間にか身だしなみを気にしなくなります。いつもだらしない格好をしていると異性としての魅力が感じられなくなるでしょう。そんなときに魅力的な異性が現れると、その人のほうへ心が動きやすくなります。

3-3.2人でいても安らげない

パートナーと一緒にいても安らげない場合、ほかの異性へ安らぎを求める傾向があります。特に、男性は女性に癒(い)やしを求めがちです。話を聞いてもらいたいのに、逆にストレスを感じる空間になってしまうと、ほかの女性へと癒やしを求めるようになります。

3-4.精神的な距離を感じる

パートナーと信頼関係が強ければ、会話は少なくても気持ちは通じるものだと思い込んでしまい、いつの間にか精神的な距離が生まれてしまいます。パートナーの本音に気づかず、気持ちのすれ違いが起きてしまうのです。精神的な距離を感じたとき、ほかの異性へと心が動きやすくなります。

3-5.2人の時間を作らない

「仕事が忙しいから」「疲れているからまた今度」など、2人の時間を作らない行動も浮気の原因になります。特に、デートのドタキャンが多くなると、パートナーは「愛されていない」と寂しい気持ちになってしまうのです。いつしかすれ違いが起きてしまい、本音で語り合うこともできなくなってしまいます。

4.浮気をやめさせるにはどうすればいい?

ここでは、パートナーの浮気をやめさせる方法を紹介します。

4-1.悲しみを伝える

パートナーに浮気をされて、いかに心配したか・どれだけ悲しかったかを伝えましょう。浮気が発覚すると怒りがこみ上げてくると思いますが、そこで感情的になったり責めたりすると逆効果です。ですから、浮気されてとても悲しかったと伝えてみてください。すると、パートナーは自分の行動で傷つけてしまったと後悔します。浮気に対する罪悪感を芽生えさせることが大切です。

4-2.浮気のリスクを自覚させる

浮気=いけないこと・リスクがあることを自覚させる方法も効果的です。浮気によって傷つくのは人だけではなく、これまで築いてきた関係や社会的地位にも悪影響が出ることを伝えてみてください。また、「今度浮気をしたら別れる」と宣言しておくと良いでしょう。

4-3.悪者扱いをするのはNG

浮気をした本人が絶対に悪いわけではありません。自分の態度や振る舞いに浮気の原因が隠れていることもあるので、浮気をしたパートナーだけを悪者扱いしないようにしましょう。落ち着いて話をできる態勢になってから、パートナーの言い分もきちんと聞いててあげてください。

4-4.誓約書を作る

誓約書で二度と浮気をしないように約束させる方法もあります。「今後は一切浮気しません」「浮気をしたら〇〇万円を支払う」など書かせることで、浮気防止につながるでしょう。口約束は後でトラブルになる可能性があるため、誓約書として残すことが大切です。

5.浮気に関してよくある質問

浮気に関してよくある質問を5つピックアップしました。

Q.パートナーの浮気をスマホでチェックしても良いか?
A.パートナーのスマホを勝手にチェックしたことがバレてしまうと、逆ギレされる恐れがあります。また、プライバシーの侵害または不正アクセス禁止法に触れてしまうケースもあるので要注意です。

Q.パートナーの浮気が心配なときはどうしたら良いか?
A.パートナーの行動や振る舞いに注目してみてください。浮気をしているときはスマホを肌身離さず持っていたり、急に身だしなみに気をつかったりと行動に異変が起きます。

Q.パートナーの浮気を探偵事務所で調べてもらえるか?
A.多くの探偵事務所では浮気調査を行っています。自分で浮気の証拠をつかむのが難しい方は、浮気調査を依頼すると良いでしょう。アヴァンスでは無料相談を受け付けていますので、ぜひご利用ください。

Q.パートナーの浮気相手と話して別れてもらうのが良いか?
A.浮気相手と直接会ったり、話したりすると余計にややこしい状況になる可能性があります。浮気相手と直接話をするよりも、浮気をした本人と話をしたほうが良いでしょう。

Q.浮気したパートナーに反抗して、自分も浮気するのはアリか?
A.ナシです。パートナーが浮気しているからと自分も浮気をしても、何の問題解決にもなりません。どうしてパートナーが浮気をしたのか原因を明確にし、2人でよく話し合うことが必要です。

まとめ

パートナーに浮気をさせないためには、自分の努力も必要です。1番大切なことは、コミュニケーションを大切にして、信頼関係を築くことでしょう。また、浮気は相手を傷つけ悲しませる行為であるということを自覚させなければなりません。パートナーと話し合うためにも、まずは浮気をしているか確かめて証拠をつかむ必要があります。探偵事務所の多くは浮気調査を行っているため、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。