浮気調査を延長するか迷ったら?判断するポイントと追加費用の確認方法

浮気調査を延長するか迷ったら?判断するポイントと追加費用の確認方法

「調査終了の時間が近いのに、まだ相手と一緒にいる」

「このまま帰宅するのか、ホテルや相手の自宅へ向かうのか分からない」

「延長料金は気になるけれど、ここで調査を終えて証拠を逃したくない」

浮気調査では、予定していた時間どおりに対象者が行動するとは限りません。

仕事が長引いたり、飲食店での滞在が想定より長くなったり、浮気相手と思われる人物と別れる時間が読めなかったりすることもあります。

そのようなときに問題になるのが、「調査を延長するか、それとも予定時間で終了するか」という判断です。

延長すればその後の行動を確認できますが、当然ながら追加費用が発生する場合があります。一方で、そこで調査を終了すると、直後に重要な場面があっても記録できません。

浮気調査の延長は、「もう少し見れば証拠が取れそう」という感覚だけで決めるのではなく、現在までに確認できている行動、調査の目的、その後に起こり得る行動、追加料金を整理して判断することが大切です。

この記事では、浮気調査の延長を判断するときに確認したいポイント、延長した方がよい可能性がある場面、いったん終了を検討できる場面、追加料金の確認方法について解説します。

  1. 浮気調査で延長が必要になるのはどんなとき?
  2. 浮気調査を延長するか判断する5つのポイント
  3. 延長を検討しやすいケース・終了を考えられるケース
  4. 調査延長で確認したい追加料金と契約内容
  5. 延長するか迷わないために調査前に決めておきたいこと

この記事は次のような方におすすめです

  • 浮気調査中の延長をどのように判断するのか知りたい方
  • 延長料金が増えることに不安を感じている方
  • 予定時間内に決定的な証拠が取れなかった場合が心配な方
  • 調査をどのタイミングで終了すればよいか分からない方
  • 浮気調査を依頼する前に追加料金の仕組みを確認したい方

1.浮気調査で延長が必要になるのはどんなとき?

浮気調査では、調査開始時刻を決めることはできても、対象者が何時にどのような行動をするかまでは正確に予測できません。

そのため、予定していた調査終了時刻になっても対象者が外出先にいたり、浮気相手と思われる人物と行動を続けていたりする場合があります。

浮気相手と思われる人物とまだ一緒にいる

延長を検討する典型的な場面のひとつが、終了予定時刻になっても対象者が浮気相手と思われる人物と行動を続けている場合です。

たとえば、二人で飲食店を出た後に移動を始めた場面や、駅ではなく別の方向へ歩いている場面などでは、その後の行動が調査結果を大きく左右することがあります。

ここで終了すると、「二人で食事をしていた」というところまでは記録できても、その後どこへ行ったかは確認できません。

調査目的によっては、もう少し行動を追う意味がある場面といえます。

ホテルや相手の自宅へ向かう可能性がある

対象者が浮気相手と思われる人物と長時間一緒に行動し、そのままホテル街や住宅地などへ移動している場合も、延長を検討する場面があります。

ただし、「ホテルの近くにいるから必ず入る」「相手の自宅方面へ向かっているから必ず泊まる」と断定することはできません。

調査では、実際にどこへ入り、どのくらい滞在し、その後どう行動したのかを確認していく必要があります。

現在の位置やそれまでの行動から、その後に確認したい場面がある場合は、追加時間と費用を踏まえて延長を判断します。

店内や施設内にいて行動が続いている

終了予定時刻の時点で、対象者が飲食店や施設内に滞在していることもあります。

この場合、店から出た直後に別れる可能性もあれば、そのまま別の場所へ移動する可能性もあります。

「あと10分で出るのか」「さらに1時間以上滞在するのか」は事前には分かりません。

そのため、単に店内にいるという理由だけで延長するのではなく、これまでの行動や調査目的と合わせて判断することになります。

重要な場面の途中で予定時間を迎えた

調査時間は契約上区切られていても、対象者の行動はその時間に合わせて終わるわけではありません。

たとえば、二人が車で移動している途中や、ある場所へ向かって歩いている途中で終了予定時刻を迎えることがあります。

このような場面では、その時点で調査を切ることで行き先を確認できなくなる可能性があります。

調査員から現在の状況について連絡を受けられる場合は、「今どのような状態なのか」を具体的に聞いたうえで判断するとよいでしょう。

2.浮気調査を延長するか判断する5つのポイント

浮気調査の延長に、どのケースにも当てはまる正解はありません。

同じ状況でも、「浮気の有無を確認したいだけなのか」「今後の話し合いなどに備えて行動を詳しく記録したいのか」によって必要な調査は変わります。

1.今回の調査目的を確認する

最初に確認したいのは、何のために調査をしているのかです。

たとえば、

  • 浮気しているか事実を確認したい
  • 浮気相手が誰なのか確認したい
  • 二人の行動を具体的に記録したい
  • ホテルや相手宅への出入りを確認したい
  • 今後の夫婦間の話し合いに備えたい

など、依頼する目的はそれぞれ異なります。

すでに目的を達成できているのであれば、無理に延長する必要がない場合もあります。

反対に、まだ確認したい重要な行動が残っている場合は、その後を追う意味があるか検討します。

2.現時点までに何が確認できているか

延長する前に、それまでの調査で何が確認できているか整理します。

たとえば、「特定の異性と会った」ことまでは確認できていても、食事だけで別れているのであれば、その後の関係までは分かりません。

一方、すでに目的としていた行動を十分に記録できている場合は、追加で長時間追跡しても得られる情報が少ない場合があります。

調査員から途中経過を確認できる場合は、現時点でどのような写真や行動記録が取れているのかを確認しましょう。

3.対象者が現在どのような行動をしているか

延長判断では、「これから何かありそう」という予想より、現在確認できている行動を見ることが重要です。

たとえば、

  • 浮気相手と思われる人物と現在も行動している
  • 二人で別の場所へ移動している
  • ホテルや相手宅などへ入った直後である
  • 店を出る可能性があり、その後の移動先を確認したい

など、調査が継続している途中であれば延長を検討する材料になります。

反対に、対象者が一人になり帰宅方向へ向かっているなど、今回の目的に関係する行動が終了している場合は、延長する意味が小さくなることがあります。

4.あとどのくらい追うのか

延長する場合でも、「終了するまで無制限に追う」という決め方は避けたいところです。

対象者が飲食店へ入った場合、すぐに出てくることもあれば、数時間滞在することもあります。

そのため、

  • まず30分延長する
  • 店を出るまでを目安にする
  • 特定の行動を確認したら終了する
  • 追加費用が○円になった時点で終了する

など、延長する場合の区切りも考えておくと費用を管理しやすくなります。

5.延長した場合の追加料金はいくらか

重要なのが追加料金です。

「少しだけ延長したつもりだったのに、後から高額な追加費用を請求された」という状況を避けるには、契約前に延長料金を確認しておく必要があります。

警察庁は、探偵業者が契約を締結する際、調査の内容・期間・方法だけでなく、調査中に追加料金が必要となる業務が生じた場合の扱いについても具体的に説明する必要があるとしています【注1】。

金額が調査状況によって変動する契約では、かかり得る最大限の総額や、その算出の基礎となる料金設定を明らかにする必要があるとも示されています【注2】。

「延長するか」だけではなく、「30分延長するといくら増えるのか」「実費も追加されるのか」まで確認して判断しましょう。

3.延長を検討しやすいケース・終了を考えられるケース

延長すべきかどうかは個別の状況によりますが、判断材料を整理しておくことはできます。

ここでは一般的な考え方として、延長を検討しやすい場面と、いったん終了を検討できる場面を紹介します。

相手と行動中なら延長を検討する余地がある

終了予定時刻になっても、浮気相手と思われる人物と対象者が一緒に行動している場合は、その後を確認する意味があるか検討します。

特に二人で移動を始めた直後などは、その行き先によって確認できる事実が変わる可能性があります。

ただし、「二人が一緒にいる=必ず不貞行為がある」ということではありません。

追加費用をかけてでもその後の行動を確認する必要があるか、今回の調査目的と照らし合わせます。

ホテルなどへ入った直後なら退出まで確認するか検討する

対象者と浮気相手と思われる人物がホテルなどへ入る場面を確認できた場合、「入ったところで調査を終了するか」「退出まで確認するか」という判断が必要になることがあります。

入店・入館した事実だけでは、その場所にどれくらい滞在したかは分かりません。

退出まで確認することで、滞在時間やその後の行動を記録できる場合があります。

どこまでの記録を必要とするかは、その後どのように調査結果を利用したいかによって異なります。

証拠としてどこまで必要なのか判断に迷う場合は、調査開始前に探偵だけでなく、必要に応じて弁護士へ相談しておく方法もあります。

対象者が一人になった場合は終了を検討できる

浮気相手と思われる人物と別れ、対象者が一人で帰宅している場合などは、今回確認したかった行動が終了している可能性があります。

この場合、さらに長時間追っても今回の調査目的に関係する情報が得られないことがあります。

ただし、別れた後に別の人物と会うことが想定されるなど、事前情報がある場合は事情が異なります。

単に「まだ契約時間が残っているから」「ここまで追ったから」という理由だけではなく、その後の調査に目的があるかを考えましょう。

行動が長時間変わらない場合は費用とのバランスを見る

対象者が飲食店や施設へ入り、そのまま長時間動かないこともあります。

いつ出てくるか分からない状態で待機を続けると、その分だけ調査時間を使用する場合があります。

重要な場面につながる可能性がある一方、何時間待っても状況が変わらない可能性もあります。

このようなときは、現場の状況と延長料金を確認し、「あと何分まで待つか」を決める方法があります。

すでに目的を達成している場合は終了も選択肢

浮気調査は、長く続ければ続けるほどよい結果になるとは限りません。

今回知りたかった事実をすでに確認できている場合は、その時点で終了することも選択肢です。

追加調査によって何を確認したいのかが明確でなければ、費用だけが増えてしまう可能性があります。

延長する前に、「この先を調べることで何が分かるのか」を確認しましょう。

4.調査延長で確認したい追加料金と契約内容

浮気調査を依頼するときは、基本料金だけを比較するのではなく、予定時間を超えた場合の料金も確認しておくことが重要です。

調査現場では、その場で短時間のうちに延長を判断することがあります。

事前に金額が分かっていれば、焦っている状況でも判断しやすくなります。

何分単位で延長料金が発生するか

探偵社によって、延長料金の計算単位は異なります。

30分単位の場合もあれば、1時間単位で計算する場合もあります。

たとえば予定時間を10分超えた場合でも、契約によっては30分や1時間分の料金が発生することがあります。

契約前に、

  • 延長料金はいくらか
  • 何分単位で加算されるか
  • 調査員の人数によって金額が変わるか

を確認しておきましょう。

延長を誰が決めるのか

「現場の判断で自動的に延長するのか」「依頼者へ確認してから延長するのか」も重要です。

知らないうちに調査時間が延びて料金が増えることに不安がある場合は、契約時に確認しましょう。

たとえば、

  • 延長前に必ず連絡してもらう
  • 連絡が取れない場合は予定時刻で終了する
  • ○円までは延長してよい

など、あらかじめ希望を伝えておく方法があります。

交通費や施設利用料などの実費も確認する

延長によって追加される費用は、調査時間だけとは限りません。

対象者が電車やタクシーで移動したり、有料施設へ入ったりした場合には、尾行を続けるために交通費や施設利用料などの実費が必要になることがあります。

延長料金に何が含まれ、何が別途必要になるのかを確認しておきましょう。

契約書・重要事項説明書を確認する

探偵業法では、探偵業者は契約前に重要事項を書面で説明し、契約締結後には契約内容を明らかにする書面を交付する必要があります【注1】。

調査時間、料金、追加料金、中途解約などについて口頭説明だけで判断せず、書面でも確認してください。

国民生活センターも、探偵との契約について、調査結果が期待した内容にならなかった場合でも、契約どおりの調査が行われていれば支払い義務が生じるのが一般的と案内しています【注3】。

そのため、「結果が出なかったから延長分は払わなくてよい」とは限りません。

調査を延長する際も、どのような料金が発生する契約なのかを理解しておくことが大切です。

アヴァンスの浮気調査の延長料金

探偵社アヴァンスでは、素行・行動・浮気調査を基本的に調査員2名1チームで行っています。

現在の調査料金では、延長料金は調査員2名で30分ごと8,500円(税込9,350円)です。

深夜・早朝・年末年始による割増料金はなく、365日同額で案内しています。

一方、調査中に必要となったガソリン代、有料道路代、電車・バスなどの交通費や、飲食店・テーマパークなどへ入る際の費用については、別途実費となる場合があります。

実際の契約内容や調査条件によって必要な費用は異なるため、依頼前に見積もりと契約内容をご確認ください。

5.延長するか迷わないために調査前に決めておきたいこと

浮気調査の延長判断が難しくなるのは、現場から連絡を受けて初めて「どうするか」を考えるからでもあります。

調査前にある程度のルールを決めておけば、急な判断でも迷いにくくなります。

調査で確認したいことを明確にする

まず、「今回の調査で何が分かればよいのか」を探偵へ伝えます。

単に「浮気を調べたい」だけでは、どこまで追跡すれば目的を達成したのか判断しにくくなります。

浮気相手の存在を確認したいのか、行動先まで確認したいのかなど、目的をできるだけ具体的にしておきましょう。

延長できる予算を決めておく

調査当日は、対象者の行動を聞くと「もう少しだけ追ってほしい」と考えやすくなります。

しかし、30分、1時間と延長を重ねると費用も増えていきます。

そのため、

  • 延長は最大1時間まで
  • 追加費用は○万円まで
  • 特定の場面になった場合だけ延長する

など、自分の中で上限を決めておく方法があります。

予算を探偵へ事前に伝えておけば、その範囲も踏まえて相談しやすくなります。

延長前に連絡してもらう

延長を依頼者自身で判断したい場合は、「予定時刻を超える場合は連絡がほしい」と事前に確認しておきましょう。

その際、単に「延長しますか」と聞くだけでなく、

  • 対象者は現在どこにいるか
  • 誰と一緒にいるか
  • 現在どのような行動をしているか
  • ここまで何が記録できているか
  • 30分延長するといくらかかるか

などを確認できれば判断材料になります。

行動が分かりやすい日を調査日に選ぶ

延長料金を抑えるためには、調査日そのものを絞り込むことも重要です。

対象者が浮気相手と会う可能性が低い日に長時間調査を行うより、帰宅が遅くなる曜日や外出予定など、事前に分かっている情報をもとに調査日を選んだ方が効率的な場合があります。

ただし、対象者のスマートフォンを無断で操作する、無断でアカウントへログインするなど、違法行為につながる方法で情報を集めることは避けてください。

分かっている範囲の行動パターンや予定を整理し、調査員へ伝えると調査計画を立てる材料になります。

一度の調査ですべて確認しようとしない

その日のうちに結果を出したいと考えると、対象者に動きがない状態でも延長を続けてしまうことがあります。

しかし、浮気相手と会っていない日であれば、長時間調査を続けても目的の場面を確認できないことがあります。

その日の状況によっては予定時間で終了し、別の日に調査した方が効率的な場合もあります。

限られた調査時間をどの日に使うかも含めて考えることが大切です。

まとめ|浮気調査の延長は「この先に何を確認したいか」で判断する

浮気調査では、予定していた終了時間になっても対象者の行動が続いていることがあります。

そのとき、必ず延長した方がよいわけでも、料金を抑えるために必ず終了した方がよいわけでもありません。

延長するか迷ったときは、次の点を確認してみてください。

  • 今回の調査で何を確認したいのか
  • 現時点までに何が確認できているか
  • 対象者は現在誰と何をしているのか
  • この先を調査することで何が確認できそうか
  • 何分・何時間まで延長するのか
  • 延長料金はいくらか
  • 交通費や施設利用料などの実費も増えるか
  • 目的をすでに達成していないか

大切なのは「ここまで調査したから、もう少し続ける」という考え方ではなく、追加料金を払って確認したい事実がこの先にあるかを考えることです。

また、調査中は冷静に判断しにくくなることもあります。

依頼前に「延長前には連絡してほしい」「追加費用はここまでにしたい」「このような場面なら延長したい」といった希望を伝えておくと、調査当日の判断もしやすくなります。

探偵社アヴァンスでは、浮気調査について事前に調査日時や料金を確認したうえで調査を行っています。

「何時間の調査から始めればよいか分からない」「延長するとどの程度の費用になるのか確認したい」「どのタイミングを調査日に選ぶべきか迷っている」といった場合は、現在分かっている状況を整理したうえでご相談ください。

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参考・出典