
不倫癖の原因は? パートナーの不倫癖を治すコツや対処法を解説!
なぜパートナーの不倫癖が直らないのか、どうして注意しても不倫をくり返すのか、パートナーの不倫癖で悩んでいる方は多いでしょう。不倫が癖になる原因はさまざまです。パートナーの不倫をやめさせたい場合は、不倫をする原因を把握しなければなりません。
そこで、本記事では、不倫癖の原因や対処法などを解説します。
この記事を読むことで、不倫癖がある人の特徴なども分かります。悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
1.不倫癖の原因は?
まずは、不倫癖の原因をチェックしておきましょう。
1-1.非日常的なスリルが癖になっている
不倫をくり返してしまう人ほど、いけないことをしているという非日常的なスリルが癖になってしまっています。常に刺激を感じていたい・スリルを味わいたいという気持ちが人一倍強いのでしょう。パートナーに罪悪感を抱きつつも、悪いことをしている感覚が快楽になってしまっているのです。
1-2.欲求不満
欲求不満が原因で、不倫が癖になってしまっているケースもあります。特に、性欲が強い男性は、パートナー以外の人と体の関係を持ちがちです。実際、パートナーだけでは満たされず、不特定多数の異性と関係を持っていたというケースもあります。また、夫婦関係がうまくいっていなかったり、セックスレスになっていたりするケースも、欲求不満が原因で不倫に走る可能性があるでしょう。
1-3.悪いことだと思っていない
不倫自体が悪いことだと思っていないケースもあります。罪悪感を覚えないからこそ、何度も不倫をくり返してしまうのでしょう。不倫が悪いことだと思っていない人は、不倫をするリスクを理解していない傾向があります。好みの異性が目の前にいるとすぐに誘ったり、軽い気持ちで関係を持ったりしがちです。たとえ、パートナーに不倫がバレたとしても、表面的に謝るだけでまったく反省しません。
1-4.コミュニケーション不足
夫婦間のコミュニケーション不足が原因で、不倫癖になってしまうこともあります。会話が少なくなったり、愛情表現をしなくなったりすると、お互いへの気持ちが冷めてしまうでしょう。「自分は本当に愛されているのか?」と不安な気持ちから、自分を愛してくれる別の人と不倫関係になるケースもあります。コミュニケーション不足によって、相手が何を考えているのか分からなくなり、不倫に対するハードルも下がってしまうのです。
1-5.恋愛気質
もともと恋愛気質なため、外から刺激を得ようと不倫をくり返すケースもあります。結婚すれば丸くなるとよくいわれていますが、家庭を持っても外に刺激を求める人はいるのです。特に、金銭的な余裕があり、異性と交流する機会に恵まれている人ほど不倫をくり返す可能性が高いでしょう。
2.不倫癖がある人の特徴
ここでは、不倫癖がある人の特徴を男女別に解説します。
2-1.男性の特徴
不倫癖がある男性の特徴は、以下のとおりです。
2-1-1.お金に余裕がある
不倫をするにもお金がかかるので、ある程度、財力を持っている男性は不特定多数の女性と関係を持つ可能性があります。また、お金に余裕がある男性はモテモテです。自分から行動せずとも、女性から寄ってくることが多いので、欲望に負けてしまい不倫をくり返してしまうケースもあります。
2-1-2.口がうまい
不倫癖がある男性は、口がうまい傾向があります。話し上手かつ褒め上手で、女性をその気にさせるのが得意です。パートナーに対しても不倫がバレないようにうまく立ちまわるでしょう。
2-1-3.見栄っ張り
見栄っ張りな男性も、不倫をくり返す傾向が見られます。より多くの女性と関係を持つことが自分のステータスだと考えているのです。自分は魅力的な男性なんだと、不倫をくり返すことで自信を持とうとしているのでしょう。
2-1-4.相手を配慮する気持ちがない
不倫癖のある男性は、相手を配慮する気持ちがまったくありません。不倫をすると相手がどれだけ悲しむのか、考えることができないのでしょう。相手の立場になって考えることができないからこそ、簡単に不倫をくり返してしまうのです。
2-2.女性の特徴
不倫癖がある女性の特徴は、以下のとおりです。
2-2-1.自分に自信がない
自分に自信がない女性は、口がうまい男性に気持ちが傾きやすい傾向があります。あまい言葉で誘われると、「自分は異性として魅力的なんだ」と自信につながるのです。また、心が弱っているときにやさしい言葉をかけられると、ついその人に好意を持ってしまうでしょう。
2-2-2.スリルが大好き
スリルが大好きでドキドキ感を欲している女性は、不倫が癖になりがちです。パートナーとの生活がマンネリ化してしまい、結婚当初のドキドキや新鮮さがなくなると外へ刺激を求めるようになります。不倫期間は短くとも、コロコロと男性を変えては、恋愛ならではのドキドキ感を楽しみたいのでしょう。
2-2-3.男好き
根っからの男好きは、不特定多数の男性と不倫関係を結ぶ可能性が高めです。既婚者で家庭を持ちながらも、目の前に魅力的な男性が現れると声をかけずにはいられないのでしょう。男好きな女性は不倫から本気になることはなく、遊びとして付き合っているケースがほとんどです。
2-2-4.愛情に飢えている
不倫癖が直らない女性は、いつも愛情に飢えています。パートナーとのコミュニケーションが減り、寂しい気持ちからほかの異性に愛情を求めてしまうのでしょう。不倫関係を結んでいるときは「愛されている」という安心感があるため、家庭での寂しさを埋めることができます。このように、女性は寂しいという心理的な面から不倫に走る点が特徴です。
3.不倫癖を直す方法は?
ここでは、不倫癖を直す方法やポイントを解説します。
3-1.不倫は悪いことだと認識させる
不倫癖のあるパートナーに対して、不倫は悪いことだと思わせるのが1番の方法です。罪悪感を与えることができれば、不倫のハードルが高くなり、不倫しようと思わなくなるでしょう。パートナーに罪悪感を与えるためには、愛情をしっかり伝えることが大切です。一方的に責め立てたり、泣きわめいたり、感情的になったりしてはいけません。自分はこれだけあなたを愛しているんだと、深い愛情を注いでみてください。しっかりと愛情表現をすれば「こんなに愛してくれているのに悪いことをした」と、深く反省させることができます。
3-2.不倫のリスクを分からせる
不倫のリスクを分からせることも、パートナーの不倫癖を直す方法です。不倫をくり返す人は、不倫がバレたときにどうなるのか、どのような悪影響を及ぼすのか考えていません。たとえ、考えていたとしても「大丈夫だろう」「何とかなる」とあまい考えを持っているのです。そのため、「不倫をしたら別れる」など、しっかりと自分の意思を伝えておきましょう。
3-3.パートナーの気持ちに寄り添う
自分の気持ちを伝えるだけでなく、パートナーの気持ちに寄り添うことも大切なポイントです。不倫癖が直らない原因として、夫婦間のコミュニケーション不足があります。この機会に、パートナーと向き合う時間を大切にしていたか、きちんと相手の話に耳を傾けていたかなど、自分の行いも振り返ってみてください。パートナーが不倫に走るような態度や振る舞いをしていた場合は、見直す必要があります。パートナーが求めているものを与えることができれば、不倫癖も直るでしょう。
3-4.財布を管理する
パートナーの不倫癖を直すために、財布を管理するのも方法の1つです。金銭的な余裕があるからこそ、気楽な気持ちで不倫をくり返してしまいます。そのため、パートナーが使えるお金をコントロールできれば、不倫の抑制につながるでしょう。たとえば、おこづかい制にするなどです。ただし、過剰な制限は逆効果になるため、少しずつ財布を管理することがポイントとなります。
4.不倫癖が直らない場合の対処法
ここでは、不倫癖が直らない場合の対処法を紹介します。
4-1.話し合う
まずは、パートナーと話し合う場を設けましょう。どうして不倫をくり返してしまうのか原因を明らかにしつつ、今後のことについて話し合う必要があります。ここで大切なのは、パートナーに「いつもとは違う」と思わせることです。冷静かつ真面目な態度で話し合いに挑めば、パートナーもあなたが本気だと感じられるでしょう。不倫癖で悩んでいること・今後どうしたいのかなど、自分の気持ちをハッキリと伝えてください。
4-2.離婚する
どうしてもパートナーの不倫癖が直らずに我慢できない場合は、離婚を検討するのも選択肢の1つです。「不倫癖が直らないなら離婚する」と宣言し、そこでパートナーが心から反省して改心すれば問題ありません。けれども、離婚になることを知りつつもパートナー不倫した場合、そこで許しても再び不倫をする可能性があります。我慢し続けるのも精神的な負担が大きくなるだけなので、離婚を考えたほうがいいでしょう。ただ、感情的になって離婚するのはNGです。特に、子どもがいる場合は、離婚によって子どもが受ける影響も考慮しなければなりません。冷静になって考えた上で離婚を決めてください。
4-3.不倫の証拠を集める
話し合いや離婚をスムーズに進めるためには、不倫の証拠が必要不可欠です。不倫の証拠もなくパートナーに「不倫癖を直してほしい」と伝えても、「不倫していない」と一点張りで返される可能性があります。誰から見ても不倫していることが分かる証拠を用意しておけば、パートナーも素直に認めるでしょう。なお、自分で不倫の証拠を集める方法もありますが、より確実な不倫の証拠を集めたい場合は、探偵事務所に依頼するのがおすすめです。
4-4.不倫調査なら探偵社アヴァンスへ
探偵事務所の不倫調査を検討している方は、ぜひ探偵社アヴァンスへご依頼ください。探偵社アヴァンスでは、全国5,000件以上の調査実績を踏まえ、よりスピーディーかつ丁寧な調査を心がけています。裁判の証拠としても提出できる調査報告書はもちろんのこと、弁護士といった専門家の無料紹介などアフターサービスも充実しているので、ぜひホームページをチェックしてください。
5.不倫癖に関してよくある質問
不倫癖に関してよくある質問を5つピックアップしてみました。
Q.探偵事務所が行う不倫調査とは?
A.調査対象者の張り込み・尾行・追跡が基本の調査方法です。調査対象者の行動を確認し、不倫の証拠を撮影したり、接触人物・不倫相手を特定したりします。ただ、探偵事務所によって調査方法が異なるため、事前に確認しておきましょう。
Q.不倫調査の費用はいくらぐらいか?
A.参考として、探偵社アヴァンスの料金体系を下記にピックアップしました。
- 1日お試しパック(4時間):52,000円
- 4日パック(16時間):224,000円
- 6日パック(24時間):324,000円
- 8日パック(32時間):416,000円
Q.不倫相手との話し合いで注意すべきことは?
A.感情的にならないことです。どうしても感情的になってしまうなら、距離を置いてから気持ちを落ち着かせてください。また、弁護士を間に入れて話し合いを進めるのも方法の1つです。
Q.パートナーが離婚に承諾してくれないときの対処法は?
A.話し合いで離婚の同意が得られない場合、離婚調停・裁判離婚へ進みます。離婚調停は家庭裁判所へ離婚調停の申し立てを行う方法です。離婚調停でも解決できなかった際は、裁判によって離婚を争うことになります。
Q.離婚した場合、慰謝料請求できるのか?
A.不倫をした本人と不倫相手への慰謝料請求が可能です。ただし、慰謝料を請求するためには、第三者が見ても分かる不倫の証拠を提示しなければなりません。
まとめ
いかがでしたか? 不倫癖の原因は、コミュニケーション不足・非日常的なスリルから抜け出せない・不倫が悪いことだと思っていないなどさまざまです。今後もパートナーとの関係を続けたい場合は、なぜ不倫をくり返してしまうのか原因を知り、自分の気持ちをきちんと伝えておく必要があります。また、パートナーとの話し合いをスムーズに進めるためにも、不倫の証拠を用意しておいたほうがいいでしょう。自分で不倫の証拠がつかめない場合は、探偵事務所へ依頼してください。