スマホが盗聴されているかも? 対策法や予防方法などを解説!

現在、スマートフォン(以下、スマホ)は私たちの生活になくてはならないものです。しかし、スマホが盗聴器代わりとなり、私生活をのぞき見られたり、個人情報が流出したりする事件が増えています。「最近私生活やプライバシーが第三者に知られてしまったが、どこで盗聴されているか分からない」という場合は、スマホから盗聴されているかもしれません。今回は、スマホで盗聴される仕組みや対策方法などを紹介します。

  1. スマホを盗聴される仕組み
  2. スマホの盗聴対策
  3. スマホの盗聴対策をプロに依頼する方法
  4. スマホの盗聴に関するよくある質問

この記事を読めば、盗聴されていると分かった後の対策方法も分かるでしょう。スマホの盗聴対策を知りたい人は、ぜひ読んでみてください。

1.スマホを盗聴される仕組み

はじめに、スマホを盗聴される仕組みや、スマホが盗聴されると第三者に筒抜けになってしまうことなどを紹介します。

1-1.スマホによる盗聴が増えている

盗聴は、盗聴器を部屋にしかけて住人の会話や行動を盗み聴くものというイメージがあります。しかし、現在増えているスマホを使った盗聴は、通話の内容だけでなく、本人の位置情報なども分かってしまうのです。また、スマホとパソコンを同期させられてりまうと、スマホを遠隔操作されて個人情報が筒抜けになってしまうこともあるでしょう。

1-2.スマホはアプリによって盗聴器に変わる

スマホには、紛失防止や電話の応答・録音などを目的としたアプリもあります。例えば「iPhoneを探す」です。これをインストールしているスマホは、AppleIDとパスワードがあれば、別のスマホやパソコンからスマホの位置情報を知ったり、ロックをかける、音を鳴らすなどの遠隔操作が可能になります。さらに、今は遠隔操作でカメラを起動させるなど、より高機能のスパイアプリも多数登場しているので、そのようなものを入れられれば、行動が第三者に筒抜けになってしまうこともあるでしょう。

1-3.スマホが盗聴器になってしまうとプライバシーがなくなる

スマホをどこでも持ち歩く人は、珍しくありません。また、通販サイトやインターネットバンキングなどをスマホから利用する人も多いことでしょう。つまり、スマホの位置情報を盗み見られてしまえば、今どこにいるのかすべて分かってしまいます。また、カード番号・銀行口座などの暗証番号などもすべて筒抜けになってしまう可能性もあるのです。プライバシーがなくなるだけでなく、犯罪に巻き込まれる可能性も高まります。

2.スマホの盗聴対策

この項では、自分でできるスマホの盗聴対策を紹介します。

2-1.スマホを人に操作させない

アプリは、遠隔操作でスマホにインストールすることはできません。スマホは、基本的に人に操作させないようにしましょう。友人や恋人にアプリをインストールしてもらう、パスコードをかけずにスマホをテーブルの上などに置いてその場を離れるなどは、してはいけません。

2-2.スマホにインストールされているアプリは定期的にチェックする

盗聴に使えるアプリは、ホームにアイコンが表示されないなど、インストールされたことが分かりにくいものもあります。また、スマホにアプリをたくさんインストールしている場合は、1つ2つアプリが増えていても気がつかない人もいるでしょう。盗聴を防ぐためには、アプリは定期的にチェックしましょう。

2-3.パスコードをかける

アプリをインストールする際、必ずパスワードを入力するようにするか指紋認証を行うようにすれば、不正なアプリをインストールされることはなくなるでしょう。また、スマホを紛失した場合も安心です。

2-4.AppleIDとパスワードは人に教えない

AppleIDとパスワードが分かると、パソコンとスマホを連動させることができます。また、すでにパソコンとスマホが連動している場合は、パソコンにもパスコードをかけましょう。さらに、IDやパスワードを誕生日などの分かりやすいものにしないことも大切です。

3.スマホの盗聴対策をプロに依頼する方法

この項では、スマホの盗聴対策をプロに依頼する方法やメリットを紹介します。

3-1.スマホの盗聴対策の相談に乗ってくれる機関とは?

「スマホが盗聴されていた、対策をしたいが1人では難しい」と言う場合は、探偵業者に依頼するのがおすすめです。スマホがどのような形で盗聴されているかなど、調べてくれます。また、盗聴をした人を特定したり盗聴をした証拠を集めたりすることも依頼可能です。

3-2.プロにスマホの盗聴対策を依頼したほうがおすすめのケース

以下のような場合は、スマホの盗聴対策をプロに依頼しましょう。

  • いつ、どこでスマホの盗聴アプリをインストールされたのか分からない
  • スマホで盗聴された内容をもとに、匿名の人物から嫌がらせやつきまといを受けている
  • スマホを盗聴し、ストーカー行為や嫌がらせを受けたことで警察に被害届を出したいが証拠がほしい
  • スマホだけでなく部屋に盗聴器がつけられてないか調べたい

3-3.調査方法

探偵に依頼した場合、尾行や隠しカメラ・張り込みによる調査でどのような人物が嫌がらせやストーカー行為をしているか調べます。また、SNSやメールなどで嫌がらせ行為や付きまといを行っている場合、発信者を突き止める調査も行うこともあるでしょう。盗聴器発見は、専用の機械を用いて行います。

3-4.探偵業者の探し方や費用について

現在は、サイトを開設している探偵業者も多いので、業者探しがインターネットを利用するのが便利です。よさそうな業者を見つけたら、まずはサイトに「探偵業の届け出」番号が記載されているかどうか、認しましょう。これは探偵業を開業する際、最寄りの警察署に届出を出さないともらうことができません。いわば、信頼の証です。届出番号がない業者は、悪徳業者の可能性もあるでしょう。
また、相談を申し込んだら喫茶店を待ち合わせ場所に指定するような業者も悪徳業者の可能性があります。優良な探偵業者は、事務所で相談を受けるのが基本です。相談は無料なところも多いので、まずは相談をしてから依頼するかどうか決めてもいいでしょう。ちなみに、盗聴器の調査は4万~、ストーカー対策調査は20万円代~が相場です。

4.スマホの盗聴に関するよくある質問

この項では、スマホの盗聴に関するよくある質問を紹介します。

Q.スマホの盗聴は、アプリ以外ではできないでしょうか?
A.はい。スマホを不用意に改造すれば不具合が出るので、アプリをインストールするのが基本です。

Q.スマホに無断でアプリをインストールすれば、罪に問えますか?
A.スマホにアプリをインストールしただけでは罪に問えません。しかし、そこから得た情報を基にストーカー行為や詐欺を行った場合は罪に問えます。

Q.スマホを落としてしまった場合、どうやって対策を取ればいいですか?
A.まず、紛失対策アプリなどを用いるか、携帯キャリアショップに依頼して、すべての機能をロックします。それから、紛失届を出しましょう。これで、万が一悪用されようとしても大丈夫です。

Q.アプリの開発者にスマホを盗聴される可能性はありますか?
A.ゼロではありません。iPhoneの場合は審査が厳しいので犯罪に利用される可能性があるアプリがリリースされる可能性は低いのですが、アンドロイドは審査をすり抜ける可能性があります。怪しげなアプリは使わないようにしましょう。

Q.スマホで盗聴されたデータがネット上に拡散された場合、回収は可能ですか?
A.残念ですが、完全に回収することはほぼ不可能でしょう。

Q.探偵業者に依頼すれば、面識のないストーカーでも突き止めてくれますか?
A.はい。探偵業者はプロですから突き止めてもらえるでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 今回はスマホが盗聴に使われる危険性や対策方法を紹介しました。スマホは優れた情報機器ですが、使い方を間違えると個人情報が筒抜けになってしまいます。しっかりと管理することが大切です。