浮気の復讐方法を知りたい! やってはいけないことも詳しく解説!

「パートナーに浮気されて悔しいので、効果的な復讐方法を知りたい」とお考えではありませんか? 信じているパートナーに浮気されると、とても悔しいですよね。パートナーだけでなく、浮気相手にも心から反省させるために、復讐したいと考えるのも自然なことでしょう。しかし、やり方によっては逆効果になることもあるので注意が必要です。

そこで今回は、浮気の復讐方法について詳しく解説します。

  1. 浮気の復讐をする目的は?
  2. 浮気の復讐方法でやってはいけないことは?
  3. 効果的な復讐方法は?
  4. 浮気の証拠を集める方法は?
  5. 浮気の復讐方法に関するよくある質問

この記事を読むことで、浮気の復讐方法や注意点がよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

1.浮気の復讐をする目的は?

最初に、浮気の復讐をする目的について見ていきましょう。

1-1.十分に反省させる

浮気の復讐をする目的として、十分に反省させることが挙げられます。浮気は、愛する者に対する重大な裏切りです。浮気が悪いことであることを認識させるためにも、復讐が有効な方法になることがあります。復讐により大きなダメージを与えることで、十分に反省して二度と浮気しなくなる効果が期待できるでしょう。

1-2.二度目はないことを理解させる

浮気されてもパートナーとやり直す場合は、二度目はないことを理解させる目的で復讐することもあるでしょう。浮気を簡単に許してしまうと、すぐに再発する可能性があります。しかし、きちんと復讐することで、二度目はないと認識させることができ、浮気の予防につなげることが可能です。

1-3.気持ちに区切りを付ける

気持ちに区切りを付けることも、復讐する目的といえます。浮気されると、とても悔しいものです。人によっては、夜も眠れないほど考え込んでしまうこともあるでしょう。しかし、浮気された事実は、消し去ることができません。そこで、復讐することで気持ちに区切りを付ける必要があるのです。今後の人生を前向きに歩んでいくためにも、適切な方法で復讐することは大きな意味があります。

2.浮気の復讐方法でやってはいけないことは?

浮気の復讐方法でやってはいけないことについて、詳しく見ていきましょう。

2-1.パートナーに暴力を振るう

浮気されて悔しくても、パートナーに暴力を振るうことは絶対にいけません。暴力を振るったところで、何の解決にもならないからです。たとえパートナーとやり直したい気持ちがあっても、暴力を振るった時点で無意味になるでしょう。また、相手から反対に訴えられてしまう可能性もあります。もしも手を挙げそうになった場合でも、グッと我慢してその場から離れるのが得策です。

2-2.パートナーの持ちものを勝手に処分する

パートナーの持ちものを勝手に処分することも、浮気の復讐方法としておすすめできません。パートナーであっても、他人の持ちものを勝手に処分することは信用を失うことになるだけでなく、二度と修復できない溝を作ってしまうからです。特に、パートナーが大切にしているものや思い出の品などを処分するのは絶対にやめましょう。

2-3.浮気をネタにして脅す

浮気の復讐方法として、浮気をネタにして脅すのもやめてください。いくら浮気したほうが悪くても、相手の弱みに付け込んで法外に高い金銭を要求するなどの行為は、脅迫罪に当たります。それに、浮気をネタに脅したところで、心からスッキリすることはないでしょう。パートナーおよび浮気相手には、合法的な方法で謝罪を求めたり慰謝料を請求したりすることが一番です。

2-4.浮気相手の家族に復讐する

浮気相手の家族に復讐するのも、やってはいけない方法といえます。浮気相手の家族に復讐すれば、確かに浮気相手に大きなダメージを与えることができるでしょう。しかし、浮気はあくまでも当事者の問題です。いくら家族であっても、責められる理由はありません。たとえば、浮気相手の実家に無言電話をかける、玄関に中傷のビラを貼るなどの行為はやめてください。

2-5.こちらも浮気する

浮気されたからといって、こちらも浮気するのは復讐方法としておすすめできません。浮気はいけないことであると、自分が一番分かっているはずです。当て付けのために自分も浮気したところで、相手にダメージを与えることはできません。むしろ、相手に対して弱みを与えてしまうことになる可能性があります。こちらも浮気したところで、何もよいことはないのです。

3.効果的な復讐方法は?

浮気したことを後悔させるためにも、効果的な復讐方法を選ぶことが大切です。

3-1.無視する

パートナーのことを徹底的に無視することは、効果的な復讐方法になります。特に、パートナー側がやり直したいと考えている場合は、高い効果を実感できることでしょう。愛する人に無視されることは、とてもつらいものです。一緒に暮らしているのに、存在していないかのように振る舞われることは、パートナーに対して大きなダメージを与えることになり、浮気を後悔させることにつながります。

3-2.小遣いを大幅に減らす

浮気の復讐方法で効果的なものとして、小遣いを大幅に減らすことが挙げられます。自由になるお金が少なければ、何もすることができずに困るものです。小遣いが思うように使えない不便を経験すれば、浮気したことを後悔することでしょう。このとき、現金を渡さないだけでなく、クレジットカードも没収するようにしてください。また、電子マネーにチャージできないようにスマホやパソコンなどを設定することも大切です。

3-3.家事を一切しない

家事を一切しないことも、浮気の復讐方法として効果的です。特にパートナーが家事を苦手としている場合は、浮気を後悔させることができるでしょう。家事を一切しないことは、パートナーに家事の大変さを思い知らせるよい機会ともいえます。食事・洗濯・掃除以外にも細かな家事がたくさんあり、すべてこなすことの大変さが分かれば、浮気したことを後悔するはずです。

3-4.両親や義両親にバラす

両親や義両親に浮気されたことをバラすのも、よい復讐方法でしょう。浮気したことが親にバレるのは、相当バツが悪いものです。特に、真面目で親思いとの印象が強い人にとって、親に浮気をバラされて双方の親から怒られることは、大きなダメージになります。なお、中には、浮気されたほうが悪いと言い張る親もいるでしょう。しかし、浮気したほうが悪いことに変わりはないので、堂々としていることが大切です。

3-5.別居する

思いきって別居することも、浮気の復讐方法の一つになります。家族が家を出ていくことは、相当ショックなものです。実家に帰る場所がある人は実家、実家を頼ることができない人はビジネスホテルや知人の家などに移りましょう。ただし、離婚する意思がないのなら、3か月程度を期限に別居することが基本です。だらだらと別居し続けると、一人でいることにパートナーが慣れてしまい、復讐の意味が薄れてしまいます。

3-6.慰謝料を請求する

合法的な浮気の復讐方法として、慰謝料の請求が挙げられます。パートナーと法的に婚姻関係を結んでいる場合、浮気は不貞行為と見なされ、慰謝料請求の正当な理由になるからです。慰謝料請求の具体的な方法は、以下を参考にしてください。

  • 当事者同士の話し合いの場所で請求する
  • 内容証明郵便を送付する
  • 慰謝料請求訴訟を起こす

なお、確実に慰謝料を支払ってもらうためには、弁護士などに相談して進めることがおすすめです。ただし、弁護士に相談した場合、相談料が1回数万円程度~かかります。また、契約内容によっては、実際に受け取った慰謝料の数割を成功報酬として弁護士に支払うこともあるでしょう。

4.浮気の証拠を集める方法は?

浮気の復讐方法を実行する前に、浮気の証拠をきちんとつかんでおく必要があります。ここでは、どんな方法で浮気の証拠を集めることができるか、見ていきましょう。

4-1.自分で調査する

浮気の証拠は、自分で調査して集めることができます。具体的な方法については、以下をご覧ください。

  • 浮気が疑わしい時間帯や場所で張り込む
  • パートナーが一人で外出する際に追跡してみる
  • 車や寝室などに盗聴器や盗撮カメラを仕込んでみる
  • パートナーの持ちものをチェックしてみる
  • パートナーの知人や友人にそれとなく聞いてみる

なお、自分で浮気調査を進めるのは、想像以上にハードです。また、手間や時間をかけても必ず証拠をつかめるとは限りません。調査中であることがバレてしまうリスクがあることを考えても、探偵に浮気調査を依頼することをおすすめします。

4-2.探偵に浮気調査を依頼する

浮気の証拠を確実につかむには、信頼できる探偵に浮気調査を依頼することがおすすめです。探偵に浮気調査を依頼すると、以下のようなメリットがあります。

  • 調査にかかる時間や手間が大幅に節約できる
  • 自分で調べるより効率がよい
  • 調査中であることが相手にバレにくい
  • 第三者による客観的な証拠が手に入る
  • 第三者に依頼することで気持ちが軽くなる

なお、当アヴァンスでも、数多くの浮気調査をご依頼いただき、大変ご好評をいただいています。まずは、お気軽にお問い合わせください。

5.浮気の復讐方法に関するよくある質問

最後に、浮気の復讐方法に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.浮気の復讐として今後の生活に支障がない金額をもらえばよいのでは?
A.ほぼ無理でしょう。浮気の慰謝料は、50~300万円程度が相場です。パートナーと離婚する場合は、パートナーに対して財産分与や子どもの養育費を請求することができます。しかし、今後の生活に支障がない金額については支払い義務がないため、拒否されるが多いでしょう。

Q.復讐すると罪悪感が残るのでは?
A.罪悪感が残ると感じるのなら、復讐しなくてもよいでしょう。浮気されても、必ずしも復讐する必要はありません。しかし、パートナーや浮気相手が悪いことは事実です。きちんと謝罪するなり慰謝料を支払うなりしてもらい、ケジメを付けてもらいましょう。

Q.浮気相手の勤務先に浮気した事実を知らせてもよい?
A.いけません。浮気はごくプライベートなことであり、浮気相手の勤務先には関係ないことです。むしろ、浮気相手から名誉棄損として訴えられることがあるので注意してください。

Q.浮気の復讐がうまくいけば、二度と浮気されない?
A.断言できません。浮気の復讐が成功した場合でも、再度浮気する人もいるからです。二度と浮気されないためには、別の対策が必要になります。

Q.浮気相手の条件によっては浮気の復讐ができないと聞いたのですが?
A.復讐できないこともあります。浮気相手が以下のような条件を満たす場合は、浮気相手に落ち度がないと判断されるからです。

  • 浮気相手が未成年
  • パートナーのことを既婚者だと知らなかった
  • パートナーに性的な関係を強要された

まとめ

今回は、浮気の復讐方法について詳しく解説しました。浮気を復讐する場合でも、間違った方法では逆効果になったり、反対に訴えられたりすることがあるので注意してください。合法的に復讐するためにも、まずは、浮気の客観的な証拠をつかむことが必要です。浮気の証拠集めは、自分で調べるより、探偵に浮気調査を依頼することをおすすめします。この記事を参考にし、信頼できる探偵によく相談してみるとよいでしょう。