
不倫癖は治らない!? 慰謝料やパートナーの浮気調査などもご紹介
パートナーの不倫癖に悩んでいる方は意外に多くいらっしゃいます。不安だったり悩んだりしてしまうこともあるでしょう。そこで今回は、パートナーの不倫癖を治す方法や、治らない場合の対処などをご紹介します。
もしも離婚が決定した際には証拠が必要となってきます。相手が不倫をしたことが自分ではわかっていても、客観的な証拠がないと離婚調停時に不倫の事実が認められない場合もあるのです。しかし、浮気調査の依頼に慣れている人などいませんので、だれでも不安でしょう。そんな不安を少しでも解消するための記事でもあります。ぜひ最後までお読みいただき、不倫癖の悩みや今後の方針について、少しでも前向きになっていただけると幸いです。
1.不倫癖について
1-1.不倫癖とは
浮気や不倫をする人は、悪いことだとはわかっていても二度三度と繰り返す傾向があります。一度はバレて心から反省したとしても、浮気や不倫が癖になってしまっているため、ついやってしまうのです。
1-2.不倫癖のある人の特徴とは
不倫癖がある人は、金銭や時間に余裕のある人が多いです。特に男性は、医者や弁護士など収入の高い人がとにかくモテます。そのため、高収入の人は不倫をするきっかけと手段が多いのです。
1-3.男女の違いについて
男性は、遊びや性欲などから浮気・不倫をしてしまう傾向にあります。一方、女性は寂しい・愛情が欲しいなど、感情的な面を補うために浮気をすることが多いようです。本来のパートナーに浮気を見せつけるという事象も少なからずあります。これは女性に多い行動で、「構ってほしい」という気持ちの表れではないかとも言われているのです。
2.不倫癖は治せるか
2-1.不倫癖は治せるか?
不倫癖を治すことはできるのでしょうか?一度浮気した人の再犯率は約80%と言われています。ほとんどの人がまた浮気や不倫を繰り返してしまう一方で、20%の人は不倫癖を治したようです。
2-2.不倫癖を治す方法
不倫癖を治すための方法をいくつかご紹介します。あなたのパートナーに一番効きそうなものを選んでください。
2-2-1.罪悪感を持たせる
あなたが悲しんだりショックをうけたりした様子を見せて、パートナーの良心に訴えかける方法です。重いと思われない程度に注意しましょう。
2-2-2.不倫のリスクをわからせる
不倫癖が治らないひとは、不倫の本当のリスクをわかっていないかもしれません。社会的に制裁されること・慰謝料・親権などのさまざまな不都合があることを改めて教えてみてはいかがでしょうか。
2-2-3.金銭・連絡手段の自由を封じる
最も強制的でてっとり早い方法です。カード類は持たせず、その日必要な現金だけを持たせるようにします。遊ぶお金や余裕がなくなるため浮気どころではなくなるでしょう。携帯電話やスマートフォンの使用を制限する方法もあります。強制力がある分、夫婦関係が悪化してしまう可能性もある諸刃(もろは)の剣です。
2-3.治らない場合はどうするか
前述のとおり、一度不倫をした人の10人に8人はまた同じ過ちを繰り返します。浮気癖の更生の余地がなかったり、あなたの気力が底をついてしまったりした場合には、離婚を検討するしかないでしょう。日本人の離婚率は約30%ですので、さほど珍しいことではありません。
2-4.注意点
パートナーの不倫癖に疲れ果ててしまっても、自暴自棄になったり投げやりに離婚してしまったりすることはやめましょう。別れてからも人生は続くので、そのためにも建設的な離婚をするべきです。慰謝料・親権・財産分与など、お金にかかわることはきちんと整理しておきましょう。
3.不倫の相談・調査について
3-1.相談や調査すべき場合
不倫離婚の場合は、慰謝料が取れる可能性があります。そのためには、裁判所でも使える客観的な証拠が要になってくるのです。不倫の期間や不倫相手と会う頻度なども関係してきますので、その証明として、調査会社の出す写真やデータはかなり役に立ちます。
3-2.調査や相談はどこに依頼したらいいの?
浮気や不倫の証拠を徹底的におさえて慰謝料アップをねらいたいという場合には、探偵会社や興信所を利用しましょう。最終的には、写真・動画・報告書など、裁判で実用できる証拠が必要となります。親権・財産分与など、権利に関する事柄は弁護士に相談するのがおすすめです。弁護士は本格的な浮気調査はできませんので、証拠が固まり正式に離婚・裁判の流れとなってから利用することになるでしょう。
3-3.業者の選び方のポイント
調査会社を選ぶポイントをご紹介します。
- スキル・ノウハウ・実績が豊富である
- 無駄に調査時間を引き延ばさない
- 料金体制が明確である
- 探偵業届出などの資格を持っている
安さだけで決めると、かえって損をしてしまうこともありますので、実績のあるきちんとした業者を選ぶようにしましょう。
3-4.相談・調査方法
どの調査会社も、尾行をして撮影をするという大きな流れは共通しているでしょう。ご参考までに、弊社をご利用になる場合の流れをご紹介します。
- ご相談
- 見積もり
- ご契約(内金のお支払い)
- 調査開始(随時お客様へ報告)
- 調査終了
- ご精算・報告書提出
お客様に許可をいただいていない調査や、見積もり外の調査を勝手にするようなことは一切ありません。また、調査中はお客様にこまめに連絡を入れながらおこないます。調査内容によっては、ご同伴も可能です。ただし、お客様の過失により調査がバレた場合、一切の責任を負いかねます。
3-5.料金相場
3-5-1.料金相場
浮気調査の料金相場は1時間あたり1.5万円~2万円程度です(調査員2名)。基本的には調査時間によって費用が決まりますが、車代の有無・報告書費用などもかかります。料金と費目はしっかり確認しましょう。
3-5-2.パック料金
弊社では、お得なパック料金をご用意しております。しっかりと調査したいという場合にはパック料金のほうが総合的にお得です。
- 1日お試し(4時間):45,000円……初回1回のみ
- 4日パック(16時間):190,000円
- 6日パック(24時間):285,000円
- 8日パック(32時間):380,000円
【料金に含まれるもの】
- 事前調査費(下見・視察)
- 車両費(普通車・バイク・自転車)
- 機材費
- フィルム代
- 写真現像代
- CD(写真集※希望者のみ)作成代
- 調査報告書作成費
【料金に含まれないもの】
- 調査中にかかった費用
- ガソリン代
- 有料道路代
- 電車やバス等、交通機関の利用費用
- 出張料金
※飲食店・テーマパーク等はお客様の許可をいただいた場合のみ料金が発生します。
料金やサービス内容についてご不明点については、お気軽にお問い合わせください。
3-6.注意点
あまりにも安い料金で調査を請け負う会社は、費目が薄い場合があります。たとえば、「調査1時間あたり1,000円!」などと激安の料金を銘打っておいて、撮影費用や報告書代を別途で請求するパターンです。調査以来をする際には、必ず見積もりを取ってください。納得できないことがあればきちんと説明してもらいましょう。
4.不倫癖・浮気癖についてよくある質問
4-1.パートナーの浮気・不倫が発覚したらまずどうしたらいい?
まずは落ち着いて、パートナーにあたったり問い詰めたりしないように、いったん頭を冷やしましょう。泳がせておいたほうが、裁判で有利になる証拠を取れるような行動をしてくれるかもしれません。また、別居してしまうと夫婦生活が破たんしたとみなされる可能性もあるので注意してください。
4-2.パートナーの不倫癖に耐え切れず離婚したい。慰謝料の相場は?
不倫離婚による慰謝料の相場は50万~300万円程度です。不倫していた期間や会う頻度・家計への影響(浪費が増えた・収入を入れなくなった)などによって慰謝料は変わってきます。「そんなにたくさんは会っていない!」と主張した時や、はぐらかした時には調査会社の証拠が役に立ちます。
4-3.調査会社の資格にはどのようなものがあるの?
一般的には各公安が出す探偵業届出が有名です。最低限、この資格を持っていないことには探偵業を営むことはできません。弊社ではさらに、大変ハードルの高い日本調査業協会認定という資格を得た社員が2名も在席しております。これは千葉県で唯一の実績です。
4-4.不倫・浮気以外にもどんな調査でもしてくれるの?
車両調査や素行調査などあらゆる調査が可能です。しかし、人権侵害・人権差別につながるような調査はいたしかねます。また、盗聴・盗撮など社会通念に反する行為や、別れさせ屋などの行為も一切おこないません。
4-5.浮気調査費用を安くおさえるには?
調査時間が短いほど費用を安くすることが可能です。そのためには、調査日・時間帯を絞るのが有効でしょう。「なんとなく怪しい」よりも「毎週水曜日は帰宅時間が23時ころになり、たいてい機嫌がいい」「金曜日だけ服装にこだわる」などの情報があったほうが有利です。外でお金を下ろした時間などもヒントになることがあります。ささいなことが費用節約につながりますので、まずはご相談ください。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。パートナーに不倫癖があると大変つらいと思います。再犯率80%をどうとらえるかはあなたしだいです。もしも、離婚しか道がないと思ったら、落ち込まずに慰謝料や今後の生活に目を向けましょう。不倫離婚の場合は、証拠が大変重要です。当たり散らしたり問い詰めたりして、証拠を逃さないようにいったん落ち着いてみてください。