目標を持って取り組む!小遣い制によるメリット・デメリットとは?

結婚後、夫の小遣い制を導入する妻が増えています。賛否両論ある小遣い制ですが、家計管理のしやすさや支出が明解であるなど、メリットもたくさんあるようです。
しかし、中には不満を持つ、小遣い制反対派の夫がいるのも事実でしょう。小遣い制は断固拒否するケースも。
小遣い制の夫はたくさんいますが、メリットとデメリットの知識を持つことは、夫を説得する材料になるはずです。
小遣い制についてご紹介します。

  1. 小遣い制のメリット・デメリット
  2. 小遣い制のやり方
  3. まとめ
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1.小遣い制のメリット

小遣い制を導入している家庭は、意外と多くあります。妻が家計を管理するケースがほとんどです。実際、60%の家庭で小遣い制を導入しているデータも存在します。
与えられた小遣いの中で飲食代をまかなうのは大変ですが、小遣い制には多くのメリットがあるでしょう。

1-1. 家計管理がしやすい

小遣い制の最大のメリットは、家計管理のしやすさです。上限を決めておけば、支出が大幅に拡大してしまうなどのピンチを回避できるでしょう。
わずかでも浪費を食い止められ、金銭的に安定した関係を築けるはずです。
毎月の支出の中で小遣いの金額を固定してしまえば、細かな使い道まで追求せずに済みます。
小遣い制は、家計管理を楽にする方法です。

1-2.貯蓄しやすい

小遣いを決めておかないと、使いすぎや使途不明金の発生を防ぐことができます。余分な支出に惑わされることなく、安定した貯蓄を続けることが可能です。
住宅購入や教育資金の準備など、将来必要となるお金を毎月コツコツ積み立てていけるでしょう。

1-3.小遣いは自由に使える

小遣いは、個人に与えられたお金です。決まった金額の中であれば、自由に使える気軽さを持っています。家計から支出するよりも自由度が高いことが、小遣い制の魅力の1つです。
趣味や投資に使う方も増えていますが、過剰に使いすぎない安心感を抱くこともできるでしょう。

1-4.夫婦関係の対等化

専業主婦の場合、夫の収入だけが頼りになります。夫からお金を受け取る後ろめたさや、格下でいるような感覚を抱いている方も多いはずです。
小遣い制にすることで、収入をきちんと得るのが夫であり、家計の管理は妻がしっかり行うといった、夫婦対等の関係を築くことができます。
夫に対するみじめな感情から解放されることができるでしょう。

2.小遣い制のデメリット

貯蓄がしやすい・家計管理に便利などメリットが多い半面、デメリットもあります。小遣い制を導入している家庭は多いようですが、不満を感じている夫が多いのも現状です。

2-1.ストレスを感じることも

夫が自分で稼いだお金を、自分の裁量で決めることができないもどかしさを感じることもあるようです。中には、小遣い制がストレスになるケースも。
収入・必要支出額・貯蓄などをきちんと把握し、適正な金額を決めてお互いに納得することが大切です。
収入から計算して少なめの金額に設定することで、不満が噴出する原因にもなるでしょう。

2-2.モチベーションが上がらない

収入が上がっても、小遣いが固定されたまま変わらないという話はよく耳にします。浮いた分を貯蓄に回していることは理解できても、わずかでも小遣いを上げてもらいたいと考える方もいるはずです。
小遣いが変わらないという不満が積もり積もって、モチベーションが上がらない結果につながることもあります。収入の変化に応じて、その都度しっかり話し合いをすることが大切です。

2-3.出世に影響も? 

社会人である夫は、職場で昇進すれば人間関係に幅も出てきます。部下を多く持つようになると、親睦を深めるために飲みに連れていく機会も増えるはずです。
小遣いが少ないことで部下に奢(おご)ることができず、恥ずかしい思いをすることも。いかに気前よく部下と付き合えるかで、人望を左右してしまうこともあるので、出世に影響が出るケースも否定できません。

2-4.妻が勘違いするケース

小遣い制を導入している家庭の一部では、妻が家計を管理していることで、夫より上位にいると勘違いしてしまうことがあるようです。
あくまでも夫が稼いできたお金であることを忘れず、対等な立場でいる意識を持つようにしましょう。

3.小遣い制のやり方

小遣い制を拒否する夫も珍しくありません。メリット・デメリットの両方を理解した上で、小遣い制を上手に進めていくためにはどのような方法を取り入れたらいいのでしょうか?
小遣い制のやり方についてご紹介します。

3-1.一緒に目標を立てる

夫婦でしっかり話し合って小遣いを決め、一緒に目標を立てるようにしましょう。将来のマイホーム資金・子どもたちの教育資金・海外旅行・老後への備えなど、お互いに共感できるものを持つことです。
目標があれば、お互いに苦しい状態でも乗り切ることができるでしょう。

3-2.妻にも小遣い制を導入

夫だけが小遣いという不公平をなくすため、妻にも小遣い制を導入してはいかがでしょうか?理想的なのは、同額であること。
小遣い制によるストレスからも解放され、より対等な関係が築けるでしょう。

3-3.柔軟性を大切に

本当に必要なものがあったときに、小遣いの枠では収まらないケースもあるでしょう。仕事スキル向上のため、自己投資のためなど、どうしても必要であると判断できる場合には柔軟に対処することがコツです。

3-4.家計からの支出範囲を定める

夫の小遣いと家計の境界線をきちんと定めておくといいでしょう。どちらが負担すべきものか明確にせずに小遣い制にしてしまうと、かえって浪費する原因につながります。
生活にかかわるお金は家計から出すなど、負担割合やルールをあらかじめ決めておけばお互いに気持ちよく過ごせるはずです。

4.まとめ

小遣い制のメリット・デメリットをご紹介しました。いかがでしたか? 

  • 小遣い制のメリット・デメリット
  • 小遣い制のやり方

家計管理がしやすく貯蓄を殖やせるメリットがある半面、 小遣いでストレスを感じるデメリットもあります。夫婦できちんと話し合いをし、家計と個人で負担する境界線を明確にしておきましょう。妻も小遣い制にすることで、より対等な関係を築けてストレスから解放されるはずです。