夫が食事に文句をつける! 感情的な反論はNG? 効果的な対処法は?

夫が食事に文句をつける! 感情的な反論はNG? 効果的な対処法は?

結婚して最初の夫婦げんかの原因は? という質問をすると「夫が食事に文句をつけたこと」と答える夫婦は少なくないようです。

食生活は家庭によって大きな差があります。

ですから、別の家庭で育ってきた者同士が一緒に生活すれば、食生活がすり合わないこともあるでしょう。

だからといって、食事を作るたびに夫から文句をつけられるのもつらいです。

そこで、今回は食事によく文句をつける夫への対処法をご紹介しましょう。

  1. 夫が食事に文句をつけやすいのなぜ?
  2. 夫が食事に文句を言う原因は?
  3. 夫の文句を減らす方法は?
  4. 感情的な反論は逆効果

毎日の献立に頭を悩ませている女性は必見です。

1.夫が食事に文句をつけやすいのなぜ?

共働きの家庭が一般的になり、男性も家事をすることが当たり前の世の中になってきました。しかし、「料理だけは妻に任せっぱなし」という男性は多いでしょう。料理は、火事の中で最も手間がかかり経験が要求されるものです。メニューを考え、買い物をして調理をし、片付けまでしなくてはなりません。しかし、料理の経験が少ない男性ほど食事を作る苦労も分かりません。ですから、口に合わないものが出てくると平気で文句をいうのです。

2.夫が食事に文句を言う原因は?

では、夫が食事に文句を言う原因は何でしょうか? この項では、その代表的なものをご紹介します。理由によっては、妻の努力だけでは解決しないこともあるでしょう。

2-1.味付けが好みではない

同じ料理であっても、家庭によって味付けは変わります。また、日本は地域によって食文化がかなり異なるのです。

たとえば、「みそ」は、地域によって味が全く違います。カップラーメンの中にも東日本と西日本で味が違うものもあるくらいです。ですから、夫婦で出身地が異なる場合は、食事の味付けでもめやすいでしょう。食べなれているはずの料理の味が違う、ということにストレスを感じる人も多いのです。

2-2.好き嫌いが多い

今は外食産業も発達していますから、ひとり暮らしの経験がある男性も「コンビニのお弁当や安価な定食屋で食事はまかなっていた」という人が多いでしょう。コンビニや安価な定食屋の味になれてしまうと、健康的なメニューが物足りなく感じやすくなります。

また、「野菜や和食が苦手」という男性の場合は、ファミリーレストランのようなメニューでないと満足しないということもあるのです。このような場合は、妻が時間をかけて作るメニューほど文句を言いやすいことも多いでしょう。

2-3.夫婦間で好みが違いすぎる

妻と夫で食の好みが全く違うことは、珍しくありません。また、自分の嫌いなものを作るのは気が進まない、という人も多いでしょう。ですから、妻が料理をするとどうしても妻好みの味になってしまいます。その結果、夫の文句が多くなるのです。

2-4.母の味を美化しすぎる

「実家を出ると、急に母の味が恋しくなる」という人は多いです。しかし、中には母の味を頭の中で美化しすぎてしまう人もいます。「母さんの料理と比べると、いまひとつだなあ」という文句が多い夫も、その可能性があるでしょう。

3.夫の文句を減らす方法は?

毎日完璧に夫を満足させる料理を作ることは、不可能です。夫の文句は聞き流す妻が大半でしょう。しかし、毎日食事のたびに文句をいわれ続ければ気分も悪くなります。そこで、この項では夫の文句を減らす工夫をご紹介しましょう。

3-1.一緒に料理をする

夫好みの味付けを覚えるならば、一緒に料理をするのが一番近道です。簡単なもので構わないので、一緒に作ってみましょう。作り手によって味の差が出にくいカレーでも、肉やルーの種類を変えるだけで味が変わります。

また、夫の出身地でよく使われる調味料を使ってみるのも効果的です。特に、出身地と現在の居住地が違う場合は、「故郷の味」と言うだけでおいしく感じるでしょう。

3-2.夫に料理をしてもらう

文句の減らない夫には、一度自分で料理をしてもらいましょう。そうすれば、食事を作る大変さを理解してもらえます。ただし、高い材料を使った簡単な料理を作らせてはいけません。100グラム数千円の肉を使ったステーキがおいしいのは当たり前です。通常の食事の予算で作ってもらいましょう。

3-3.夫の母にレシピを聞く

ストレスがたまっていたり疲れたりすると、食べなれた味が恋しくなる人は多いです。「最近夫が食事に文句をつけるようになった」と言う場合は、もしかすると夫がストレスをためこんでいるかもしれません。今は親世帯と別居している家庭も多いですが、一度夫の母親に得意料理のレシピを聞いたり作り方を習ったりしてみましょう。そうすれば、夫の文句も減るかもしれません。

3-4.夫の好物ばかりを出す

コンビニのお弁当やファミリーレストランのメニューが大好き、という偏食な夫には一層のこと、毎日好物ばかりを出し続けましょう。偏食がひどい男性の好物はいわゆる「ジャンクフード」と言われるものが多いのです。たまに食べるくらいならばおいしいかもしれませんが、毎日そればかりではやがて飽きがくるでしょう。毎日違うメニューを作ってくれる妻のありがたさが分かると思います。

4.感情的な反論は逆効果

妻から見れば、忙しい中で一生懸命作った食事に文句をつけられるのは、腹が立つものです。
つい感情的になって言い返したくもなるでしょう。しかし、食の好みは人によって違います。夫の好みが妻の好みであるとも限りません。

食の好みに関する意見の相違は、新婚のときほど起こりやすいもの。そこで、しっかりと意見を交わすことができれば妥協点も見つかるでしょう。妻が感情的になるほど夫はうんざりして「もういいよ」と思いがちです。夫が文句をつけてきたら、いったい何が不満なのか詳しく聞きだしてあげてください。偏食以外のことが原因ならば、妻にも改善の余地があります。

また、妻が夫にそこまでの手はかけられないと思うのならば、いっそのこと宅配サービスを利用し、メニューから材料の購入まで業者に任せてください。今は、人数分の材料がセットになってレシピまでついた食材の宅配サービスがあります。そのようなものを利用した方が、お互いにストレスを感じずに済むでしょう。

おわりに

いかがですか? 今回は、夫が食事に文句をつける原因や対処法をご紹介しました。

まとめると

  • 夫が料理に文句をつける理由は、好き嫌いだけではない。
  • 夫が料理に文句をつける場合は、一緒に料理をしたりいっそのこと好物ばかりを食卓に出す。
  • 妻も忙しかったりメニューを考えたりするのが面倒な場合は、宅配サービスなどを利用しよう。

ということです。

食事は、人によって重要さが異なります。毎日の食事が楽しみでしょうがないという人も入れば、可能ならば3食ともサプリメントで済ませたいという方もいるでしょう。ですから、夫が食事に文句をつけることが多く、その理由が好き嫌いだった場合は、妻の方も食事に手を抜いてください。毎日努力をし続けても、夫がそれを望んでいなければ努力が空回りするだけです。健康診断の結果だけに気をつけていれば、1食ごとに「栄養のバランスが」とイライラすることもなくなります。