いじめにあっている子供への対処は? 親は子供の味方でいることが大切

「いじめ」に関するニュースがたくさん増えてきました。
「まさかわが子がいじめにあっているなんて…」と思っている親御さんも多いのではないでしょうか。
小学生の子供がいじめにあっている親は、どうしたら良いのかパニックになってしまいますよね。
そこで、いじめを受けているわが子への対応、いじめを解決するための取り組み、状態を悪化してしまうNGな言動・行動について説明しましょう。
自分の子供がいじめにあっている親は、ぜひチェックしてくださいね。

目次

  1. いじめを受けているわが子への対応
  2. いじめを解決するための取り組み
  3. 状態が悪化するNGな言動・行動
  4. まとめ
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1.いじめを受けているわが子への対応

もし、自分の子供がいじめにあった場合、どうすれば良いのでしょうか。
傷ついている子供の対応は、慎重にしていかなければなりません。
いじめを受けている子供は敏感になっています。
傷つけないように、正しい対応をしていきましょう。

1-1.子供の気持ちを考えながら話を聞く

いじめを受けている子供は、誰かに悩みを聞いてほしい気持ちでいっぱいです。
1人で悩みを抱え込んでいるため、親は子供の味方になってあげてください。
まずは、心を開いてくれるように話しを真剣に聞いてあげましょう。
子供は、いじめについて話すだけでも気持ちが楽になるものです。
「自分の気持ちをわかってくれている」と安心します。
親は意見を言いたくなりますが、子供の話しを最後まで聞いてあげることが大切です。
「ちゃんと聞いているよ」「あなたの気持ちわかるよ」と、子供に伝えましょう。
子供の話しを聞いたうえで、子供がどうしたいのか考えることが大切です。
親の意見は必要ありません。あくまで、「子供がどうしたいのか」を大切にしてくださいね。

1-2.毎日の様子をチェックする

子供の気持ちを聞いた後は、毎日の様子をチェックしていきましょう。
「学校に連絡しなければならない」「いじめを受けている親のところに訴えよう」と思いますが、いきなり行動する必要はありません。
まずは、子供の気持ちを考えることが大切なのです。
学校が帰ってきた後、「今日はどうだったー?」と軽いノリで話しかけてください。
子供とのコミュニケーションが大切なポイントになりますよ。
「聞いてよ!今日はね…」「今日はこんなことがあったの…」と、子供が話してくれる内容はもちろん、子供の様子もしっかりチェックしていきましょう。
毎日、子供の様子をチェックすることはとても大切なことです。

1-3.子供の味方になることが1番

いじめを受けているわが子への対応で大切なのは、「子供の味方になること」です。
中には、なかなか親に言えない子供もいるでしょう。
「最近、子供の様子が変だな…」と感じたとき、「何かあったの?」とやさしく問いかけることが大切です。
そして、いじめを受けていることについて打ち明けてくれたときは、「話してくれてありがとう。つらかったよね」と、子供の気持ちを考えた対応をしてください。
子供は、「親に話して良かった」と感じます。
それから、何かあるたびに親へ話してくれるでしょう。
子供に対して「絶対あなたの味方だからね」と伝えることが大切です。
「自分には頼れる人がいる」「味方になってくれる人がいる」と、子供は安心するでしょう。

2.いじめを解決するための取り組み

2-1.いじめの事実確認として「証拠」を集める

自分の子供がいじめを受けていると知ったとたん、すぐに訴えたくなる気持ちはわかります。
しかし、何の証拠もないまま動くと逆効果になってしまうでしょう。
いじめを解決するためには、順番が大切になります。
まずは、いじめの事実確認ができるよう「証拠」を集めてください。
子供が今まで受けてきたいじめの証拠になるようなものなら、どのようなものでも構いません。
たとえば、ノートのらくがきや書き込み、嫌がらせのメール、写真、壊されたものなど、すべてが立派な「証拠」になります。
子供にとっては二度と見たくないものですが、大切な証拠になるのです。
子供と相談しながら、いじめの「証拠」を集めてくださいね。
また、いつからいじめが始まったのかも大切な資料になります。
毎日、子供の様子や話しを聞き、メモに残しておきましょう。

2-2.証拠が集まったら学校・先生へ相談する

ある程度証拠を集めたら、学校や先生へ相談してください。
いじめは時間がたつほど、エスカレートするものです。
いじめがエスカレートしないうちに相談する必要があります。
証拠を持って、クラスの担任に相談しましょう。
担任が働きかけてくれればスムーズに解決します。
しかし、先生によっては動いてくれない場合もあるでしょう。
担任が動かない場合は、直接学校の校長や教頭、教育委員会に相談してみてください。
しかし、子供にとっては「あまり大げさにしたくない」と思っている場合もあります。
学校に相談する前、必ず子供に確認をとってくださいね。
相談しても学校が動いてくれない場合は、探偵事務所に相談する方法もあります。

3.状態が悪化するNGな言動・行動

3-1.いじめについて追求する・興奮する言動はNG

子供がいじめについて打ち明けたとき、追求する、興奮するような言動は絶対にしないでください。
「何で早く言わなかったの!」「誰がいじめているの」など、子供に追求することはNGです。
興奮して追及してくる親に対して子供は、「やっぱり打ち明けなければ良かった」と後悔してしまいます。
いじめについて詳しく知りたい気持ちはわかりますが、子供が勇気を出して打ち明けてくれたのです。冷静になって最後まで聞いてあげてください。
最後まで打ち明けてくれた子供に対しては、「つらかったのに話してくれてありがとう」と伝えることが大切です。
興奮する、追求するような言動はNGになりますよ。注意してくださいね。

3-2.子供の考えを無視した言動・行動はNG

親によくありがちなのが、「あなたにも悪いところがあるんじゃない?」「気にしすぎだよ」「もっと強くなりなさい」と、子供の気持ちを考えない言葉です。
大人と子供では、感じ方がまったく違います。
多感な時期だからこそ、小さなことでも気になってしまうものです。
「自分の見方は誰もいない」「誰も信じてくれない」と、子供はさらに絶望感を味わってしまうでしょう。
また、子供の気持ちを考えず、すぐに学校やいじめをしている子供の親に訴えるのもNG行為です。
いじめの証拠もないのに、感情だけで動いてはいけません。学校でさらにいじめがエスカレートしてしまいます。
いじめを受けているのは子供ですから、子供の考えや気持ちを尊重しましょう。
何を思っているのか、これからどうしたいのか、一緒に考えることが大切です。

4.まとめ

いじめを受けているわが子への対応やいじめを解決するための取り組み、状態が悪化するNGな言動・行動について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
いじめを受けている子供は、親が最後の頼りになります。
親が自分の気持ちを理解してくれないと感じれば、絶望感でいっぱいになってしまうでしょう。
子供の話しを最後まで聞き、一緒にいじめを乗り越えることが大切です。
親は、最後まで子供の味方でいてください。

  • 子供の気持ちを考えながら最後まで話しを聞く
  • 毎日、子供の様子をチェックする
  • 子供の味方になることが1番
  • いじめの事実確認として「証拠」を集める
  • 証拠が集まったら学校や先生へ相談する
  • いじめについて追求・興奮する言動はNG
  • 子供の考えを無視した言動・行動はNG

以上は、ぜひ知っておいてほしいポイントです。
どうしても学校や公的機関が動いてくれない場合、最後の手段として「探偵事務所」に依頼する方法があります。
探偵事務所に依頼して、いじめの立証を行っていきましょう。