不倫のリスクと代償にはどんなものがあるの? その内容とは?

不倫をテーマにしたドラマや映画は人気があります。
また、身近に「ちょっといいな」と思う既婚者がいる人もいるでしょう。
しかし、不倫は配偶者に対する重大な裏切り行為です。
また、発覚した場合重いペナルティを課せられることもあるでしょう。
そこで、今回は不倫のリスクや代償についてご説明します。
ドラマや映画では、不倫は「真実の愛」として描かれることもありますが、実際は当人たちだけでなく家族も傷つくのです。
現実に不倫をすればどうなるのか?
それは、この記事を読めば分かりますよ。

目次

  1. 不倫とは?
  2. ​不倫のリスクとは
  3. 不倫の代償とは?
  4. 不倫は隠しとおせるのか?
  5. おわりに

1.不倫とは?

不倫とは、配偶者以外の異性と肉体関係をもつことです。
独身者が既婚者であると分かっている異性と肉体関係をもっても、不倫になります。
ただし、

  • 相手が既婚者とは知らずに肉体関係をもってしまった
  • 18歳未満の異性と肉体関係をもった

という場合は不倫ではありません。
しかし、18歳未満の異性と肉体関係をもてば性別に関係なく、成人している方が罰せられます。
注意してください。
不倫をしても、法的には裁かれません。
しかし、不倫が発覚すれば社会的・経済的な制裁を受けるでしょう。
また、今まで積み上げてきた信用も失います。
では、具体的にはどのようなリスクと代償があるのでしょうか?
それを、次の項からご紹介していきます。

2.不倫のリスクとは?

この項では、不倫のリスクについてご説明します。
「相手の家族にばれる危険性」だけではありません。

2-1.仕事を失うリスク

不倫をする人は、「だらしがない」「いいかげん」「不誠実」といったイメージをもたれます。
また、「不倫をする人に会社の重要な仕事を任せられない」という企業は多いです。
特に、モラルやイメージを大切にする企業は不倫を嫌います。
不倫が発覚した時点で、出世は絶望的でしょう。
また、遠回しに退職を勧告される場合もあります。
同じ会社の従業員同士で不倫した場合は、「職場の風紀を乱した」ということで懲戒免職になる可能性もあるでしょう。

2-2.家族を失うリスク

昔は、離婚すれば生活できなくなる女性が多かったです。
また、離婚に対するイメージも悪かったため、夫が不倫してもがまんして結婚生活を続ける人はたくさんいました。
しかし、現在は女性の社会進出も進み、母子家庭への手当ても充実しています。
ですから、不倫が発覚したら離婚する夫婦は多いでしょう。
つまり、不倫をすれば家族を失うかもしれないのす。
女性が不倫した場合も同じこと。
今は親権を取って離婚する男性も増えていますから、場合によっては子どもたちとも会えなくなる可能性があります。

2-3.出産時期を逃すリスク

独身女性限定のリスクですが、不倫している限り結婚につながる恋愛はできません。
つまり、妊娠も不可能です。
また、不倫相手の子どもを妊娠しても出産できる可能性は低いでしょう。
今は、高齢出産する方も増えています。
それでも、低リスクで出産できる期間は短いです。
時間は元に戻りませんよ。

2-4.金銭的なリスク

不倫が発覚した場合は、配偶者の請求に応じて慰謝料を払う必要があります。
また、不倫相手にも配偶者は慰謝料を請求できるのです。
さらに、離婚して親権を失った場合は子どもに養育費を払い続けなくてはなりません。
そのうえ、不倫が原因で左遷されたり仕事をやめたりした場合は、給料も下がるでしょう。

3.不倫の代償とは?

さて、不倫が発覚した場合は前述した不倫のリスクが、そのまま不倫の代償になります。
つまり、職や家族を失ったり子どもをもてなくなったり、大金を失ったりするのです。
しかし、これ以外にも代償が発生することもあります。
この項では、その一例をご紹介しましょう。

3-1.信用を失う

最も大きな不倫の代償です。
不倫が発覚すれば親や兄弟、親しい友人や同僚の信頼を一瞬で失うでしょう。
場合によっては、関係を絶たれるかもしれません。
失った信頼を取り戻すのはとても大変です。

3-2.不倫相手を失う

不倫が発覚した時点で、不倫相手が逃げる場合もあります。
たとえ「真実の愛」を何度も誓い合ったとしても、慰謝料を請求された時点で連絡が取れなくなる場合も多いです。
また、不倫相手と一緒に生活するようになったとしても、周りからの視線は冷たいでしょう。
「略奪婚」がうまくいった例は少ないです。

3-3.時間を失う

不倫をして得るものは、ほとんどありません。
「必ず配偶者と別れるから待っていてくれ」という人は多いです。
しかし、それを実行する人は少ないでしょう。
離婚をして改めて結婚をするには、多額のお金とエネルギーがいります。
しかし、ずるずると不倫を続けていると、時間はどんどん失われていくでしょう。
高齢になるほど、普通の結婚や出産は難しくなります。

4.不倫は隠しとおせるのか?

「でも、不倫がばれなければ大丈夫」と思っている方もいるでしょう。
しかし、不倫はばれるものです。
この項では、不倫がばれる理由や不倫の終わらせ方をご紹介します。

4-1.不倫がばれる理由

不倫をすると、家族と過ごす時間のほかに不倫相手と過ごす時間が必要です。
ですから、不倫をする既婚者は理由をつけて家を空ける時間が増えるでしょう。
そこにピンとくる配偶者は多いのです。
また、一緒に暮らしているからこそ相手の行動や態度の変化にも気づきやすいでしょう。
反対に、不倫をしているときは自分を客観視できません。
不倫の刺激やスリルに頭がいっぱいになっていますから、「あんなにどうどうと不倫するなんて」と周りが思うような言動を取ることもあります。
つまり、「ばれないと思っているのは本人だけ」という状況になりやすいのです。

4-2.探偵業者は優秀

今は、不倫の調査を請け負う探偵業者がたくさんいます。
日本の探偵業者はとても優秀で、不倫相手のプロフィールから不倫の決定的な証拠までつかんでくれるのです。
ですから、いくらばれないように不倫をしても、業者にかかれば証拠をつかまれてしまいます。
決定的な証拠をつかまれれば、言い逃れはできません。

4-3.不倫を終わらせる方法とは?

不倫をすると、当人だけでなく周りの人も不幸になります。
不倫を終わらせたい場合は、まずは不倫相手と話し合いましょう。
逃げ回ると、不倫相手がより執着する可能性があります。
相手が既婚者で自分が独身者の場合は、別れを告げて連絡手段を絶つのも効果的です。
引っ越しをすれば相手も追ってきにくいでしょう。
既婚者同士や、自分が既婚者で不倫相手が独身の場合は金銭に頼るという方法もあるのです。
いずれにせよ、別れには痛みがともないます。
「必ず別れる」という意志をしっかりもって話し合いにのぞみましょう。

5.おわりに

いかがでしたか?
今回は、不倫のリスクや代償についてご紹介しました。
まとめると

  • 不倫にはさまざまなリスクと代償がある
  • 浮気を隠せていると思っているのは本人だけである
  • 不倫が発覚した瞬間に、信頼は失われ家族が壊れる場合もある

ということです。
「遊びのつもりだった」と言い訳をして不倫する人もいますが、不倫を続けているうちに本気になってしまうことも多いでしょう。
また、自分は別れるつもりでいても不倫相手が執着してきて、不倫が発覚する場合もあります。
つまり、不倫を一度始めてしまうときれいに終わらせるのは大変困難です。
軽い気持ちで不倫を始めると、後で悔やむでしょう。