浮気の境界線ってどこにあるの? どこまでが浮気?

浮気問題恋人や配偶者の浮気が心配、という方は多いでしょう。
しかし、「いったいどこからが浮気なのか?」という問いにはっきりと答えられる人は少ないでしょう。
そこで今回は浮気の境界線や男女の浮気に対する考え方の違いをご紹介します。
どこまでが浮気なのかという境界線は人によって異なりますが、法律ではどこからが浮気というラインは決まっています。
恋人や配偶者の浮気が心配という方や、最近パートナーの様子がおかしいが浮気だろうかと悩んでいる方はぜひ読んでみてくださいね。

目次

  1. 男女の浮気に対する考え方の違いとは?
  2. 法的に浮気と認められる行為とは?
  3. お互いに疑心暗鬼にならないようにするには?

1 男女の浮気に対する考え方の違いとは?

この項では、男女の浮気に対する考え方の違いをご紹介します。
男女平等の現代でも、浮気に対する考え方は女性のほうが厳しいようです。

男性が考える浮気とは?

歴史的に見ても、男性は女性よりも性的に自由です。
その昔は愛人を抱える既婚者も珍しくありませんでしたし、現在でも「浮気は男の甲斐性」という意見の持ち主もいます。
ですから、たとえ体の関係があったとしても。「体だけの関係だから浮気ではない」と開き直る人もいます。
また、恋人や配偶者がいても、女性と食事をしたりどこかへ出かけたりすることに抵抗がない人も多いでしょう。

女性が考える浮気とは?

男性に対して、女性は世界的に見ても歴史的に見ても貞操観念が強いです。
これは、男性優位の時代が長かったから、というだけでなく、望まぬ妊娠を防ぐ女性の本能でもあります。
ですから女性の中には恋人や配偶者がいる場合は、異性と2人だけで会っただけでも浮気と考える人もいるのです。
そこまで厳しくなくても、異性とプライベートなメールや電話をしたり、どこかにでかけることを快く思わない女性は多いでしょう。

妥協点を決めることが大切

浮気に対する考え方は男女の違いだけでなく、人それぞれの価値観によっても異なります。
ですから、配偶者や恋人のどちらか一方の価値観に合わせると、合わせたほうがつらい思いをすることが多いでしょう。
大切なのは「浮気のライン」や「浮気の基準」を決めておくことです。
男女とも社会生活をしていれば時には異性に電話やメールをしたり、一緒に食事をすることもあります。
それらをすべて禁止することはできません。
ですから、「異性と一対一でプライベートで会わない」などの双方の妥協点で決まりを作り、それを守っていくとケンカになりません。

2 法的に浮気と認められる行為とは?

では、法的に浮気と認められる行為とはどのようなものでしょうか?
この項ではそれをご紹介します。
しかし、浮気とは認められない行為であっても、条件によっては「浮気だ」と判断される場合もあります。

法律で定められた浮気の基準とは?

法律で「浮気」と認められる行為はとてもシンプルです。
「配偶者以外と肉体関係があった場合」のみ、浮気と判断されます。
それ以外のこと、たとえば「浮気相手を愛している」といった内容のメールや電話をしても、一緒に食事や遊びに行っても浮気と認められないでしょう。

問題は頻度

しかし、たとえ肉体関係がなかったとはいえ、自分の配偶者や恋人が別の異性と仲良く出かけたり、親しげにメールをしたりするのを許せない人は多いでしょう。
「体の関係はなくても、心が別の異性に向いていたら立派な浮気」という意見もあります。
確かに法律では、浮気=「体の関係」とみなしていますが、それ以外の行為でも頻度で「浮気」と認められる場合もあります。
たとえば浮気相手に「愛している」「いつか一緒になろう」などというメールを何か月も送り続けた場合、「このようなやり取りをしている相手とは、肉体関係があるに違いない」と判断されます。
プレゼントをあげたり、一緒にどこかに出かけたりする場合でも同じです。
頻繁に、そして長時間配偶者や恋人以外の異性とそのようなことをしていた場合は「浮気」と判断されるでしょう。
また、逆にたった1回の行為だけで、浮気と判断される場合もあります。
それは、「ファッションホテルに一緒に出入りした」ときです。
たとえホテルの中で相手に指一本触れなかったとしても、「一緒に一夜を過ごしたのだから、肉体関係があって当然だ」と判断されてしまうでしょう。

浮気よりも深刻な問題になる場合とは?

  • 浮気相手に「独身者」と偽ってお付き合いをしていた
  • 浮気相手が18歳未満だった
  • 金銭をやり取りして女性と肉体関係を持っていた

という場合は、発覚した場合に浮気よりも深刻な問題になる可能性があります。
自分を独身者と偽って未婚者と浮気をしていた場合は、最悪「詐欺罪」として相手から訴えられる場合があります。
また、18歳未満の異性と肉体関係があった場合は、たとえ合意の上だったとしても「児童福祉法違反」になります。
さらに、金銭をやり取りして女性と肉体関係をもった場合は「売春防止法違反」に問われる可能性があります。
どれも刑事罰の対象になるので、浮気がばれて慰謝料を請求されるよりも大変なことになります。

3 お互いに疑心暗鬼にならないようにするには?

恋人や配偶者の浮気を疑うのはとてもつらいことです。
また、同じように何気なくおこなったことで、恋人や配偶者から浮気を疑われることもつらいでしょう。
そこでこの項では、お互いに疑心暗鬼にならないようにする方法をご紹介します。

独身のときとは違う、とお互いに肝に銘じておく

新婚のときは、お互いにまだ「結婚をした」という意識が薄く、つい独身時代のように羽目を外すこともあるかもしれません。
同性同士ならまだしも、異性が混じっているグループで羽目を外すと、配偶者にいらぬ疑いをいだかせてしまいます。
少なくとも婚約をしたら、男女混合のグループで朝まで飲み歩くなどということはやめましょう。

異性の友人がいる場合は、配偶者や恋人に紹介する

学生時代のサークルの仲間や、幼なじみなど異性の恋人がいるという場合は、配偶者や恋人に紹介するとよいですね。
ただし、その時に必要以上に友人と親しげにしてはいけません。
いくら「友人」といっても異性同士です。節度を持った態度で接してください。

異性とプライベートな場でふたりきりにならない

仕事上で異性とふたりきりになることは決して珍しいことではありません。
しかし、恋人や配偶者がいる場合は、プライベートで異性とふたりきりになるというのは、自分や相手が望まない限りほぼありません。
水商売の女性も、お客さんにその気がなければ積極的なアプローチをしないものです。
異性のほうがしつこい、という場合はかならず複数の同性と一緒に合うようにする、など対処法を考えて乗り切ってください。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は、浮気の境界線や法律上で浮気と認められる行為などをご紹介しました。
まとめると

  • どこまでが浮気かという考え方が男女で差がある
  • 法律では、浮気とは肉体関係があったときのみ
  • 肉体関係がなくても親密な関係が長期間続けば浮気とみなされる

ということです。
浮気は配偶者や恋人を裏切る行為です。「不倫は文化」「浮気は甲斐性」などという言葉は、浮気をした人の言いわけにすぎません。
やましいことをしないのはもちろんですが、疑われるような行為もできるだけ避けましょう。
浮気を疑われないようにするだけでなく、それが自分の身を守るためでもあります。