探偵に浮気調査を依頼すると、どの程度の期間が必要? 期間短縮は可能?

配偶者が浮気をしている可能性がある。でも、自分では確実な証拠をつかむことは難しい。そんなとき、頼りになるのが探偵業者です。探偵業者に依頼をすれば、浮気の証拠だけでなく、浮気相手の素性までも調べてくれるでしょう。しかし、探偵に浮気調査を依頼するには、それなりの費用がかかります。調査期間が長くなるほど費用も増えるので、「浮気調査の期間はどのくらいだろうか」と気になっている人もいるでしょう。
そこで、今回は探偵に依頼した場合、浮気調査にかかる期間を解説します。

  1. 浮気調査にかかる期間とは?
  2. 浮気調査費用と期間の関係
  3. 浮気調査の期間を短くする方法
  4. 探偵業者への依頼方法
  5. 浮気調査に関するよくある質問
  6. おわりに

この記事を読めば、浮気調査の依頼方法もよく分かるでしょう。配偶者が浮気をしているかもしれない、と悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.浮気調査にかかる期間とは?

はじめに、浮気調査にかかる期間やその理由を解説します。平均してどのくらいの期間なのでしょうか?

1-1.浮気調査にかかる期間の平均とは

浮気調査にかかる期間は、3日~1か月とかなりの幅があります。割合で見ると、3日以上5日未満が最も多く、次いで1~2日、6日~2週間と続くのです。ではなぜ、これほどまでに調査期間に差が出るのでしょうか? それは、次の項で詳しくご説明します。

1-2.浮気調査の期間に差がある理由

浮気調査の期間に差が出るのは、調査の難易度と目的が依頼者によって異なるためです。たとえば、単に配偶者が浮気をしているかどうかを確かめたい、という場合は調査期間も短くて済みます。しかし、配偶者や浮気相手からできるだけたくさん慰謝料を取りたい、などという希望があった場合は、浮気が継続的に行われていることを証明する証拠が必要です。浮気の確実な証拠は、ラブホテルに出入りする写真ですが、1回だけでは浮気をした人が、「そのときだけの過ちだった。今はもう相手と連絡を取っていない」と言い逃れをすることもできます。でも、浮気相手と密会している写真が複数枚あれば、言い逃れはできません。
また、浮気相手や密会現場に関する情報が乏しく、証拠をつかむまでに時間がかかる場合も、調査期間は長くなるでしょう。

1-3.浮気調査の難易度とは?

浮気調査には、以下のような難易度もあります。

  • 難易度が高い調査:浮気相手の情報や密会場所などの情報がほとんどない。調査対象が浮気調査に関する知識が豊富なため、調査が進みにくい場合
  • 難易度が中程度の捜査:調査対象が以前にも浮気調査を受けていたり、浮気のリスクを承知していたりするため、警戒心が強い場合の捜査。
  • 難易度が低い調査:調査対象に全く警戒心がない場合や、浮気の証拠がたくさんある捜査の場合

もちろん、難易度が低い調査のほうが調査期間は短くなるでしょう。

2.浮気調査費用と期間の関係

浮気調査の費用は、調査員の日当と必要経費の合計で決まります。つまり、調査期間が長くなるほど費用も高額になるでしょう。探偵業者の中には、「1週間でこのくらいの値段で調査します」と説明されることもあります。なお、必要経費とは、探偵が使用する車のガソリン代や高速料金、調査対象を尾行する際に必要な交通費、飲食費などです。ですから、「できるだけ費用を安くしてほしい」と思っても、限度があるでしょう。

3.浮気調査の期間を短くする方法

浮気調査の期間を短くしたい場合は、自分でできる限りの証拠を集めましょう。たとえば、浮気相手とよくいく店を突き止めたいという場合は、配偶者のレシートやカードの使用履歴を見れば、おおよそつかめます。コンビニのレシートでも、買ったものや店舗名が記載されているので、そこから多くの情報を読み取ることができるでしょう。たとえば、配偶者が男性ならば必要のないものや、普段は行かない場所にあるコンビニのレシートは取っておくといいですね。
また、残業や休日出勤と嘘をついて浮気をする手はよくあるので、残業で遅くなったりした日が浮気相手と密会している可能性があります。しばらく観察していたり給与明細を確認したりすれば、浮気相手の密会する日の見当がつくでしょう。車で移動することが多い場合は、カーナビの走行記録も参考になります。
このように、できるだけ証拠を集めてから探偵業者に依頼すれば、捜査期間を短くすることができるでしょう。

4.探偵業者への依頼方法

この項では、探偵業者に依頼する方法や注意点を解説します。ぜひ、参考にしてください。

4-1.依頼する前の準備について

前述したように、探偵に調査を依頼する場合は目的によって捜査期間が異なります。浮気の証拠をつかんで自分がどうしたいのか、よく考えて依頼しましょう。浮気を配偶者に認めさせたうえで、夫婦としてやり直したい場合は、調査期間は短くても大丈夫です。一方、配偶者と浮気相手に慰謝料を請求し、新しい人生を始めたい場合は、調査期間を長めにして確実な証拠をつかんでもらいましょう。
また、浮気の証拠もできるだけ集めておくといいですね。ただし、相手に気づかれないようにしましょう。

4-2.探偵業者の選び方

現在は、多くの探偵業者がホームページを開設しています。そのためインターネットを利用すれば、手軽に業者を探すことができるでしょう。探偵業者が複数あって迷っている場合は、ホームページに「探偵業の届け出」番号が記載されているかどうか確認ししてください。これは、探偵業を開業する際、最寄りの警察署に届出を出した際、もらえる番号です。優良な探偵業者ならば、必ずホームページに記載しており、事務所にも見やすい場所に掲げてあります。これがない業者は依頼をしないほうがいいでしょう。
また、相談を申し込んだら喫茶店を待ち合わせ場所に指定するような業者も、あまりよくありません。優良な探偵業者は、基本的に事務所で相談を受けます。依頼者からの希望がない限り、喫茶店などで相談を受けることはないでしょう。また、相談は無料というところも多いので、複数の業者に相談してから契約を結んでもいいですね。

4-3.費用相場など

探偵業者の費用相場は、1週間で20万円前後です。1か月調査を依頼すれば、100万円近くかかるでしょう。探偵業者によっては、カード払いや分割払いを受け付けていますので、必ずしも一括で払わなくても大丈夫です。また、現在は調査費用の内訳をきちんと説明してくれる業者も増えてきました。分からないことがあったら、遠慮なく質問しましょう。

4-4.見積もりから契約まで

探偵業者に相談をし、調査を依頼したい旨を告げると見積書を作ってくれます。これを確認し、納得できたら契約しましょう。見積書で分からないことがあったら、納得いくまで質問してください。なお、調査期間内で満足いく結果が得られなかった場合は、延長することもできます。この場合は、別途費用がかかるので、よく考えてから決断しましょう。

5.浮気調査に関するよくある質問

Q.探偵業者の評判が分かる口コミサイトなどはありますか?
A.探偵業者に依頼したことは、できるだけ秘密にしておきたい利用者が多いので、口コミサイトはあまりありません。しかし、悪徳業者はすぐに評判が広がるので、心配な場合は業者名をインターネットで検索してみましょう。

Q.見積書が極端に安い業者は悪徳業者ですか?
A.一概にそうとも言えません。必要経費は別途計算ということもあります。ですから、見積書の内訳に注目しましょう。

Q.浮気調査を途中でやめてもらうことはできますか?
A.できますが、残りの費用は返還されないことが多いでしょう。

Q.浮気相手には、必ず慰謝料を請求できますか?
A.浮気相手が18歳未満であったり、配偶者が既婚者であることを隠したりして浮気をしていた場合は、請求できません。

Q.探偵業者に遠方まで尾行してもらうことはできますか?
A.はい。可能ですがそれだけ費用がかかります。

6.おわりに

いかがでしたか? 今回は、探偵業者に浮気調査を依頼した場合の期間について解説しました。短ければ費用は少なくてすみますが、できる調査には限りがあります。長ければ、確実な浮気の証拠をつかむことはできますが、費用が高額になるでしょう。自分でどちらを選択するか、よく考えて依頼してください。