職場(会社)で不倫が多い理由とは?不倫を見抜き、解決する方法は?

配偶者が、職場(会社)で出会った人と不倫をした、という話は決して珍しいことではありません。映画やドラマの題材にもなるくらい、職場での不倫は多いのです。ではなぜ、職場で出会った人と不倫してしまいやすいのでしょうか? 
今回は、職場で不倫が起こりやすい理由やその対策、不倫の見破り方や証拠のつかみ方などを解説します。

  1. 職場では不倫が起こりやすい理由
  2. 職場での不倫を未然に防ぐ方法
  3. 配偶者が不倫をしているかどうか確かめる方法
  4. 職場の不倫に関するよくある質問

この記事を読めば、職場で不倫をするリスクやデメリットもよく分かるでしょう。興味がある人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.職場では不倫が起こりやすい理由

職場で不倫が起こりやすいのは、

  • 同じ場所(職場)で過ごす時間が長い
  • 同じ仕事をしているので、連帯感が生まれやすい
  • 不倫の言い訳がしやすい
  • 宴会や社員旅行、出張など親密になるきっかけが多い
  • ストレスが溜まりやすい職場の場合、ストレス解消の手段として不倫を行うことがある

などの理由があります。また、上司と部下のような関係がある場合は誘われたら断りにくく、ズルズルと不倫をしてしまうということもあるでしょう。2013年に相模ゴム株式会社という会社が行った「ニッポンのセックス」というアンケート調査によると、不倫をしている人の約20%が、相手とは職場(会社)で出会った、と回答しています。現在は、SNS等を利用して不倫相手と出会う人も増えているそうですが、当分の間は職場が不倫相手との出会いの場になりやすいことには、変わりないでしょう。

2.職場での不倫を未然に防ぐ方法

とはいえ、職場で不倫が起こると職場の風紀が乱れるだけでなく、会社の評判も悪くなります。また、配偶者が職場で不倫をする可能性があると分かれば、気が気でない人もいるでしょう。
会社側ができる対策としては、

  • 企業コンプライアンスを徹底する
  • セクハラなどの相談窓口を設ける
  • 異性のペアで仕事や出張などをさせない
  • 無理な残業など、従業員のストレスが溜まるような働き方をさせない

などがあります。家庭では、

  • 夫婦の会話を増やすように努める
  • さりげなく不倫の代償やデメリットを伝える
  • 自分から配偶者への愛情をことあるごとに伝える
  • 夫婦の記念日を大切にする

このようなことに気を配ると、不倫しにくい雰囲気が生まれます。また、配偶者の帰りが遅い日が続いたら、問い詰めるのではなくねぎらってあげましょう。そうすれば、浮気をしたいという気持ちも収まりやすくなります。

3.配偶者が不倫をしているかどうか確かめる方法

この項では、職場で配偶者が不倫をしているかどうかを確かめる方法の一例を紹介します。ぜひ、参考にしてください。

3-1.不倫をしている人の特徴

不倫をしている人は、以下のような特徴が出やすいと言われています。

  • 携帯電話を手放さなくなる、ロックをかけて家族が見られないようにする
  • 残業・日曜出勤・出張などが増える
  • カードの使用明細を隠すようになる
  • 身なりがオシャレになったり服の趣味が変わったりする
  • お化粧が華やかになる(女性)
  • お小遣いの追加や前借りを頻繁にするようになる
  • 配偶者に優しくなる

配偶者の行動がこのリストに当てはまる場合は、浮気をしている可能性があるでしょう。

3-2.浮気相手が職場の人かどうかを見破る方法

浮気相手が職場の人かどうかを確かめるには、以下のような方法があります。

3-2-1.給与明細の確認

職場の人と不倫をしている場合、残業や出張・日曜出勤などを言い訳にして不倫をするケースが多いでしょう。この場合、給与明細を見れば残業や出張が嘘か本当か分かります。本当に残業や出張をしている場合は、手当などがついているはずです。

3-2-2.カードの使用状況の確認

給与明細が見られない場合は、カード明細をチェックしてみましょう。不倫をするにはお金がかかります。以前より金遣いが荒くなったり、カードで飲食費などを払っている場合は要注意です。カードを使った日と、残業や出張の日が重なっている場合は、限りなく黒に近いと考えましょう。

3-2-3.電話の使用状況

また、職場の上司や同僚から電話やメール、LINEなどが頻繁になったという場合も要注意です。本当に仕事の要件だった場合は、家族の前で電話やメールをしても問題ないでしょう。社外秘の内容ならば、そもそも家へ電話をかけるようなことはしません。電話やメールの返信をコソコソするようになったら、怪しいと思いましょう。

3-2-4.そのほかの確認方法

車通勤をしている場合は、カーナビの走行記録を調べてみる方法もあります。残業や日曜出勤だと言った日に会社とは違う場所に行っている場合は、不倫をしている可能性が高いのです。
このほか、カバンやポケットから高額のレシートや、見覚えのないポイントカードなどが出てきた場合は、インターネット等で店名や商品を調べてみてください。異性向けの商品やラブホテルだった場合が、不倫をしている可能性が高いでしょう。

3-3.プロに依頼をする場合

不倫の決定的な証拠をつかみたい、という場合は、探偵業者に依頼するのがおすすめです。ちなみに、不倫の決定的な証拠とは、肉体関係があることを客観的に証明するもの、となります。メールやLINEで「愛している」とか「結婚しよう」というやり取りをしていたとしても、それは法的に不倫とは認められません(長期間大量にやり取りをしている場合は例外)。
ラブホテルなど宿泊施設しかない場所に出入りしている写真が、最も証拠としては強いものです。このような証拠をつかんでいれば、配偶者も不倫相手も、言い逃れをすることはできません。話し合いをする場合に有効な武器になります。

3-4.注意点

不倫とは、配偶者と不倫相手が合意の上で肉体関係を持ち、なおかつ不倫相手が配偶者を既婚者とわかっていた場合のことです。ですから、

  • 不倫相手は配偶者が既婚者であると知らなかった
  • 配偶者が不倫相手を脅して関係を持った
  • 不倫相手が18歳未満である
  • 関係を持ったのが1度きりであり、その後関係を持ったと証明できない

このような場合は、不倫と認められません。

3-5.探偵業者への依頼の仕方

探偵業者は、インターネットを検索するとたくさんヒットします。今は、メールで無料相談を受けつけているところもありますので、初めての人でも利用しやすいでしょう。なお、優良な探偵業者は、必ず警察に「探偵業の届出」を提出しています。また、事務所の目立つところに、探偵業届出証明書が掲げてあるはずです。ホームページにも届出の番号が記載されていますので、まずはそこを確認しましょう。
また、相談に出向く場合は、必ず事務所で相談を受けているところを選んでください。「最寄りの喫茶店などで話をしましょう」という業者は信用できません。
浮気調査は、尾行や浮気証拠の写真撮影が主で、調査員は2名~となるのが一般的です。費用は3日~1週間程度で、20万円代が相場となります。前述したような方法である程度浮気の概要がつかめている場合は、調査期間も短めになるでしょう。

4.職場の不倫に関するよくある質問

Q.職場で不倫をしたことがばれた場合、何らかのペナルティーはありますか?
A.倫理観が重要視される職場の場合は、退職勧告もあり得るでしょう。通常の職場でも異動などのペナルティ―があるところもあります。

Q.不倫の証拠をつかめば、どのようなことが有利なのでしょうか?
A.不倫を理由に裁判所に離婚の申し立てができるほか、配偶者や不倫相手に慰謝料を請求できます。

Q.不倫相手が誘惑をしてきて既婚者がそれに乗ってしまった場合も、不倫と判断されるのでしょうか?
A. もちろんです。不倫相手に無理やり関係を持たされたような場合でない限り、不倫となります。

Q.理由があり部下・上司・同僚の家を訪問した場合も、不倫の証拠になってしまうのでしょうか?
A.理由がある場合は構いません。しかし、1人暮らしの異性の同僚・上司・部下の家を訪れるのは誤解の元です。可能な限りやめましょう。

Q.離婚をしなくても慰謝料は請求できますか?
A. はい。できます。慰謝料は精神的苦痛に関する賠償ですから、離婚する、しないには関係ありません。

5.おわりに

いかがでしたか? 今回は、職場の不倫についていろいろと解説しました。現在は不倫に対して世間から、とても厳しい目が向けられています。職場で不倫をすれば人間関係も壊れますし、出世にも影響が出るでしょう。また、不倫をしていればどうしてもうわさになります。つまり、職場で不倫をすることは、大きなデメリットがあると思ってもよいでしょう。スリルを楽しむ代償は大きいのです。