LINEが不倫のきっかけになるって本当? その理由は何?

LINE とは、スマートフォンやパソコンで使用できるコミュニケーションアプリのひとつです。ダウンロードすれば無料で文章のやり取りや通話ができるので、今やツイッターやフェイスブックと並ぶコミュニケーションツールとして利用者もたくさんいます。しかし今、このLINEが浮気のきっかけになるケースが増えているのです。それはいったいなぜでしょうか?

そこで今回はLINEと浮気の関係についてご紹介します。不倫相手とLINEを通じて連絡を取り合っているという方も多いのです。配偶者がLINEを始めて以来どうも様子がおかしい、という方はこの記事を読めば理由がわかるかもしれません。

  1. LINEが不倫のきっかけになるときとは?
  2. こんな場合はあやしいかも!!
  3. LINEがきっかけとなった浮気の場合は相手の特定が難しい?
  4. 探偵業者に調査を依頼してみよう
  5. 探偵業者に依頼する際の注意点とは?

1.LINEが不倫のきっかけになるときとは?

この項では、LINEが不倫のきっかけになるケースをご紹介します。
LINEとメールではどこが違うのでしょうか?

1-1.LINEは手軽

LINEは相手のIDを登録するだけで文章のやり取りができます。
メールアドレスを交換するよりもずっと手軽ですね。
また「ふるふる機能」を使えばお互いにスマートフォンを振りあうだけでIDが交換できます。
つまり飲み会などで打ち解けた時にすぐに「LINEのIDを交換しよう」と持ちかけられるのです。
また、LINE は相手が送った文章を読んだのか確認できる「既読機能」もついていますのでつい無視できずにやり取りを続けてしまい、親しくなることも多いのです。

1-2.LINEのやりとりは打ち解けやすい

LINEではIDを交換してもやり取りしたくない相手をブロックできます。
ですから、職場でも連絡手段として気軽にID交換をする場合が多いでしょう。
また、現在ではPTAや習い事の連絡手段としても使われています。
ですから異性の既婚者同士や既婚者と未婚者がIDを交換することも珍しくありません。
また、LINEでは「スタンプ」と呼ばれるイラストをやり取りすることもきます。
文章では上手く気持ちが伝えられなくてもイラストなら、と言う方も多いでしょう。
また、普段はまじめな人がLINE上では気さくにふるまったりすることもありますから、文章のやり取りしだいによっては異性同士が急速に仲良くなる場合もあるのです。

1-3、ID検索機能が不倫に繋がる場合もある?

LINEにはIDや電話番号検索機能があります。
設定次第で検索不可能にすることもできますが、IDを登録した瞬間に昔仲が良かった異性や、以前勤めていた職場の同僚などがコンタクトを取ってくることもあるでしょう。
また、中には「元カレ(元カノ)から連絡がきた」という人もいます。
久しぶりにLINEで会話しているうちに気持ちが盛り上がって不倫に、と発展するケースもあるでしょう。
特に職場でLINEを使用していると大勢の人とIDを交換することも少なくありません。
「お久しぶりLINE」がくる頻度も多いでしょう。そこから不倫に繋がることもあるのです。

2.こんな場合はあやしいかも!!

では、配偶者がLINEをきっかけに不倫をしている場合はどのような態度をとりやすいのでしょうか?
この項ではLINEがきっかけで浮気をしてしまった人の特徴をあげてみましょう。

2-1.いつもスマートフォンを手放さなくなった

浮気相手からいつ連絡がきてもいいように、スマートフォンを手放さなくなる人が多いです。
LINEがきっかけで浮気が始まった場合は、そのまま連絡手段としてLINEを使う場合が少なくありません。

2-2.スマートフォンにロックをかけるようになった

LINEのやり取りはスマートフォンの画面上にしばらくは残ります。
ですからスマートフォンの画面を見られてしまえば、浮気がばれてしまうでしょう。
それを恐れてロックをかける人が増えます。前述したものとこれを配偶者が同時に行っている場合は、浮気をしている疑いが濃厚です。

3.LINEがきっかけとなった浮気の場合は相手の特定が難しい?

LINEで繋がれる相手はたくさんいます。
また、IDを本名で登録しなくてもよいので「どう見ても浮気をしているとしか思えないやり取りを見つけたが、相手がわからない」と言うケースも多いのです。
また、LINE上でいくら「愛している」「あなたが大好き」といった文面が並んでいてもそれだけでは浮気の証拠にはなりません。
浮気相手とホテルに入るなどの決定的な証拠を配偶者につきつけないと、言い逃れされてしまうケースも多いでしょう。

4.探偵業者に調査を依頼してみよう

配偶者の素振りが怪しいのでLINEをチェックしたら、浮気をしているとしか思えないやり取りが残っていた、というときのショックは計り知れないでしょう。
このときに一番やってはいけないのが、見て見ぬふりをすることです。
LINEで繋がっていれば配偶者と不倫相手はいつでもどこでも連絡を取り合えるのですから、愛が燃え上がりやすいでしょう。
ある日突然離婚を切り出されるかもしれません。
しかし、LINE だけでは浮気相手を特定するのは難しいでしょう。
そんなときはぜひ探偵業者に調査を依頼してみてください。
探偵は浮気調査のプロです。たとえ夫の浮気相手がどこの誰ともわからなくても、見つけ出して「ホテルに出入りしている写真」などの決定的な証拠を手に入れてくれるでしょう。
依頼者が望めば相手の素性も調査してくれます。

5.探偵業者に依頼する際の注意点とは?

では最後に探偵業者に依頼をする際の注意点をご紹介します。依頼する前に自分でもできることがあるのです。

5-1.自分でもできる限りの証拠を集める

浮気をしている人は、LINEのやり取り以外にも証拠を残していることが多いです。
荷物を探せば浮気相手へのプレゼントを買ったり、食事を共にした際のレシートやホテルの割引カードなどが出てくることもあるでしょう。
また、カーナビの走行記録を見れば、密会場所の検討もつくかもしれません。
このような証拠を持って探偵に依頼すれば、探偵も調査をしやすいです。

5-2.信頼できる探偵社を選ぶ

探偵業者は玉石混合です。
初めて依頼をする際は、どの業者に依頼をすればよいのか迷う人も多いでしょう。
その場合は事務所を構えていて、料金体系が明確な業者を選ぶと失敗が少ないです。
初めての打ち合わせの際依頼主が希望しない限り、事務所以外の場所で行う業者は信頼できません。
また、料金体系が不明瞭な会社は後で高額な調査料を請求される可能性もあります。
インターネットで検索して、よさそうな業者にいくつか問い合わせをしてみると良いでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回はLINEがきっかけで始まる浮気についてご紹介しました。
まとめると

  • LINEのやり取りがきっかけで男女の仲が深まることがある
  • LINEのやり取りだけでは浮気の証拠にはならない
  • 探偵業者に依頼して決定的な証拠をつかもう

ということです。
かつては無料でメールや電話ができるということで青少年の間に爆発的に広まったLINEですが、現在は浮気のきっかけになってしまうこともああります。
LINEは手軽に文章のやり取りができるので、実際に顔を合わせて会話をするより親密になるスピードが速いケースも多いでしょう。
既婚者も未婚者にいいよられて悪い気がしないかもしれません。
しかし、浮気は配偶者に対する重大な裏切り行為です。発覚した場合は家庭が壊れ、社会的責任を追及されることもあるでしょう。
いくらLINEで親しくなったからといっても一線を越えてはいけません。