豪華列車の旅! 『ななつ星 in 九州』旅行レポート ~序章~

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今年の10月にデビューした日本初のクルーズトレイン『ななつ星』。
総工費30億円以上の豪華列車で最高級の食事を楽しみながら九州各地の名所を巡るという、不景気の現代では考えられないそのツアープランは、鉄道ファンをはじめ多くの人々に衝撃を与えました。 客車7両に対して定員はわずか30名程度。年間で約1,400人しか乗れないという希少性に、日本全国はもとより海外からも応募者が殺到!
第一期(2013年10月~12月出発分)の抽選倍率は平均7.27倍、第二期(2014年1月~3月出発分)・第三期(2014年4月~6月出発分)ではそれをさらに上回り、9倍にも達したということです。

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実は今回、クリスマスイブの12月24日出発分の抽選に、うちの母がみごと当選!
なんでも、若い頃から海外のオリエント急行に憧れていて、ななつ星の企画が発表された時にビビッと運命を感じたのだそうです。 とは言え、まさか本当に当選するとは思っていなかったようで、当選を知った時には相当舞い上がっていましたね。

「これはブログの良いネタになるに違いない!」
そう確信した私は、旅行のあいだ母の飼っているワンコの面倒を見るという条件で、旅行中の写真や乗車レポートを依頼。 他では見ることのできない写真・リアルな感想を入手することに成功しました。

そういう訳で、第一回『アヴァンスなんでも調査隊』の調査テーマは、豪華寝台列車『ななつ星』です。 今日から数回に渡って『ななつ星』の知られざる魅力をご紹介します。

ななつ星の名前の由来は?

『ななつ星』という名前には3つの意味が込められています。
1.九州の7つの県。
2.九州の主な7つの観光素材、自然・食・歴史文化・パワースポット・人情・列車。
3.7両編成の客車。
これらを『ななつ星』というネーミングで表現しているのです。

日本流オリエントエクスプレスをコンセプトとした豪華過ぎる車両!

『ななつ星』の大きな目玉となっているのが、その豪華過ぎる車両です。
デザインを手掛けたのは、九州新幹線をはじめ、数々の鉄道をデザインされている工業デザイナーの水戸岡鋭治氏。
『日本流オリエントエクスプレス』をコンセプトに、帝国ホテルや京都の高級旅館以上の内装を再現しようと、素材・形・色・使い勝手・照明・音など、細部まで徹底的にこだわって製作されたそうです。
今年6月になくなった有田焼の人間国宝『酒井田柿右衛門』の洗面鉢をはじめ、車内の至るところに九州を代表する匠の技がふんだんに散りばめられ、車内を鮮やかに飾っています。

自然・食・温泉・歴史など、九州の魅力が存分に味わえるツアープラン!

3泊4日で、福岡・大分・宮崎・鹿児島・熊本の5県を巡ります。
展望用の窓に大きく映る大自然を眺めながらの食事・ティータイムは格別!
常に列車の中にいるわけではなく、湯布院では周辺エリアの散策・阿蘇エリアでは専用バスでの名所巡りといったメニューも用意されています。
2日目の夜には日本有数の温泉地『霧島温泉郷』の高級旅館に宿泊。九州を代表する名湯を存分に堪能することができます。

シーンに合わせたドレスコードでゴージャスな雰囲気を演出!

『ななつ星』にはドレスコードがあることをご存知でしたか?
基本的に、ジーンズ・Tシャツ・サンダルでの乗車はできません。
旅の雰囲気作りのひとつとして、シーンに合わせた3種類のドレスコードが設けられています。
こういった点も、クルーズトレインならではですね。

1.カジュアル
シーン:車内での朝食時・観光コース参加時。
男性:ポロシャツ・襟付シャツ・セーター・スラックス・短パン・スニーカーなど。
女性:ブラウス・スカート・短パン・スニーカー

2.スマートカジュアル
シーン:ラウンジ集合時・車内での昼食・最終日のお別れイベント時。
男性:ジャケット・襟付シャツ・セーター・スラックス・ブレザーなど。
女性:ワンピース・襟付シャツ・ジャケット・スーツなど。
※和装の場合、色無地・小紋・紬。

3.セミフォーマル
シーン:1日目の車内での夕食時。
男性:ベーシックなスーツ・ブレザーやジャケットなど。
※和装の場合、長着・羽織・足袋。
女性:ワンピース・スーツ・パンツスーツ・ジャケット・ブラウス・スカートなど。
※和装の場合、訪問着・付け下げ・重ね襟。

次回はいよいよ、ななつ星旅行に参加した人しか知ることのできない、ななつ星の内側に迫っていきたいと思います。 更新を楽しみにお待ちくださいね。
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